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第3回日経ソーシャルビジネスコンテスト 最終審査会

2020/01/11(土) 12:00 ~ 16:45

日経カンファレンスルーム (日経ビル6階 日経カンファレンスルーム, 1丁目3−7, 千代田区大手町, 東京都, 1000004, Japan)

[主催] 日本経済新聞社

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    • 最終審査会 参加チケット(抽選)

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      申し込み期限:12/18(水)中
    • 無料
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イベント概要

日経ソーシャルビジネスコンテスト
最終審査会

日本経済新聞社が主催する「日経ソーシャルビジネスコンテスト」では、本コンテストの最終審査会を2020111日(土)に開催します。

ソーシャルビジネスの裾野拡大を目的として、新たな社会課題解決のビジネスアイデアを生み出す企画として始まった「日経ソーシャルビジネスコンテスト」。
本年も引き続き、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに社会課題を解決するアイデア/ビジネスモデルを募集し、359件の応募がありました。皆様のご応募、誠にありがとうございました。

一次審査によりファイナリストに選ばれたのは、合計15組。アドバイザリーボードとの約3か月のブラッシュアップ期間を経て、最終審査会でプレゼンテーションを行います。

どなた様も観覧可能ですので、ぜひご来場ください。

日経ソーシャルビジネスコンテストホームページ:https://social.nikkei.co.jp/


 

主 催: 日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット

日 時:2020年1月11日(土) 12:00~16:45(開場11:30) 

会 場:日経カンファレンスルーム
    (東京都千代田区大手町 1-3-7 日経ビル6階

参加費:無料

定 員:
 70名(応募者多数の場合は抽選とさせていただきます)


プログラム:

11:30
      開場
12:00-12:05  開会挨拶、審査員紹介
12:05-16:30  ファイナリストプレゼンテーション

※登壇ファイナリスト(本ページ下部に取り組み概要記載)
-REENTRY|鈴木 将吾
-鈴田峠農園有限会社|當麻 謙二
-株式会社Magic Shields|下村 明司
-NGO世界アジア人財支援協会|中野 能志
-株式会社シュークルキューブジャポン|佐藤 弘一
-現地ガイドと訪日外国人のマッチングサービス「GUIBO」|久保 駿貴
-Rennovater株式会社|松本 知之
-リンクルージョン株式会社|黑柳 英哲
-暮らしを取り戻し隊|福島 大悟
-社会貢献を可視化するactcoin|佐藤 正隆
-一般社団法人ソウレッジ|鶴田 七瀬
-Vivola|角田 夕香里
-Social Design Project 〜優しい社会をデザインする〜|浜村 誠
-都心に畑と自由なキッチンを|久我 優衣奈
-「学びの安全基地」の提供を通じて、本心から生きることができる社会を創る|澤 海渡

16:45      閉会

※プログラム、登壇者などは予告なく変更される場合があります。ご了承ください。


第3回日経ソーシャルビジネスコンテスト 審査員

・ ⽯井 淳蔵 氏 (神⼾⼤学名誉教授、流通科学⼤学名誉教授) 
・ 藤野 英⼈ 氏 (レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役社⻑・最⾼投資責任者)
・ 更家 悠介 氏 (サラヤ株式会社 代表取締役社⻑)
・ ⽥中 義久 氏 (株式会社T&Dホールディングス 取締役常務執⾏役員)
・ ⼤塚 栄⼀ 氏 (⽇本経済新聞社 デジタル事業メディアビジネスユニット⻑)


第3回日経ソーシャルビジネスコンテスト ファイナリスト


○都心に畑と自由なキッチンを|久我 優衣奈
子どもから大人まで、幅広く新たな食体験を提供することで、人々の食への関心を高めることを目的としたスタートアップです。都内に屋内グリーンハウスとキッチンを併設した施設を設け、楽しく安全な農業体験と料理体験を叶えます。グリーンハウスで育成・収穫した野菜を用いて、子どもたちがレシピにとらわれることなく自由に料理をすることで、「自分の食べ物はどのように作られているのだろう?」と考えるきっかけを提供します。大人向けには、利用者が自ら収穫した野菜を料理して提供するレストランとして機能します。少しだけ「特別」な食体験を提供するこのサービスを通して、徐々に日本の食卓をより環境に優しく変えていきます。


○暮らしを取り戻し隊|福島 大悟
私は人口4人の集落にルーツをもち、過疎地域の課題解決を学ぶため、進学を機に人口9千人以下の広島県神石高原町に移住し、町内唯一の高校である油木高校に在籍しています。高校生活3年間の活動を通して、私は過疎地域の存続の鍵を握るのは「人の繋がり」と「地域愛」ではないかと考えました。そんな中、一般社団法人「まめな」と出会い、広島県大崎下島久比地区で、「まめな手形プロジェクト」を企画しました。「まめな手形」は、感謝を伝える意味を持った通行手形です。これを用いて私たちは、高齢化とともに薄くなった地域内の人の繋がりを縫い合わせ、久比地区の存続を願う地域内外の人々とともに、感謝で動く地域を実現させていきます。


