イベント概要
※本イベントは、Business Insider Japan 「BI PRIME会員」、アカデミーヒルズ「会員制ライブラリーメンバー」のみご参加頂ける限定イベントです。
【 注意事項 】
※本イベントは、YouTubeLiveを使用したオンラインLIVE配信です。
■ご準備いただくもの
端末(PCやタブレット、スマホなど)
■オンラインイベント視聴方法
お申込後の「チケット申込確認メール」に、当日視聴用URLの記載がございます。
または、お申込後、イベレジにログインいただき、「マイチケット」「主催者からのお知らせ」からもURLをご確認いただけます。
主催:アカデミーヒルズ
協力:Business Insider Japan
GAFAに代表される巨大プラットフォーマーの存在感が増しています。私たちはプラットフォーマーに対して「人工知能(AI)を駆使して個人データを吸い上げ、利益とともに総取りしていく」というイメージを抱きがちです。しかし、AIとビッグデータの本来の強みは、多様な価値をマッチングさせる点にあります。
本シリーズのテーマは、アカデミーヒルズが2019年に共催した国際会議 “Innovative City Forum” のビッグデータ分科会(ファシリテーター:Business Insider Japan統括編集長 浜田敬子氏)がベースになっています。
その分科会で注目されたのが、次のコメントです。「多様な価値、多様な幸せを発見して繋げてマッチングできることがAI・ビッグデータの本来の良さであり、一人一人の幸せを起点にビジネスをデザインするところに日本企業の可能性がある。」
AIを使って、異なる価値観を持つ人々が快適に過ごすことができる社会を目指すことはダイバーシティを推進する原動力ともなります。GAFAのような巨大プラットフォーマーを目指すのではなく、高い付加価値を出せる小さいプラットフォーマーをたくさん輩出することが、より多様なニーズに応え、今まで見過ごされてきた社会の課題を解決し、日本をより良い社会にするのではないでしょうか。
本シリーズでは、そのような芽となる小さなプラットフォームを日本で立ち上げ、成長させている起業家たちをゲストにお招きし、モデレーターを務める浜田氏とお話を伺います。
シリーズ第3回のゲストは、コロナ禍で需要が急伸しているフードデリバリーサービスの老舗、出前館の中村利江会長にお越しいただきます。中村氏は今でも自身が配達員として勤務しており、現場も知る経営者として注目されています。
料理宅配サービスといえば、ウーバーイーツなどの新興プラットフォーマーを思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし、出前館は1999年に創業。まだ電話が主流だった出前の注文をネットで受付け、長きに渡ってフードデリバリーの先駆けとして業界をリードしてきました。
コロナ以前から起きていたライフスタイルの変化によって料理宅配の需要が急増する中、ウーバーイーツなどの新興勢力との競争が激しくなり、先駆けの出前館でも厳しい競争に直面してきました。今年3月にLINEの出資を受け、さらなるサービスの充実に取り組んでいます。
出前館もウーバーイーツも、飲食店から食事を自宅まで届けるという事業は同じですが、両社は全く異なる経営思想や戦略を持つと言われています。
コロナ禍で大打撃を受ける飲食業界を支えるための新たな取り組みも始めており、飲食店と消費者のニーズを熟知しているからこそ、できることがあると奮闘しています。
いま日本の外食業界で起きている現状を現場からの視点でお伺いし、多様な飲食店と多様な消費者のニーズを繋げることで、単に「料理を運ぶ」だけではないプラットフォーマーとしての付加価値をどのように出そうとしているのか、その思想とコロナ後の外食業界の動向をどうご覧になっているか、中村氏にお話いただきます。
※申込期日:2020年10月13日(火)10:00まで
※本イベントは、YouTubeLiveを使用したオンラインLIVE配信です。
ゲストスピーカー:
中村 利江(株式会社出前館 代表取締役会長)
関西大学在学中、女子大生のモーニングコール事業を立ち上げ、学生起業家として活躍。大学卒業後、株式会社リクルートに入社し、1年目でトップセールスとなり、MVP賞を受賞。出産退職後、1998年ほっかほっか亭本部の株式会社ハークスレイに入社、マーケティング責任者となる。2001年日本最大級の宅配ポータルサイト「出前館」を運営する夢の街創造委員会株式会社(現・株式会社出前館)のマーケティング担当役員として、同社の事業を構築。2002年1月同社代表取締役社長就任。2006年大証ヘラクレス(現ジャスダック)上場。2020年3月LINEグループと資本業務提携を締結し、約300憶の第三者割当増資を行うことを決議、6月に代表取締役会長に就任。
モデレーター
浜田 敬子 (BUSINESS INSIDER JAPAN 統括編集長/AERA前編集長)
1989年に朝日新聞社に入社。前橋支局、仙台支局、週刊朝日編集部を経て、99年からAERA編集部。記者として女性の生き方や働く職場の問題、また国際ニュースなどを中心に取材。米同時多発テロやイラク戦争などは現地にて取材をする。2004年からはAERA副編集長。その後、編集長代理を経て編集長に就任。編集長時代は、オンラインメディアとのコラボや、外部のプロデューサーによる「特別編集長号」など新機軸に次々挑戦した。
2016年5月より朝日新聞社総合プロデュース室プロデューサーとして、「働く×子育てのこれからを考える」プロジェクト「WORKO!」や「働き方を考える」シンポジウムなどをプロデュースする。2017年3月末で朝日新聞社退社。2017年4月より世界17カ国に展開するオンライン経済メディアの日本版統括編集長に就任。
