新着情報
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2020/11/13(金) 02:19 更新
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それでも届いていない、または、届いたけれど読めない、等の問題がございましたら、ご遠慮無くイベントページ内のお問い合わせよりご連絡くださいますようお願いいたします。
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2020/11/06(金) 00:31 更新
南・西編ウェビナー事前登録のご案内メールの送付を開始しました。
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イベント概要
「インドのヒップホップ」という未知のジャンルをめぐるインド亜大陸一周の旅にご案内！
インド音楽というと映画音楽や古典音楽のイメージが強いが、じつはここ数年、インドではヒップホップシーンが爆発的に成長している。
昨年日本でも公開されたボリウッド映画『ガリーボーイ』はムンバイのスラム出身のラッパーの実話をもとにしたストーリーだったが、今日ではムンバイだけではなく、あらゆる都市にラッパーがいて、ヒップホップシーンが存在しているのだ。
彼らは地域ごとに独自のサウンドやシーンを形成し、ストリートの日常や社会問題についてのリリックを吐き出している。
インドといえば言語も文化も地域によって全く異なる多様性の国。
今回の企画では、インドのラッパーたちの地方色あふれるミュージックビデオを見ながら、インド全土と周辺諸国（パキスタン、バングラデシュ）のラッパーたちを徹底紹介！
第1回の南・西編ではムンバイ、プネー、ゴア、ベンガルール、ハイダラーバード、タミルナードゥ、ケーララのラッパーたちを特集。
第2回の北・東編ではデリー、パンジャーブ、カシミール、ラージャスターン、ジャールカンド、コルカタ、オディシャ、北東部に加えて、パキスタンとバングラデシュ、さらにヒップホップとインド古典音楽との融合についても特集します。
インディアン・ヒップホップの総本山ムンバイ、それぞれに個性的でクセが強い南部4州、パーティーラップとダークに二極化したデリー、ジャジーでクールなコルカタ、ポリティカルなカシミールや北東部など、個性的な各地のシーンのヒップホップを大紹介します！
インド文化入門としても、インド各地の知られざるカルチャーを知りたい方にもお楽しみいただけること間違いなし！
まるで映画のようなミュージックビデオもあり、ヒップホップに興味がない方でもノープロブレムで楽しめます。
ナビゲーターはインド音楽紹介ブログ「アッチャー・インディア 」でおなじみの軽刈田 凡平（かるかった・ぼんべい）と、ムンバイ在住のダンサー／シンガーで現地のラッパーとの共演経験もあるHiroko Sarah。（各回ともスペシャル・ゲスト有り！）
インドの最新のヒップホップ情報を現地から直接お届けするまさに'Straight Outta India'なこの企画、旅行もままならないこの時代に、最高にかっこよくて面白い音楽をめぐるインド亜大陸一周の旅をお楽しみください！
イベントスケジュール
- 第1回：南・西編 11/8（日曜日）20:00～ 2時間予定
- 第2回：北・東編 11/15（日曜日）20:00～ 2時間予定
※両日とも２時間予定ではありますが、インド関連イベントのため、また、内容が濃すぎるため、延長の可能性が大いにあります。
お申し込みにあたって（注意事項）
- 本イベントはオンライン会議ツールZoomのWebinar機能を利用したオンラインイベントとなります。
Zoomのソフトウェアインストールや設定等は予めお客様ご自身で準備をお願いいたします。 - オンラインイベントの性質上、当日の、主催側もしくはお客様側のインターネットの通信状態によっては一部映像や音声が途切れる可能性がありますことをご了承ください。
通信環境のトラブルにはベストを尽くしますが、万が一のときは思い通りに行かないのがインドの旅だと思って、あたたかい心でよろしくお願いします！ - お申し込みにはEventRegistへの登録（無料）が必要です。
- お申し込みをされると、自動で電子チケットが発券され、お客様の電子メール宛に送付されますが、今回はオンラインイベントのため、電子チケットは不要です。
- アーカイブ視聴も可能なイベントのため、お申込みキャンセルはお受けしませんのでご了承ください。
- 第１回、第２回のいずれも、前日までにZoomのアドレスとパスワードを電子メールにてお知らせします。パスワードはお申込者ご本人様用となります。他の方との共有はなさいませんようお願いします。
- 第１回、第２回のいずれも、実イベント終了後に、アーカイブリンク、イベント中に取り上げたアーティスト楽曲のプレイリスト、および、アンケートを電子メールにてお送りします。
アーカイブリンクにつきましても、リンクアドレスおよびパスワードはお申込者ご本人様用となります。他の方との共有はなさいませんようお願いします。 - また、今後もよりよいイベントを企画するために、アンケートにも是非ご協力ください。
ナビゲーター
軽刈田 凡平
インド音楽ライター（ヒップホップ、ロック、「印DM」等、現代音楽）
1990年代後半にインド初訪問。
街にうずまく混沌としたパワーと人々のバイタリティーに衝撃を受け、「インド人がロックやヒップホップを始めたらすごいことになるだろうなあ」と実感する。
その後もインドに興味を持ち続けたまま時は流れ、2010年代後半、インドのロック、ヒップホップ、電子音楽等のシーンが非常に面白くなってきていることを発見。
ブログ「アッチャー・インディア 読んだり聞いたり考えたり」を開設して、インドのインディー音楽を中心とした情報を発信している。
優れたアーティストの紹介のみならず、インド独自のEDMである「印DM」や、古典音楽と現代音楽の融合、インド社会と音楽の関係など、興味深い現象に着目して書いた記事は250本以上。
雑誌や映画パンフレットへの寄稿、トークイベントなどでもインドのカルチャーを紹介している。
今回のイベントでは、知らないうちに急成長を遂げたインドのヒップホップを地域別に紹介しながら、個性あふれるサウンドと歴史や文化や社会にも触れたいと思います！
Hiroko Sarah
インドムンバイ在住 シンガーソングライター、CMモデル、ダンサー（インド古典舞踊カタック、インディアン・フュージョンダンス）
5歳から10年間ピアノと声楽を学び、幼少よりダンスや演劇でも舞台に立つ。
Hiroko名義でマルチリンガル・シンガーソングライターとして、ソロプロジェクトやインドを始め海外アーティスト達とのコラボレーションプロジェクトにて、楽曲・ミュージックビデオをリリース。
シンガーの他、ダンサーとしても活動。TV CM、ラジオ、トークショーなどにも出演。
日印カルチャー・アート交流の架け橋となるべく、インドで開催される数々のイベントにて歌やダンスのライブパフォーマンスをしている。
インド人アーティストとの日印コラボ新規ミュージックプロジェクトも進行中。
本イベントでは、インド現地で活動するアーティストならではの情報をお話ししつつ、音楽を通して皆様をバーチャル・インドの旅にお連れします⭐
南・西編ゲスト
Ibex
インド ムンバイを拠点とするラッパー
南・西編最大の都市ムンバイのラップのトレンドや、インドのラップシーンの変遷について、ラッパー本人に直接尋ねてみたい。
北・東編ゲスト
browneyes aka 黒子
パキスタンとコンゴ民主共和国の音楽（現代・古典・宗教）や周辺文化を愛するスマイリー
普段は黒子専業ですが、今回は番外編でパキスタンのヒップホップシーンについて少しだけ鼻を突っ込みます！