イベント概要
第5回日経ソーシャルビジネスコンテストオンラインセミナー【学生版②】
8/11(水)「目的を持ってチャレンジする」
Supported by T&D保険グループ
この度、日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット主催による「SDGsに定められた17の開発目標を意識したソーシャルビジネス」をテーマとしたビジネスプランコンテストの関連イベントとして、オンラインセミナーを開催いたします。
【学生版】第2回目は「目的を持ってチャレンジする」をテーマに実施いたします。
日経ソーシャルビジネスコンテストホームページ:https://social.nikkei.co.jp/
主 催:日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット
日 時:2021年8月11日(水) 13:30~15:00
参加費:無料
応募締切:2021年8月9日 (月) 中
定 員:500名
特別協賛:サラヤ、T&D保険グループ
協 賛:日本政策金融公庫
プログラム:
13:30-13:45 ごあいさつ
日経ソーシャルビジネスコンテスト概要、SDGs説明
13:45-14:40 パネルディスカッション
「目的を持ってチャレンジする」
14:40-15:00 質疑応答、閉会あいさつ
※プログラム、登壇者などは予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
登壇者:
・猪村 真由 氏|慶應義塾大学看護医療学部3年【第4回ファイナリスト】・高橋 史好 氏|慶應義塾大学総合政策学部2年
・原田 そら 氏|木更津工業高等専門学校 情報工学科【第4回ファイナリスト】
・福島 大悟 氏|広島大学総合学部1年(休学中)【第3回学生部門賞受賞】
・横田 浩一 氏(ファシリテーター)|横田アソシエイツ 代表取締役、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授
・片野 里菜 氏(司会)|慶應義塾大学 法学部 政治学科1年
登壇者プロフィール:
猪村 真由 氏|慶應義塾大学看護医療学部3年【第4回ファイナリスト】
1999年生まれ。横浜雙葉高校出身。KBC16期。第0期WEIN挑戦者FUNDメンバー。他分野と医療を掛け合わせて、自分の価値を見出したいという思いから看護医療学部に進学。2019年、Keio Medical App Hackathonや令和元年夏季文部科学省インターンシップに参加。また、同年夏より特定非営利活動法人Being Alive Japanにてインターン生として勤務。2020年6月に開催された、KBCが企画する国内最大級のオンラインビジネスコンテスト「Keio Business Contest SEEDs」において、KBC賞、特別賞を受賞。
現在は「すべての子どもたちがワクワクを探求できる世界」を作るために、芸術の魅力を活かして長期療養児向けオンラインサービスを構想中。
高橋 史好 氏|慶應義塾大学総合政策学部2年
群馬県出身。 高校2年の夏に1年休学しインドへ。帰国後は“インドJK”として講演会、TikTokを始めSNSでインド生活や1人旅の様子を発信。 現在は、慶應SFCに通いながら、大好きなインドと日本を繋げるべく、様々なプロジェクトに挑戦中。 地元群馬県の地方モビリティ問題を、トゥクトゥク(アジア圏のローカル3輪タクシー)で解決すべく、TUKTUKingという事業を立ち上げる。現在2台のトゥクトゥクが群馬県桐生市で活躍中。 また、コロナ禍で自由な行動が制限される中、国内からインド向けにコンテンツ発信することを決意。拡大するインドの動画市場に目を向け、昨年冬にYouTubeチャンネルを開設。多くのインドの方々に支持され、登録者数4.1万人を達成。
原田そら 氏|木更津工業高等専門学校 情報工学科【第4回ファイナリスト】
18歳。木更津工業高等専門学校に在学中(21年現在)。
台風15号の経験が契機となり、地域で多様な活動を展開。”農業を通じて、みんなを笑顔に”をビジョンに掲げる「GamifyAgri」は、TOKYOSTARTUPGATEWAY 2020ファイナリストとして選出され、優秀賞を受賞。
その他にも、"地域と高齢者をつなぐデバイス"がコンセプトのIoTデバイス開発「Project TSUBAME」など、官公庁や民間企業等から様々な支援を受けながら、様々な活動を繰り広げる。
福島 大悟 氏|広島大学総合学部1年(休学中)【第3回学生部門賞受賞】
2001年生まれ。広島県福山市出身。広島大学総合科学部を休学中。人口4人の限界集落で祖父の故郷でもある愛媛県宇和島市後集落を見て育ったことを背景に過疎問題、少子高齢化問題の解決に取り組むため広島県神石高原町に移住。地元の油木高校に進学し、農業・畜産を学ぶ。昨年の2月からは、高齢化率約70%の広島県大崎下島久比地区に移住。今年の4月からは、島の子どもたちの自発的な学びを応援する学習塾「島の寺子屋」を設立し活動中。また、主に大学生を対象とした地域の仕事や暮らしを手助けする有償ボランティア「こたさで」のシステム整備や、大学生向けのシェアハウス「wasabii」の改装も行い、地域に若者を定着させるための包括的な地域設計を構想中。
<ファシリテーター>
横田 浩一 氏|横田アソシエイツ 代表取締役、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授
日本経済新聞社を経て、2011年株式会社横田アソシエイツを設立。15年〜慶應義塾大学大学院特任教授。企業のブランディング、マーケティング、SDGsなどのコンサルタント。セブン銀行SDGsアドバイザー、岩手県釜石市地方創生アドバイザー。現在は大学生と共に中高生のSDGs教育に力を入れる。共著に『SDGsの本質』(中央経済社)、『明日はビジョンで拓かれる』(碩学舎)、『愛される会社のつくり方』(碩学舎)、『ソーシャル・インパクト』(産学社)など多数。