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第3回Publitechサミットin磐梯町

2020/12/12(土) 13:00 ~

Living Anywhere Commons会津磐梯 (磐梯七ツ森7066−5, 耶麻郡磐梯町, 福島県, 969-3301, Japan)

[主催] 一般社団法人Publitech

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イベント概要

一般社団法人Publitechは、「テクノロジーを活用して共生社会を共創する」ことをミッションに一昨年から3年間限定のプロジェクトとして活動しています。1年目はパブリテックへの理解の促進に、2年目は官民・団体の大小を超えた繋がりの醸成に取り組み、官民で様々なプロジェクトを創出しながら社会のデジタル化を推進してきました。最後の1年のミッションは、社会実装の広がりとエコシステムの構築です。
 今年のパブリテックサミットは、行政と地域社会のデジタル変革を実践する福島県磐梯町の会場からリアルとオンラインをつないで開催します。人に優しいデジタル技術で誰一人取り残さない行政の取組みや、都市と地域の境を越えて活動するメンバーが描く新しい世界観を、双方向で楽しく議論します。

【日時】2020年12月12日(土) 13:00〜17:30
【場所】リアル&オンライン同時開催
 リアル会場: 福島県耶麻郡磐梯町 LivingAnywhere Commons会津磐梯
 ︎オンライン会場: Zoom
【会費】無料
【主催】一般社団法人Publitech
【後援】磐梯町
    一般社団法人官民共創未来コンソーシアム
【タイムスケジュール(予定)】

▶︎▶︎▶︎第一部
▶︎13:00 基調講演
【人々をエンパワメントするエコシステムを共創する】
 菅原 直敏(一般社団法人Publitech 代表理事、磐梯町最高デジタル責任者)
日本初の自治体最高デジタル責任者として、磐梯町でDXを推進する菅原より、社団の理念でもある、デジタル技術も活用して誰もが自分らしく生きられる共生社会を共創する実践について、磐梯町や全国各地で関わる事例も踏まえて、お話しします。

▶︎13:30 講演
【なぜ、磐梯町はDXに舵を切ったか?】
 佐藤 淳一(福島県耶麻郡 磐梯町長)
民間企業の経営者から、行政のトップに就任し、DXの方向性をいち早く打ち出した佐藤町長。まだ、DX(デジタルトランスフォーメーション)と言う言葉が行政では一般的ではなかった時に、全国に先駆け最高デジタル責任者(CDO)を設置し、ユニークな取り組みを推進しています。
人口3,411人の小さな町が、なぜDXに舵を切ったのか、推進における苦労話も含めて、お話しします。

▶︎13:55 講演
【「もっと自由に自分らしく」を共創し、実践しよう!】
 井上 高志(株式会社LIFULL 代表取締役社長、一般社団法人Publitech理事)
デジタル技術を活用すれば、「人々を様々な制約から解放できる」、起業家として、常に新しい挑戦をし続ける井上氏より、ポストデジタル時代の次世代の世界観について、お話頂きます。
Living Anywhere Commonsとは、場所やライフライン、仕事など、あらゆる制約にしばられることなく、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方(LivingAnywhere)をともに実践することを目的としたコミュニティです。

▶︎14:25 パネルトーク
【もし、自治体をゼロベースでつくるなら】
 菅原 直敏・佐藤 淳一・井上 高志
磐梯町をフィールドに、次世代の世界観を目指して、実践を進める3氏により、地方の課題解決、価値創造そして共生社会実現の視点から、自由にパネルトークを行います。
もし、自治体をゼロベースでつくるなら等、あらゆる社会の前提条件を一旦脇においた、思考実験的な内容も盛り沢山です。
技術・ソリューションありきではない、世界観に基づいたデジタル技術の活用についてもお話しする予定です。