○現地ガイドと訪日外国人のマッチングサービス 「GUIBO」|久保 駿貴

GUIBO
は現地ガイドが作成したツアーを旅行者に対して提案するプラットフォームサービスです。ツアーの支払いは前払いで一括が一般的ですが、旅行者はツアー後に満足度に応じてガイドへの支払額(チップ)を決めることが出来ます。ツアー体験を通して、ガイドには「机の上の教科書」からは学べない「リアルな言語体験」を無料で、日本国内で、さらにはチップでお小遣いをもらいながら楽しんで欲しいと考えています。何よりもこのサービスを早く僕が使いたい。


○「学びの安全基地」の提供を通じて、本心から生きることができる社会を創る|澤 海渡
早稲田大学教育学部4年。中高生時代に不登校を経験。カウンセリングや居場所支援によって不登校から“回復”したとしても、「その後」が狭まってしまうことに疑問を抱き大学進学を志す。大学ではキャリア教育やソーシャルワーク活動に従事。活動の中で、個人が抱いた違和感を他者に語りにくい環境、その環境ゆえに社会にその人が関わることができないと感じる状況に課題があることに気づく。その気づきから、当事者研究と探究学習を組み合わせた「その人の固有の疑問・違和感(My minority)」を他者と共に探究することを通して社会への関わり方をデザインする学びの開発・普及に現在従事している。


○一般社団法人ソウレッジ|鶴田 七瀬
「性知識は、年齢を問わず全員が最低限身に付けておく必要がある」そんな想いで、私たちは性知識を学ぶためのイラストや漫画がかかれている「性教育トイレットペーパー」を作っています。小学生でも簡単にアダルトサイトに辿り着くことができ、幼稚園生でも性暴力に遭う今、正しい性知識を全員があらかじめ身に付けることは重要な課題です。私たちは、トイレットペーパーを媒体として使用することで、日常生活から性へのタブー感を払拭していくことを目的としています。全員が自分の力で正しい性知識にアクセスする力を身につけ、周りの人たちと性について話すことへの抵抗感を感じない社会。そんな社会の実現に向けてこれからも走り続けます。


REENTRY|鈴木 将吾
犯罪や前歴のために定職に就くことができない刑務所出身者や少年院出院者向けに、就職支援サービスを提供します。就業意欲や専門技能が高いのにも関わらず、就労先を見つけることができなかった前科者と、深刻な人手不足に悩む中小企業をつなぐプラットフォームを提供することで、双方の抱える問題を解決します。2030年、日本では644万人の労働人口が不足します。特に、サービス業・建築業・運送業において、労働人材の不足が深刻な状況です。当サービスでは、前科者専門のインターン事業と人材紹介事業を軸に、『前科者雇用を企業のあたりまえ』にしていきます。そして『すべての人が働く喜びを実感できる社会』を創ります。


○鈴田峠農園有限会社|當麻 謙二
40を超える猛暑や大型台風、豪雨災害など気候変動のリスクが高まるなか、温室効果ガスであるCO2の排出削減は世界経済縮小が危惧され対策が遅れているのも事実。この巨大課題解決は急務です。植物はCO2を吸収し大きく成長、枝葉で作られる広い木陰は大気を冷やします。この自然原理を活用し、都市を冷やし大気中のCO2を吸収貯蔵するGreenArtCycleを考案。現代社会と共存する持続可能な社会作りに貢献します。鈴田峠農園は『道の駅を作ろう』という村おこしから始まり道の駅長崎街道鈴田峠の農産物直売所とレストランを運営。オープン当初から植物による暑さ対策を研究、パッションフルーツの移動式緑化を開発特許取得。


○株式会社 Magic Shields|下村 明司
高齢者の転倒による骨折は大きな社会課題となっており、毎年100万人が骨折しています。またそのうち25万人が大腿骨を骨折し、介護や亡くなる原因となっています。私たちはこうした課題を解決するため、歩くときは硬く転びにくく、転んだときだけ柔らかくなる床やジョイントマット「ころやわ」を提供します。


NGO世界アジア人財支援協会|中野 能志
日本は生産年齢人口が減少しており、持続的成長の為には有能な外国人材の受け入れが喫緊の課題です。ワーサは、日本で活躍したい外国人に対し、就労・生活面における支援を行うと共に、日本の文化・歴史・社会制度の伝達を行います。これにより外国人材と日本社会の共生を図り、日本の社会経済の持続的発展に貢献します。ワーサは、セカンドキャリアとして、企業等で培ったスキルを社会の為に役立てたいと思うシニアメンバーを中心にした集まりです。超高齢社会に突入した日本においてシニア世代の活躍が強く求められており、私たちは新しいソーシャルビジネスモデルの確立を目指しています。


