イベント概要
【内容】
IT技術が進歩したことで私達の生活はよくなったこと、悪くなったこと様々あります。ITはツールです。どんな社会を作りたいという思い抜きには、よいサービスを作ることはできません。それを担うデジタル時代のクリエイティブ人材、デジタルクリエーターとはどのような人でしょうか?
デジタルクリエイターとは、IT/デジタルのスキルを持ったIT人材というよりは、デジタルのスキル・知見をもって人と社会の課題解決、持続的な成長・進化と幸福の実現をリードするクリエイティブ人材。このデジタルクリエイターを日本社会に10万人規模で輩出したいと高野明彦(株式会社メンバーズ取締役 兼 常務執行役員)さんは訴えます。この根底には、テクノロジーを活用して「自分らしく生きる」というパブリテックの重要理念に相通ずるものがあります。
「豊かさとは何か」、デジタル経済が進行し、様々な仕事が先端技術に代替され、社会インフラのあり方が根本的に変化する時代の大きな転換期において、私たち自身も価値観の根本的な見直しを迫られています。
今回は、高野さんより、デジタルクリエイターが社会で活躍する将来像、それらを具現化するためのメンバーズや高野さんの実践的な取り組み、そして私たちがテクノロジーを活用して社会にどのような価値を生み出していくことができるのかについてお話を頂きます。
【講師略歴】
高野明彦氏
株式会社メンバーズ取締役 兼 常務執行役員。1999年一橋大学経済学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行、新生銀行を経て、2005年メンバーズ入社。2011年10月執行役員、2016年4月常務執行役員、2018年6月に取締役就任。グループ経営及び管理部門担当。2006年11月の株式公開を始めとし、リーマンショック後の全社変革プロジェクト、人事制度改革、中期経営計画の策定・実行、ミッション・ビジョンの策定・浸透プロジェクト、働き方改革、東証一部上場など全社的な重要プロジェクトの推進を数多く担う。一般社団法人Publitechドネーションサポーター。
●「パブリテックスクエア+」とは、テクノロジーで共生社会を共創するために、①行政のデジタル化、②社会・地域のスマート化そして③共生を共創するエコシステムの構築と実践のいずれかに第一線で取り組んでいる方を講師にお迎えし、意欲ある参加者が、理念あるテクノロジーの実践的な活用について知って、考えて、行動するための場です。
講師との距離感が近く、より深いやり取りが可能なことと、参加者同士の交流を促進することで、ビジネスや行政運営にも活きる場にしていきたいと考えています。
●「Publitech(パブリテック)」とは、テクノロジーで人々をエンパワメントするという新しい概念です。
「なぜ、パブリテックは生まれたか?」
https://publitech.jp/2018/11/19/pitch_sugawara/
【日 程】2019年7月31日(水)、19~21時
【場 所】hoops link Tokyo
東京都渋谷区宇田川町28-4
三井住友銀行 渋谷西ビル6階
⇒三井住友銀行ビル内、1階ATM横のエレベーターより6階にお上がりください
東京メトロ半蔵門線渋谷駅3a出口 徒歩3分
JR渋谷駅ハチ公口 徒歩6分
【会費・お申し込み方法】
定員:30名程度
●一般 3,000円
●共感サポーター 1,500円←社団のHPから共感サポーター(無料)に登録してから、お申し込みください。
社団HP http://publitech.jp
●プロボノサポーター、ドネーションサポーター、パブリテックシティ の方々 無料
お申し込みはeventregist(このページ)から行ってください。
【流れ】
18:30 開場
19:00 開会 パブリテックの概要説明
19:05 講演 講師:高野明彦(株式会社メンバーズ取締役 兼 常務執行役員) テーマ:「『豊かさの再構築』〜デジタルクリエイター10万人時代に私たちができること」
20:00 ワークショップ:ワークを通じてテーマについて理解を深め、参加者同士の繋がりを創出します。
20:30 パネルトーク:参加者数名に加わって頂き、講師とコーディネータで本日のテーマについてディスカッション
コーディネータ:菅原直敏(一般社団法人Publitech代表理事)
20:55 終了
【主催】
一般社団法人Publitech