イベント概要
2020年東京五輪まで2年をきり、いよいよアクティベーションを本格稼働させたいものの、巨大コンテンツによる規制が厳しく、なかなかダイナミックなアクティベーション展開をできずに悩んでいる企業も少なくありません。また、スポーツ産業の隆盛に乗じて、IT関連企業を中心に(プロ)スポーツへの協賛を利用して、自社の事業としてスポーツ事業を立ち上げようとする動きも見られます。
こうした企業側の皆様に対して、スポンサーシップに関する企業のリアルな考え方や最新のトレンドなどの情報をスポーツ・スポンサーシップ・ジャーナルセミナーでは提供しています。今年6月に、アメリカのスポーツビジネスに精通するトランスインサイト代表鈴木友也氏に登壇いただいた「米国スポンサーシップ最前線」が大変好評を博したため、再度形を変えて、開催させていただくことになりました。
10月末にアメリカ・ニューヨークで開催された米国スポーツビジネス界のリーダーが集うカンファレンス「2018 Octagon Sports Marketing Symposium」に鈴木氏が出席し、そこで体験した米国スポーツビジネス界における変化の潮流や海外企業のスポンサーシップに関するトレンドを整理・発表します。前半では、伝統的なブランド企業~IT関連企業まで様々なタイプの企業に応じたスポンサーシップ活用の考え方とその実践方法(自社事業とスポーツを正しく把握し結びつける)について整理し、後半では、アメリカのスポーツビジネスやスポンサーシップ業界に見られる変化の兆し・トレンドについてお話する予定です。
ラグビーワールドカップなど大規模スポーツイベントの開催が始まる2019年の年初に当たり、既に協賛活動を展開されている企業や、駆け込みで協賛活動の開始を検討されている企業にとって、自社の取り組みを俯瞰して再評価したり、これから無駄のないアクティベーション計画を立案するために、頭を整理する良い機会になるでしょう。
※本セミナーは、スポンサーとコンテンツホルダーを対象としたイベントになります。
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◆講師
トランスインサイト代表 鈴木友也氏
プロフィール:ニューヨークに拠点を置くスポーツマーケティング会社トランスインサイト代表。1973年東京都生まれ。一橋大学法学部卒、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)を経て、米マサチューセッツ州立大学アムハースト校スポーツ経営大学院に留学(スポーツ経営学修士)。日本のスポーツ関連組織、民間企業、教育機関などに対してコンサルティング活動を展開。主な著書に「ヤンキースのユニフォームにはなぜ選手の名前がないのか?」(日経BP社)、「勝負は試合の前についている ~米国スポーツビジネス流顧客志向7つの戦略」(日経BP社)、訳書に「60億を投資できるMLBのからくり」(ベースボール・マガジン社)などがある。
◆参加資格
・スポンサー企業(広告主)の方
・コンテンツホルダー(プロリーグ、プロチーム、企業チームetc)の方
- ◆日時
1月22日(火)19:00〜(受付:18:30~)
懇親会あり
◆タイムテーブル
19:00〜20:30 講演・質疑応答
20:30〜21:30 懇親会
※スケジュールは変更になる場合がございます。
◆会場
Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産
〒150-0043 東京都 渋谷区道玄坂 一丁目10番8号
渋谷道玄坂東急ビル1F
【SPORTS SPONSORSHIP Journal】
https://www.sports-sponsorship.jp
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