イベント概要
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「貧困」「格差」は、私たちの社会に深く根付いた問題です。
しかし、その“本質”があるとしたら、それを私たちはどれほど理解しているでしょうか?
著者の鈴木大介さんと勅使川原真衣さんとをお迎えし、
「貧困」「格差」の根源にある無自覚な能力主義と特権性について、それぞれの視点から語っていただきます。
能力主義がもたらす光と影
貧困と「不自由な脳」から見る、貧困・格差の連鎖
私たちができること、社会を変えるためのヒント
書籍では語りきれなかった二人の熱い想い、そして私たちが生きる社会のリアルを、対談形式でお届けします。
現代の「生きづらさ」について深く考え、社会を変える一歩を踏み出す、そんなきっかけを掴みに来ませんか?
【開催日時】
2025年4月18日(金) 20:40~22:10(開場20:20)
20:20 開場
20:40 トークイベントスタート(トーク時間1時間)
21:40 質疑応答
22:00 ミニサイン会(ご希望の方向け)
【登壇者プロフィール】
鈴木大介(すずき・だいすけ)
文筆家
子どもや女性、若者の貧困問題をテーマにした取材活動をし、
『最貧困女子』(幻冬舎新書)、『ギャングース』(講談社、漫画原作・映画化)、
『老人喰い』(ちくま新書、TBS系列にてドラマ化)などを代表作とするルポライターだったが、2015年に脳梗塞を発症。
高次脳機能障害の当事者となりつつも執筆活動を継続し、『脳が壊れた』(新潮新書)、『されど愛しきお妻様』(講談社、漫画化)など著書多数。
当事者としての代表作は、援助職全般向けの指南書『「脳コワさん」支援ガイド』(医学書院・シリーズケアをひらく・日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞)。
近著に『貧困と脳――「働かない」のではなく「働けない」』(幻冬舎新書)、『ネット右翼になった父』(講談社現代新書、キノベス!2024ランクイン、中央公論新社新書大賞2024第5位)など。
勅使川原真衣(てしがわら・まい)
組織開発専門家。おのみず株式会社代表。
1982年、横浜市生まれ。
東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。
ボストンコンサルティンググループ、ヘイグループなど外資コンサルティングファームでの勤務を経て、2017年に独立。
企業をはじめ病院、学校などの組織開発を支援する。また、論壇誌やウェブメディアなどにおいて多数の連載や寄稿を行っている。
著書に『「能力」の生きづらさをほぐす』(どく社、紀伊國屋じんぶん大賞2024第8位)のほか、
『働くということ─―「能力主義」を超えて』(集英社新書、新書大賞2025第5位、紀伊國屋じんぶん大賞2025第11位)、
『職場で傷つく─リーダーのための「傷つき」から始める組織開発』(大和書房)、
『「これくらいできないと困るのはきみだよ」?』(編著、東洋館出版社)、『格差の”格”ってなんですか?』(朝日新聞出版)がある。
最新刊は『学歴社会は誰のため』(PHP新書)。2020年に乳がんと診断され、闘病中。
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