Event Description
東日本大震災からまもなく7年。当時、中高生だった現在の大学生たちの中には、この震災をきっかけに、社会のあり方に関心や疑問を持つようになった人が少なくありません。東京で大地震が起きたら、若者には何ができるのでしょうか?
朝日新聞DIALOGの学生取材チームは、3.11で被災した同世代の若者たちを東北に訪ねてインタビューしました。当時、どんな思いだった? この7年間どう過ごしていた? これからどう生きていきたい?
インタビューした動画を、3月5日に都内で上映します。終了後は、取材を受けた学生と、取材をした学生によるトークセッションもあります。ファシリテーターは、東日本大震災支援全国ネットワークの杉村郁雄さんが務めます。
このほか、防災プロデューサーでNPO法人プラス・アーツの永田宏和理事長による首都直下型地震の想定被害に関する講演や、関西大学社会安全学部の菅磨志保准教授による、熊本地震の被災地支援に関する講演も予定しています。
〈スケジュール〉
18:00 開場
18:30~19:10 イントロダクション
「災害イツモマインドセットプロジェクト」とは
NPO法人プラス・アーツ理事長 永田宏和さん
19:20~20:00 基調講演
「支援と受援助のよりよい関係を目指して」
関西大学社会安全学部 菅磨志保(すが・ましほ)准教授
20:00~21:00 動画上映とトークセッション
「岩手・宮城・福島のいま 3.11で被災した若者と考える」
(ファシリテーション)東日本大震災支援全国ネットワーク事務局・杉村郁雄さん
お申し込みは先着順で、定員に達し次第、締め切ります。
震災復興や防災意識の啓発活動に取り組まれている方は、申し込みフォームの「ご所属先」に、活動団体名をご記入ください。
【問い合わせ先】dialog@asahi.com(担当:前田)
主催・企画:朝日新聞DIALOG編集部
<重要事項の説明>申込前に以下の事項に関してご確認をお願いします。主催者は申込者には、以下項目にご承諾をいただいたものとして対応させていただきます。
①知的財産権について(ア)本プログラムによって生まれた研究成果・発表資料・研究内容を含むすべての著作物の知的財産権は、主催する朝日新聞社および災害イツモマインドセットプロジェクトに帰属します。(イ)研究成果や発表会はPRを目的とする各種媒体に、主催者と災害イツモマインドセットプロジェクトが判断し、自由に使用できるものとします。
②参加申込書に記載された個人情報の取扱い(ア)個人情報は決定通知の発送等、本事業の運営に使用します。主催者及び災害イツモマインドセットプロジェクト等が共同保有・利用いたします。(イ)今後、朝日新聞DIALOGが主催・共催・協力する催事やプロジェクトのご案内に利用する場合がございます。
③肖像権に関する取扱い(ア)主催・後援・協力・協賛の各団体、又は主催に認められた報道機関等によって撮影された写真が、新聞・雑誌・報告書及び関連ホームページ等を通じて公開されることがあります。(イ)主催・後援・協力・協賛の各団体、又は主催に認められた報道機関等によって撮影された映像が、中継・録画放映及びインターネットにより配信されることがあります。(ウ)主催が撮影する参加者等の写真や映像を、ポスターやウェブサイトなどの宣伝物に使用する場合があります。
④特記事項(ア)抽選結果通知以降の連絡は、原則として申込書に記入されたEメールアドレスに送られます。(イ)荒天候や地震などの自然災害、インフルエンザの流行などの感染症等が発生した場合、申込者の事前承諾なく、本催事を延期または中止することがあります。(ウ)未成年者は保護者同意の上、申し込んでください。
Finished Events
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2019/09/18(Wed) 15:00
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2018/12/21(Fri) 18:30
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2018/11/07(Wed) 18:30
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