イベント概要
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カーティス教授の政治シリーズ 2023
第1回:新しい「不確実」な世界秩序の中の日本外交の行方
2006年にスタートした「カーティス教授の政治シリーズ」は、今年で18年目を迎えます。この期間にリーマンショックや東日本大震災、そして直近では新型コロナウイルス感染症のパンデミック、そしてロシアによるウクライナ侵攻など様々な出来事がありました。
経済分野では、2010年に国内総生産(GDP)で中国が日本を抜いて世界第二位になりました。その中国は、国連人口基金(UNFPA)の世界人口推計によると2023年の半ばには、人口でインドに抜かれて第二位になる見通しとのことです。
そしてテクノロジーの進化によりライフスタイルが大きく変わり人々の価値観も変化しています。変化は加速しています。このよう状況を反映して、2023年度の第1回のテーマは、「新しい『不確実』な世界秩序の中の日本外交の行方」です。
- ロシアのウクライナ侵攻と中国の拡張主義が日本外交に及ぼす影響
- 来年の米大統領選挙の重大な意味
- 日本と韓国の関係修復は本物か
など、新しい世界秩序の構築のために日本はどういう役割を果たし得るのでしょうか。広島サミット後の日本外交と日米関係を考えます。
※本イベントは六本木ヒルズライブラリーで開催するリアル参加のイベントです。
※申込締切:6月8日(木)16:00まで
ジェラルド・カーティス
(コロンビア大学政治学名誉教授)
1940年ニューヨーク生まれ。1962年ニュー・メキシコ大学卒業。1964年コロンビア大学修士課程終了。
1969年同大学博士号取得、1968年から40年以上コロンビア大学で教鞭をとり、現在は、コロンビア大学政治学名誉教授。1973年から91年まで、コロンビア大学東アジア研究所長を12年間務める。
慶應義塾大学、政策研究大学院大学、コレージュ・ド・フランス、シンガポール大学など客員教授を歴任。中日・東京新聞の客員及びコラムニストのほか、新聞、テレビなど内外のマスコミで活躍。
三極委員会委員、米外交評会委員、米日財団理事。大正正芳記念賞、中日新聞特別功労賞、国際交流基金賞、旭日重光賞を受賞。
主な著書に『代議士の誕生』『日本型政治の本質』『日本政治をどう見るか』『永田町政治の興亡』『政治と秋刀魚』など。
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◆お申込期日:2023年6月8日(木)16:00まで
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