イベント概要
ポリシーウォッチ・シンポジウム
2019年度の政治・経済・政策を斬る
~平成の30年を総括し、新元号の下での日本の課題を考える~
2019年は平成が終わって新たな元号となる、日本にとっては大きな変わり目の年です。 ただ、それのみならず、経済の面では「米中貿易摩擦が激化するのか」、「昨年12月からの金融市場の調整がどうなるのか」、「消費税再増税の悪影響は回避できるのか」、そして政治の面では「北方領土の返還は実現するのか」、「7月の参院選を安倍政権は乗り切れるのか」、「憲法改正はどうなるのか」など、様々な大きな課題に直面する年でもあります。
そこで、これまでポリシーウォッチでは創設者の故加藤寛先生の命日の近辺である1月下旬に恒例のシンポジウムを開催してきましたが、2019年は敢えて平成の終焉まで残り1ヶ月となる3月26日(火)に開催し、政府の政策の監視を行っているNPO法人万年野党(田原総一郎理事長)の全面協力も得て、竹中平蔵先生の司会の下、平成の30年の間に日本の政治と経済、そして政策は進化したのかを総括するとともに、新元号の下での日本の政治と経済の課題、そして求められる政策の方向性について議論したいと思います。
具体的には、平成の日本経済を語る上では欠かせない存在である村上世彰氏(投資家、元村上ファンド代表)をゲストに招き、平成の30年を総括するとともに、自民党の政策通の政治家である平将明氏にも参加いただき、2019年の政治と経済の見通し、そして新元号の下での日本の課題についてポリシーウォッチのメンバーが徹底的に議論し、最後には参加者の皆様と意見交換の時間も設ける予定です。
登壇者
竹中 平蔵(東洋大学教授/慶應義塾大学名誉教授/アカデミーヒルズ理事長)
冨山 和彦(株式会社経営共創基盤代表取締役CEO)
ロバート・フェルドマン(モルガン・スタンレーMUFG証券シニアアドバイザー)
野村 修也(中央大学法科大学院教授)
村上世 彰(投資家)
平 将明(自由民主党 衆議院議員)
原 英史(株式会社政策工房社長)
岸 博幸(慶應義塾大学大学院教授)
(カリキュラムの詳細はこちらから)
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