イベント概要
【開催概要】
ＳｕＭＰＯ／心豊かな未来ビジネスシンポ ～ サステナブル経営でESG、CE時代を駆け抜ける ～
詳しくはこちらからご覧ください
https://sumpo.or.jp/seminar/seminar20201126.html
【開催概要】
日 時：2020年11月26日(木)14:00～17:00
開催形態：オンライン／ Microsoft Teamsライブイベント
参 加 費： 3,000円／人（一般の方）
（SuMPO会員は無料）
参加方法：Microsoft Teamsでのオンライン参加
Microsoft TeamsのURLを取得するには、本サイトよりお申し込みください。
【プログラム】
| 14：00 | 開会 |
| 14：02 | 基調講演：「尖った企業集団でESG、CE時代をかく戦う」 一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事 壁谷武久 |
| 14：30 | 招待講演：「ESG思考でESG、CE時代を読み解く」 株式会社ニューラル 代表取締役CEO 夫馬賢治 氏 |
| 15：20 | 休憩 |
| 15：30 | パネルディスカッション ： 「サステナブル経営でESG、CE時代を駆け抜ける」 パネラー ・株式会社 神戸酒心館 代表取締役社長 安福武之助 氏
『自然と人を見つめるサステナブルな酒造り』 ・リファインホールディングス株式会社 代表取締役社長 川瀬泰人 氏
『サステナブル社会へ向けて「資源」「環境」「こころ」のリファイン』 ・株式会社ニューラル 代表取締役CEO 夫馬賢治 氏
・一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事 壁谷武久
『自然と人を見つめるサステナブルな酒造り』 ファシリテータ 一般社団法人サステナブル経営推進機構 理事長 石田秀輝 |
| 17：00 | 閉会 |
当初、ESGは、社会課題への自主的な対応から始まりましたが、機関投資家により長期収益獲得を図る上での重要な非財務情報として位置づけられるようになり急激に普及し、2018年には世界全体でのＥＳＧ投資割合は3割を超え、今後はますますESG投資額が増加することが予想されています。
また、欧州を発信源とするCE（サーキュラーエコノミー）は、循環経済という概念の中で、従来の環境負荷の抑制を目的とした環境政策の「３Ｒ」に対して、「物質・資源の循環」を通じて新たな経済性をもたらすいわゆるビジネスモデルの創出を促す産業政策として打ち出され、今後は産業競争力の強化が進められる見通しとなっています。
そしてこれらに共通するのは、「環境」と「経済」を対立軸に置くのではなく、双方を両立させる新たな価値創造に向けた動きであり、未来世代に現代社会の「負の財産」を引き継がない、いわゆる「サステナブル経営」への移行を模索している点にあります。
そこで今回は、「ESG思考 激変資本主義1990-2020、経営者も投資家もここまで変わった」の著者、夫馬賢治様からにESG、CEに取り組む企業が注目される理由と、企業が存続していくための“長期的なトレンドで物事を考える”ＥＳＧ思考に基づいたこれからのビジネスについて解説していただきます。
http://neural.co.jp/news/2020/04/02/esg-thought/
基調講演では、SuMPO専務理事の壁谷から、「尖った企業集団でＥＳＧ、ＣＥ時代をかく戦う」と題して、
・欧州でサーキュラーエコノミーが生まれた背景
・サーキュラーエコノミーの本質
・サーキュラーエコノミーとSDGｓ
などを交えて、ESG、CE時代を駆け抜けるための「サステナブル経営戦略」をお話しさせていただきます。
※参考リンク：SuMPO／サステナブル経営基礎講座（６回連続講座）
https://sumpo.or.jp/seminar/seminar20201119.html
https://sumpo.or.jp/seminar/seminar20201119.html
後半の第２部では夫馬様にもご参加いただき、「サステナブル経営でESG、CE時代を駆け抜ける」と題したパネルディスカッションを行います。
SuMPOの会員企業から「サステナブル経営」を牽引する2社をお招きし、「サステナブル経営」をいち早く実践している国内企業の最新事例と、尖った企業経営者の目に映る未来予想図を語り合います。
株式会社神戸酒心館の安福武之助様は、日本酒という伝統産業において熟練の経験と技術による人の力、IoTやエネルギー効率を高めた生産プロセスを高度に両立させており、「自然と人を見つめるモノづくり」を念頭に、地産地消をベースとした地域振興を目指しています。
※参考リンク：株式会社神戸酒心館 トップメッセージ
（第2回エコプロアワード（2019）財務大臣賞 授賞企業）
https://www.shushinkan.co.jp/csr/message.html
※参考リンク：株式会社神戸酒心館 トップメッセージ
（第2回エコプロアワード（2019）財務大臣賞 授賞企業）
https://www.shushinkan.co.jp/csr/message.html
リファインホールディングス株式会社の川瀬泰人様は、工場で排出される溶剤の精製リサイクル事業の国内トップメーカーで、岐阜県安八郡輪之内町に端を発し、現在は、国内のみならず中国、台湾、アメリカなど世界各国に事業展開を図っています。
※参考リンク：リファインホールディングス株式会社 社長挨拶
（第3回エコプロアワード（2020）経済産業大臣賞 授賞企業）
http://www.refine-hd.jp/company/greeting/
ファシリテータには、バックキャスト思考シリーズ第2弾『「 バックキャスト思考」で行こう！』の著者でもあるSuMPO理事長の石田秀輝でお届けします。
※参考リンク：「 バックキャスト思考」で行こう！ - 持続可能なビジネスと暮らしを創る技術‐
https://www.wani.co.jp/event.php?id=6846
多数のご参加をお待ちしております。
※１ ESG 環境（Environment）、社会（Social）、ガバナンス（Governance）の頭文字を取ったもの。企業が長期的に成長するためには、ESGが示す3つの観点が必要だという考え方が世界的に広まってきています。
※２ CE サーキュラーエコノミー（循環経済）。資源の大量消費／廃棄を前提とした従来の直線的なビジネスを改め、資源を可能な限り長く使い循環させることで、資源消費と経済成長を分離（デカップリング）し両立を目指す欧州を中心に世界的に広まりつつある経済の形です。
