イベント概要
本イベントは、新型コロナウィルスの感染拡大リスクを考慮し、開催を延期いたします。延期後の開催日程は、本WEBサイトにて決まり次第ご案内いたします。
お申込の皆さまへ:受講料のご返金につきましては、メールにてご案内いたします。ご了承いただきますようお願い申し上げます。
みんなで語ろうフライデーナイト
長谷川愛さんと『「惚れ薬」倫理委員会があったら』を考える
人を魅惑する「惚れ薬」はありか?なしか?
好きになる、恋愛する、デートする、家族になる、子供を産む…この全てのプロセスには何らかの形で 「愛」が介在するかもしれません。しかし、当たり前に存在していると思っている「愛」がもし人為的に惹き起こせたら!?
今回の「みんなで語ろうフライデーナイト」は 、仮想的に「惚れ薬倫理委員会」を組成し、「惚れ薬:人為的に他者を魅惑する薬」の是非について倫理的な観点で議論し、そのガイドラインを考えます。
そして、ファシリテーターには、アーティスト/デザイナーの長谷川愛さんをゲストにお招きいたします。
長谷川さんは、バイオアートやスペキュラティブ・デザインなどの手法によって、テクノロジーと人・社会のあり方について、鋭い視点で前提を疑い、議論を喚起するきっかけとしてのアートを創作されています。
これまでにも「同性カップルの遺伝情報からシミュレーションした家族《(im)possible Baby((不)可能な子供)》」「3人(以上)の親を持つ子供《Shared Baby》」「異種間との性愛・生殖《I WANNA DELIVER A DOLPHIN…(わたしはイルカを産みたい)》」といった作品を発表し、「愛」「家族」にまつわる倫理的な問題をアートを通じて想像力を育み、社会に対して提起されてきました。
「世間の倫理は一部の人たちに形成されているように感じる。新たな問いを生むには想像力を拡張することが不可欠」と長谷川さんは話します。
現代を生きる私たちは知らず知らずのうちに、誰かが決めた「倫理」の中で生きているかもしれません。
既成の「倫理」の枠組みを一度外して、「愛とは何か?」を一緒に議論しませんか?
ファシリテーター
長谷川愛(アーティスト/デザイナー)
みんなで語ろうフライデーナイトとは
スピーカーと参加者が少人数でフラットに一体となって知恵を深めていくミーティング「みんなで語ろうフライデーナイト」。
情報過多と言われる時代。私たちは溢れる情報に追われて眺めるだけで、「自分の頭でしっかり考え、そこから生まれた自分の意見を人に伝えていく」時間を持てずにいます。しかし、誰もが発信者になれる今の時代だからこそ、インプットを自分の中で咀嚼し、自分なりの考えをアウトプットとして出していくことが必要です。
「みんなで語ろうフライデーナイト」では、全員のアウトプットがそれぞれのインプットとなって連鎖し、議論を深めていくことを目指します。
参加者が一体となって議論を作っていくイベントで、じっくり考えを深めませんか?
【お申込みに関するご案内】
■ライブラリーメンバー■
六本木ヒルズライブラリー、アークヒルズライブラリーのメンバーの方は、メンバー割引価格がございます。
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