イベント概要
本日2/18 AMまでにお申し込み時に入力いただいたメールアドレス宛にZoom URLをお送りします。
もし届かないようでしたら、Aichi Open innovation Accelerator事務局佐藤（株式会社アドライト）までご連絡ください。
佐藤：080-4298-7186
大手企業の経営資源とスタートアップのスピード感や尖った技術・サービスを融合し、事業創出を目指すオープンイノベーション。いざマッチングし、PoCまで進むもその先が難しいという声が聞こえてきます。
では一体事業化に至るには何が必要なのでしょうか？
弁護士×IT企業戦略部門というバックグラウドを武器に、スタートアップの事業開発や戦略提携、政策企画等を支援するグロービス・キャピタル・パートナーズのキャピタリスト野本遼平氏をお招きし、オープンイノベーションでの事業化において留意すべき事項を講演いただきます。
後半のトークセッションでは、トヨタ自動車時代にCARTIVATORを立ち上げ、日本初の有人デモフライトに成功をおさめた中村翼氏も加わり、大手企業、スタートアップそれぞれの視点で事業化について語っていただきます。
※本イベントは、愛知県「Aichi Open innovation Accelerator」連動企画です。
Aichi Open innovation Acceleratorとは？
愛知県では、2018年10月に「Aichi-Startup戦略」を策定し、スタートアップ・エコシステムの形成・充実に努めています。この取組の一環として、地域の企業との連携を通じてイノベーションの創出を狙う「Aichi Open innovation Accelerator」を実施しています。今年度は愛知県内の企業と全国から集め採択したスタートアップとの事業共創を推し進めています。
概要
日時：2021年2月18日（木） 17:30～19:30
形式：オンライン（Zoomを使用）
対象：当事業に参加しているスタートアップ、オープンイノベーションパートナー及び事業サポーター、オープンイノベーションに関心のある県内企業、スタートアップ等
タイムテーブル：
17:00 プレオープン
17:30 開会、挨拶、Aichi Startup戦略について（愛知県）
17:40 採択スタートアップ1分ピッチ
17:50 講演「事業化に導くオープンイノベーション」（株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズキャピタリスト 野本遼平氏）
18:30 トークセッション（スピーカー：株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズキャピタリスト 野本遼平氏、有志団体Dream-On 代表理事 中村翼氏／モデレーター：株式会社アドライト 代表取締役 木村忠昭）
18:55 質疑応答
19:10 交流会
19:30 閉会
参加申込期限：2021年2月16日（火）
参加費：無料
＜ゲスト＞
株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ
キャピタリスト 野本遼平氏
弁護士として、スタートアップのビジネススキーム策定・提携交渉・資金調達等の支援に携わったのち、2015年にKDDIグループのSupershipホールディングスに入社。同社の経営戦略室長・子会社役員として、BizDev、戦略提携、M&A、政策企画について、戦略立案から実行・PMIまでを統括。2019年4月、グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。慶応義塾大学法学部卒、東京大学法科大学院修了。著書に「成功するアライアンス 戦略と実務」（日本実業出版社）など。
有志団体Dream-On 代表理事 中村翼氏
2009年、慶應義塾大学大学院修士課程修了。同年、トヨタ自動車に入社し、量産車設計に従事。2012年、業務外で有志団体CARTIVATORを設立し、共同代表を務める。同団体では空飛ぶクルマの開発を主導し、トヨタグループ含む100社超のスポンサー企業支援の下、日本初の有人デモフライトを達成。2018年に独立し、現在は起業家、有志団体Dream-On（旧CARTIVATOR）共同代表、慶應義塾大学大学院・空飛ぶクルマラボの特任助教として活動中。
＜モデレーター＞
株式会社アドライト 代表取締役 木村忠昭
大学院卒業後、大手監査法人に入社し、株式公開支援業務に従事。2008年、イノベーション共創を手掛ける株式会社アドライトを創業。合わせて国内スタートアップ企業へ社外役員就任によるハンズオン支援を行い、うち5社（ユーグレナ、じげん、クラウドワークス、エスエルディー、マネーフォワード）が上場を果たす。 アジアやアメリカの海外スタートアップ企業の支援にも積極的で、これまでに20社以上の投資育成を行いうち3社が買収される。これら国内外スタートアップの知見やネットワークを活かし、大手企業のオープンイノベーションにおける一気通貫での事業化支援を得意とする。 主要な国立/私立大学との産学連携プロジェクトの支援実績も豊富。東京大学経済学部経済学科、東京大学大学院経済学研究科修士課程卒業。