「羽鳥慎一モーニングショー」や「あさチャン!」などのコメンテーターや、ダイバーシティーや働き方改革についての講演なども行う。
【 お申込方法】
■「Business Insider Japan BI PRIME会員」の方
BI PRIME会員の方はBIからのご案内に従って本ページよりお申込ください。
BIから送付のプロモーションコードをご入力ください。
■「会員制ライブラリーメンバー」の方
メンバーアプリ、またはアカデミーヒルズWEBサイトよりお申込ください。
本シリーズのテーマは、アカデミーヒルズが2019年に共催した国際会議 “Innovative City Forum” のビッグデータ分科会(ファシリテーター:Business Insider Japan統括編集長 浜田敬子氏)がベースになっています。
その分科会で注目されたのが、次のコメントです。「多様な価値、多様な幸せを発見して繋げてマッチングできることがAI・ビッグデータの本来の良さであり、一人一人の幸せを起点にビジネスをデザインするところに日本企業の可能性がある。」
AIを使って、異なる価値観を持つ人々が快適に過ごすことができる社会を目指すことはダイバーシティを推進する原動力ともなります。GAFAのような巨大プラットフォーマーを目指すのではなく、高い付加価値を出せる小さいプラットフォーマーをたくさん輩出することが、より多様なニーズに応え、今まで見過ごされてきた社会の課題を解決し、日本をより良い社会にするのではないでしょうか。
本シリーズでは、そのような芽となる小さなプラットフォームを日本で立ち上げ、成長させている起業家たちをゲストにお招きし、モデレーターを務める浜田氏とお話を伺います。
シリーズ第3回のゲストは、コロナ禍で需要が急伸しているフードデリバリーサービスの老舗、出前館の中村利江会長にお越しいただきます。中村氏は今でも自身が配達員として勤務しており、現場も知る経営者として注目されています。
料理宅配サービスといえば、ウーバーイーツなどの新興プラットフォーマーを思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし、出前館は1999年に創業。まだ電話が主流だった出前の注文をネットで受付け、長きに渡ってフードデリバリーの先駆けとして業界をリードしてきました。
コロナ以前から起きていたライフスタイルの変化によって料理宅配の需要が急増する中、ウーバーイーツなどの新興勢力との競争が激しくなり、先駆けの出前館でも厳しい競争に直面してきました。今年3月にLINEの出資を受け、さらなるサービスの充実に取り組んでいます。
出前館もウーバーイーツも、飲食店から食事を自宅まで届けるという事業は同じですが、両社は全く異なる経営思想や戦略を持つと言われています。
コロナ禍で大打撃を受ける飲食業界を支えるための新たな取り組みも始めており、飲食店と消費者のニーズを熟知しているからこそ、できることがあると奮闘しています。
いま日本の外食業界で起きている現状を現場からの視点でお伺いし、多様な飲食店と多様な消費者のニーズを繋げることで、単に「料理を運ぶ」だけではないプラットフォーマーとしての付加価値をどのように出そうとしているのか、その思想とコロナ後の外食業界の動向をどうご覧になっているか、中村氏にお話いただきます。
※申込期日:2020年10月13日(火)10:00まで
※本イベントは、YouTubeLiveを使用したオンラインLIVE配信です。
ゲストスピーカー:
中村 利江(株式会社出前館 代表取締役会長)
関西大学在学中、女子大生のモーニングコール事業を立ち上げ、学生起業家として活躍。大学卒業後、株式会社リクルートに入社し、1年目でトップセールスとなり、MVP賞を受賞。出産退職後、1998年ほっかほっか亭本部の株式会社ハークスレイに入社、マーケティング責任者となる。2001年日本最大級の宅配ポータルサイト「出前館」を運営する夢の街創造委員会株式会社(現・株式会社出前館)のマーケティング担当役員として、同社の事業を構築。2002年1月同社代表取締役社長就任。2006年大証ヘラクレス(現ジャスダック)上場。2020年3月LINEグループと資本業務提携を締結し、約300憶の第三者割当増資を行うことを決議、6月に代表取締役会長に就任。
モデレーター
浜田 敬子 (BUSINESS INSIDER JAPAN 統括編集長/AERA前編集長)
1989年に朝日新聞社に入社。前橋支局、仙台支局、週刊朝日編集部を経て、99年からAERA編集部。記者として女性の生き方や働く職場の問題、また国際ニュースなどを中心に取材。米同時多発テロやイラク戦争などは現地にて取材をする。2004年からはAERA副編集長。その後、編集長代理を経て編集長に就任。編集長時代は、オンラインメディアとのコラボや、外部のプロデューサーによる「特別編集長号」など新機軸に次々挑戦した。
2016年5月より朝日新聞社総合プロデュース室プロデューサーとして、「働く×子育てのこれからを考える」プロジェクト「WORKO!」や「働き方を考える」シンポジウムなどをプロデュースする。2017年3月末で朝日新聞社退社。2017年4月より世界17カ国に展開するオンライン経済メディアの日本版統括編集長に就任。
「羽鳥慎一モーニングショー」や「あさチャン!」などのコメンテーターや、ダイバーシティーや働き方改革についての講演なども行う。
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