▶︎▶︎▶︎第二部
▶︎15:15 パネルトーク
【どんな町〜行政のDX〜共生社会~人に優しいデジタル技術で誰一人取り残さない役場】
政府における「デジタル庁」の検討や地方自治体におけるデジタル化推進組織の設置等、行政のデジタル化が盛んに議論されています。この際に重要なことは、単に業務を効率化し、人員・コストカットの視点のみからデジタル技術の利活用を推進する従来の「ICT化」ではなく、誰ひとり取り残さない、人に優しいデジタル技術の活用による、共生社会の実現です。ソリューションありきではない、住民本位の自由な行政のあり方をあらゆる立場のパネリストが討論します。
▷コーディネータ:前田聰一郎(株式会社Idea Craft 代表取締役)
▷井上雅国(横瀬町副町長)
▷穴澤竜一(磐梯町デジタル変革室長)
▷中嶋貴子(磐梯町教育委員、磐梯町官民共創・複業・テレワーク審議会委員)
▷森俊人(愛媛県デジタル戦略室)

▶︎16:15 パネルトーク
【どんな暮らし〜地域のDX〜もっと自由に、もっと自分らしくのまちづくり】
社会・地域のデジタル変革で最もワクワクする点は、デジタル技術も活用して、既存の常識がひっくり返り、新しい世界観が実現していくことです。特に、今まで様々な点で困難を抱えてきた「地方」ほど、この恩恵は大きいと考えられます。将来どんな未来が待っているのか、自由闊達に対話します。
▷コーディネータ:菅原直敏(代表理事)
▷前田諭志(The Designium 代表取締役、磐梯町デジタル変革審議会委員)
▷蛯名有里(磐梯町地域おこし協力隊、Living Anywhere Commons会津磐梯)
▷玉水まどか(磐梯町議会議員)
▷宮本香(三次市経営企画部情報政策課ICT活用推進係)

▶︎17:15 パネルトーク
【どんな産業〜産業のDX〜官民共創の新しい形】
デジタル技術の活用によって、社会の産業構造が大きく変わっています。今までは、これらの動きがビジネスセクターを中心に牽引されてきましたが、今後は、官と民の共創の中から、地域や社会に根ざしたソーシャルグッドな産業も地域発で生まれていくことも想定されます。そんな官民共創のあり方をみんなで楽しく想像します。
▷コーディネータ:小田理恵子(官民共創未来コンソーシアム、磐梯町官民共創・複業・テレワーク審議会会長)
▷毛塚幹人(つくば市副市長)
▷尾崎えり子(株式会社新閃力代表取締役、磐梯町官民共創・複業・テレワーク審議会委員)
▷星久美子(磐梯町デジタル変革室プロジェクトマネージャー、株式会社LIFULL)
▷増田洋紀(都内IT企業、岩手県遠恋複業課、磐梯町BPRプロジェクト)

▶︎▶︎▶︎第三部
▶︎18:15 懇親会

【運営協力】
五十嵐 大輝(磐梯町デジタル変革室、株式会社Public dots & Company)
内村 未来(株式会社Public dots & Company)
渡邉 萌捺(株式会社Public dots & Company)

開催日時

開始日時:2020/12/12(土) 13:00

開催場所

Living Anywhere Commons会津磐梯

福島県 耶麻郡磐梯町 磐梯七ツ森7066−5

050-5359-9136

主催者情報

一般社団法人Publitech

Publitech(Public x Technology、パブリテック)
=「人々をテクノロジーでエンパワメントすること」
AI(人工知能)、VR(仮想現実)、IoT(モノのインターネット)、RPA(ロボットによる業務自動化)、ブロックチェーン、ドローンなど、様々な技術が日々話題にあがるようになりました。また、シェアリングエコノミー、Fintech(金融×テクノロジー)、EdTech(教育×テクノロジー)、MediTech(医療×テクノロジー)、LivingTech(住まい×テクノロジー)など分野ごとの分類表現もよく用いられます。さらに、Sociaety5.0やSDG`sなどのテクノロジーや社会課題を整理した概念も議論されています。

Publitechはこれらの技術、分類、概念を包括的に捉え、人々をエンパワメントするため、つまり私たちが自分らしく生きるために、テクノロジーを活用していくという「人」や「世界観」を中心に据えた概念です。