『地方創生』が叫ばれるなか、日本の優れた地方産品・観光旅行商品への評価がグローバルに高まっております。『ジャパンブランド』、世界の消費者・旅行者に通じる地方の優れた独自の商品、観光サービスなどをグローバルに「つなぎ」「ひろげる」ためのマーケティングが重要であり、ヒト・モノ・カネの観点からこれを検証・展望します。

▼日経が2016年11月に立ち上げたクラウドファンディング『未来ショッピング』
 https://nikkei.en-jine.com/?utm_source=nikkei&utm_medium=email&utm_campaign=20180309

定員 300 名（応募多数の場合は抽選）
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■開催概要■

○日時：2018年3月9日（金）15：00（14:30開場）～17:30
○会場：経団連会館『国際会議場』（千代田区大手町１－３－２）
○主催：日本経済新聞社
        BrandLand JAPAN
         https://brandlandjapan.com/
        The Wonder 500
         https://thewonder500.com/
○後援：経済産業省
　　　　事業構想大学院大学
         https://www.mpd.ac.jp/
○協力：チームニッポン社会振興財団
　　　http://www.shojoji.com/teamjapan/

〇内容：
15：00～15：10　ご挨拶　
経済産業省
15：10～15：50　基調講演　
「誇りをもて！ジャパンブランド」
サンマリノ共和国特命全権大使・駐日外交団長　マンリオ・カデロ
15：50～16：10　プレゼンテーション
「地域の資源を活かすローカルクールジャパンの取り組み」
経済産業省
16：10～16：15　休憩
16：15～17：30　パネル討論
「応援します！かがやけジャパンブランド」
・株式会社三越伊勢丹ホールディングス前社長、地方創生アドバイザー
　大西　洋
・内閣府政策参与、地方創生アドバイザー
　浜野　京
・事業構想大学院大学　学長
　田中　里沙（敬称略）

司会：日本経済新聞社デジタル事業シニアプロデューサー　
　多田　直生

※内容は都合により、変更になることがあります

【講師プロフィール】
マンリオ・カデロ（サンマリノ共和国特命全権大使・駐日外交団長）
イタリアのシエナにて出生。パリのソルボンヌ大学に留学。語源学を修了した後、大手新聞社コリエレ・デッラ・セーラの出版部門でジャーナリストとしてのキャリアを始める。
1989年駐日サンマリノ共和国総領事に任命。2002年駐日サンマリノ共和国特命全権大使に任命。2011年駐日外交団長に任命。
サンマリノ共和国に関する宣伝活動その他の功績が認められ、サンマリノ共和国聖アガタ大十字勲章、イタリア共和国騎士勲章など受章多数。宗像大社応援大使や沖縄県竹富町西表島応援大使に任命。著書多数。2014年小学館新書より『だから日本は世界から尊敬される』、2016年祥伝社より『世界で一番他人にやさしい国・日本』（加瀬英明先生と共著）など。

大西　洋（三越伊勢丹ホールディングス前社長）
昭和５４年３月             慶應義塾大学商学部卒業
昭和５４年４月             株式会社伊勢丹入社　
平成１６年２月             同　営業本部ＭＤ統括部紳士統括部長
平成１７年６月             同　執行役員　経営企画部総合企画担当長
平成２０年３月             株式会社三越　常務執行役員　ＭＤ統括部長　　　　　
　　　　　　　　　　　株式会社伊勢丹　常務執行役員
平成２１年６月             同　代表取締役社長執行役員
平成２４年２月　        株式会社三越伊勢丹ホールディングス　代表取
　　　　　　　　　　　締役社長執行役員、株式会社三越伊勢丹　代表　　　
　　　　　　　　　　　取締役社長執行役員
平成２９年６月           退任

浜野　京（内閣府政策参与）
慶應義塾大学文学部卒
ジェトロ（日本貿易振興機構）で中小企業の海外市場開拓を支援。豊富な海外ネットワークを活かし、稼ぐためのビジネスプラットフォーム立ち上げや個別企業のハンズオン支援、地域の産業観光等インバウンド振興に取り組む。
2015年10月内閣官房政策参与、2016年4月内閣府政策参与に就任、省庁官民連携のクールジャパン戦略を担当。同時に信州大学理事にも就任し、大学の経営力強化を目指す。

田中　里沙（事業構想大学院大学学長、宣伝会議取締役）
広告会社勤務を経て、２９歳で広告・マーケティングの老舗専門雑誌「宣伝会議」の編集長に就任。宣伝、広報、コミュニケーション戦略を専門に、取材、執筆、研究を通して企業および地域の広報・ブランド戦略に関わる。各種広告賞、広報コンクール審査員のほか、「クールビズ」ネーミング委員、伊勢志摩サミットロゴマーク選定委員、２０２０エンブレム委員を務めた。２０１４年より、地方創生と新規事業の研究と人材育成を行う、事業構想大学院大学の教授を兼任し、２０１６年に学長に就任。事業構想による企業のイノベーションや事業承継、地域の資源を活かした活性化や広報活動、地域デザインのプロジェクト等を企画し、推進している。日本郵便社外取締役。