○株式会社シュークルキューブ ジャポン|佐藤 弘一
TUMIQUI(ツミキ)プロジェクトは、アフリカに電気と通信を届けるため日仏英語を操る多国籍の起業家が集まり20184月に始動した事業です。セネガル保健省とは交渉3ヶ月で覚書を締結、携帯型太陽光発電と通信機器を組み合わせた当社製品は既に5ヶ所の未電化地域診療所で運用されUHC推進に寄与しています。また、国連機関からは農業やデジタル教育分野での活用、コートジボワールでは現地事業者と提携し社会課題解決と事業性を共存させるビジネスモデルを打ち出しており、将来的にはICT・データプラットフォーマーを目指しています。今後の事業展開、そしてアフリカの平和と発展のため、ご支援・ご協力をお願い致します。


Rennovater株式会社|松本 知之
Rennovater株式会社は、空き家や築古物件を活用することで生活困窮者への住宅提供事業を行うスタートアップです。地域の「空き家問題」は深刻化する一方で、外国人・高齢者、母子家庭世帯等の生活困窮者には良質な住まいが提供されない現状にあります。そこで、空き家や築古物件を独自のノウハウにより安く購入/再生して、生活困窮者でも手の届く家賃で提供しています。これまでに29物件(38室)を再生し、延べ60人超に良質な住まいを提供してきました。事業を通じて、「空き家問題」と「生活困窮者の居住」という2つの社会問題を公費負担なく同時に解決します。出自や性別、経歴を問わず、誰もが平等にチャレンジできる社会を創ります。


○リンクルージョン株式会社|黒柳 英哲
「新しい経済インフラをつくり、排除される人のない世界を実現する」私たちはミャンマーでテクノロジーを活用した金融×流通事業に取り組んでいます。【金融機関向けクラウドサービス】小口金融(マイクロファイナンス)に業務管理システムを提供(国内トップシェア)、サービスを通じた事業融資は累計27万人約50 億円。農村部の人々が良質な金融サービスをいつでも利用でき、事業や家計を持続的に成長させていく世界を目指す。【零細商店向けB2Bコマース】商品調達に課題を抱える商店に⾷料品や⽇⽤品を毎週配送。毎週1万点を超える商品を届ける。農村部の人々の課題を解決する商品、サービス、教育、情報など、機会や価値が届く世界を目指す。


○社会貢献を可視化するactcoin|佐藤 正隆

個人のボランティア活動及び寄付による貢献が10年後に評価・価値になる社会を目指して、経済的価値による評価だけではなく、社会的意義のある活動、ボランタリー経済の価値化のためには「見える化」が必須だと考えます。そのために有志でactcoinを開発しました。世界標準である17SDGs目標を可視化することも機能に実装し、個人の社会貢献活動を見える化するためにコインを付与する。これからは個人の時代。個人をエンゲージメント、モチベートできる仕組みが求められています。2030年に向けて、actcoinシステムを有効活用することにより、日本発のSDGs可視化事例としてSDGs達成への強力な触媒となります。



○Vivola|角田 夕香里
近年の女性の社会進出は望ましい事ですが、晩婚化や晩産化が進み、後々のライフプランを望み通り叶える事ができず苦しんでいる夫婦は増加傾向にあり、不妊治療をしている夫婦は5.5組に1組と言われる時代になりました。Vivola(ヴィヴォラ)では病院での検査数値だけでなく、過去の疾患や日常のライフスタイル等の環境因子、個人因子の情報を収集、同質のユーザー同士をつなげ、患者個人にとって有効な情報へのアクセサビリティを向上させる事を使命としています。将来的には高齢出産リスクや更年期、婦人科系疾患の病気予測も含めたAI健康管理サービスへつなげていきたいと思っています。


○Social Design Project 〜優しい社会をデザインする〜|浜村 誠
私は大手IT企業の一員として、デジタル技術を活用した、お客様のビジネス変革の支援を行っています。一方で、個人としては、中国、東南アジアおよび中南米といった新興国での生活を通して多くの社会課題を目の当たりにし、自身と社会貢献との関わりについて考えることが多くなりました。そして、具体的な行動を起こすため、2018年に日本へ帰国し、このプロジェクトを立ち上げました。より大きな社会的インパクトを起こすため、「大手企業の潜在力」の活用、「戦略的寄付」の概念および「ゲームチェンジ」のアプローチを軸とした新規事業開発モデルを定義し、社会貢献事業の量産と非営利領域におけるデータエコノミーの創出にチャレンジしています。

 

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開催日時

開始日時:2020/01/11(土) 12:00

終了日時:2020/01/11(土) 16:45

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開催場所

日経カンファレンスルーム

東京都 千代田区大手町 1丁目3−7 日経ビル6階 日経カンファレンスルーム

主催者情報

日本経済新聞社