２０２４年度最初の山陰地区対面交流会を米子で行います。内容は、「PCAGIP（ピカジップ）法を活用した事例検討会」です。キャリアコンサルティング支援の現場では、日々何らかの結果が求められる状況となっていますが、その対応を客観的に検討できる機会は必ずしも多くはありません。この事例検討を通して、参加者それぞれがそこで得た気づきを今後のキャリアコンサルティング実務に活かすことを目ざします。検討事例は参加者から提供いただいた実際の事例の概要（200字程度）をもとに進めます。ご協力いただける方は申込時にその旨連絡ください。提供をお願いする方には事前に連絡いたします。また、相談の実践経験がなく提供事例がない方の参加も歓迎しています。 ピカジップ法の特徴は、全員が前向きな気付きを得ることを目標に、事例提供者のプレゼンテーションに対し参加者全員が意見を出し合うということにあります。基本ルールは、「決して事例提供者の批判をしない」なので、事例提供者は安心して参加者の意見に対応することができます。またそれ以外の意見出しについては、一切の制約がないことから、多様な視点からの考察が可能となります。今回の交流会では参加者から事例を出していただき、その中から事例検討を行います。 （日時）　令和６年８月１７日（土）１３：３０～１６：３０(入室は１３時１５分から) （実施方法）　米子コンベンションセンター第１会議室（米子市末広町２９４） （会費）　ＡＣＣＮ会員５００円　一般の方５００円　 　　　　　参加資格は特にありません。どなたでも参加できます。 （定員）15名 （ファシリテーター）野田昭生 (２級キャリアコンサルティング技能士、ＡＣＣＮ中国四国支部運営サポーター) （プログラム） 13：15～13：30　受付 13：30～13：40　自己紹介とピカジップ法のあらまし(オリエンテーション) 13：40～16：10　実際の相談事例を用いたピカジップ法による事例検討(適宜休憩をはさみます) 16：10～16：30　クロージング及びＡＣＣＮからのお知らせ 16：30　終了予定