一日で学ぶ 会計力と戦略思考力 演習講座

企業の数字と戦略を結びつけるプロセスを身につける

ビジネスの現場では、会計数値を読み解く力「会計力」と、経営戦略を考察する力「戦略思考力」の両方が必要です。

本講座では、決算書の基本的な構造と読み方を押さえた上で、実際の企業の決算書の事例をもとに、会計のルール、ことば、数値に対して、「Why?（なぜ？）」、「So What?（そこから何が言えるのか？）」、「How?(どのようにすればよいのか？) 」の3つのStepを通じて読み解いていきます。

演習を織り交ぜながら「仕事に使える会計」の本質と企業の戦略、強み弱み、経営課題を導く手法の習得を目指します。
基礎から丁寧に講義を進めますので、会計に自信がないという方もぜひご参加下さい。

 本講座の特徴 

●「仕事に使える会計」を念頭に置いて、経営戦略と連動させながら決算書数値を読み解いていきます。
●決算書の理解には場数をこなすことが大切であることから、1日の講義で10社以上のケース企業を取り扱います。
●5つの力や、バリュー・チェーンといった経営のフレームワークも活用しながら、経営戦略と会計数値との関連性を掘り下げます。
●講師は、米国公認会計士、米国MBA保有者であり、銀行、証券、ベンチャー企業での実務経験とビジネススクールや、企業研修の講師実績など実績が豊富です。

 こんな方におすすめ 

●会計に苦手意識があるものの、基礎から学んでみたいと考えている方
●少しは会計の知識はあるが、ビジネスの現場での応用力を高めたい方

 講師

大津広一  (おおつ・こういち)
株式会社オオツ・インターナショナル代表取締役
早稲田大学ビジネススクール客員教授

 カリキュラム

1. 損益計算書（PL）はマトリクスで読む：PLの基本的構造と業界別の読み方
2. 貸借対照表（BS）を読み解く3つの基本法則：BSの基本的構造と業界別の読み方
3. キャッシュフロー計算書は時系列で読む：CF/Sの基本的構造3つのキャッシュフローを時系列から読み解く
４．5つの力で「競争環境と会計数値のつながりを読み解く」
５．バリュー・チェーンで「付加価値連鎖と会計数値のつながりを読み解く」
６．まとめ
（カリキュラムの詳細はこちらから）

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