AGSコンサルティング×東京商工リサーチ 共催

後継者不足を解消！～第三者への事業継承手法とは？～

近年、経営者の高齢化により休廃業及び解散に至る企業が増えています。東京商工リサーチの調べでは、2018年に休廃業及び解散した企業は4万6,724件で、うち代表者が60代以上の企業が83.7%を占めました。
経営者の高齢化とともに、企業の課題の1つとして問題視されていることは“後継者不足”です。特に、従来は経営者の子供が事業を引き継ぐことが主流でしたが、近年は「子供に継ぐ意思がない」「子供がいない」「社内に後継者にふさわしい人材がいない（経営能力がない）」といった理由から後継者選びが困難になっています。
そこで今回は、このような後継者不足の解消手段の一つとして第三者への承継について具体的な事例を踏まえてお伝えします。

【開催概要】

[日時] 2020年2月4日（火） 15:00～17:00 （開場 14:30）
[対象] 経営者、経営企画部門
[人数] 20名様（先着順）＊1社2名様まで／個人、同業の方はご遠慮願います
[費用] 無料

【アジェンダ】

15:00~15:30

遅れる事業承継と企業業績の実態

株式会社東京商工リサーチ　中部地区営業本部　上席部長 藪崎貴士

15:40~16:30

後継者不足を解消！ ～第三者への事業承継手法について～

株式会社AGSコンサルティング
トランザクションサービス部門長　兼支社統括本部部門長　税理士　長生秀幸 氏

16:30~17:00

質疑応答

[講師のご紹介]
株式会社AGSコンサルティング　トランザクションサービス部門長　兼支社統括本部部門長　税理士　長生秀幸（ながいけひでゆき）氏
1970年 広島県福山市生まれ。横浜国立大学大学院経営学研究科修士課程修了後、AGSコンサルティングに入社し、企業の税務顧問として決算及び申告業務、オーナーの相続を含む個人関連業務を経験、1999年に大手証券会社のアドバイザリー 部門に出向したことを契機に、以後20年に亘り、後継者に悩む中堅・中小企業のアドバイザリー業務に従事している。