昨年は「web3元年」と言われ、ブロックチェーン技術をベースとした新しいインターネットの概念が注目されました。

NFT（Non-Fungible Token）が高値で取引されることで急速に注目を集めてきたweb3ですが、DAO（分散型自律組織）の登場と相まって、いまはコミュニティ作りと相性が良いということで、地域創生や街づくりの観点から活用される実践フェーズに入っています。

特にスタートアップ企業が多い渋谷区は、自治体の中でもweb3を街づくりに活かすことに力を入れており、渋谷区長の長谷部健氏が「渋谷区はweb3特区を目指す」と発言するなど、注目を集めています。

web3で先進的な取り組みが展開される渋谷区で、東急株式会社が渋谷のweb3スタートアップ企業と新たに立ち上げたのが、NFTを活用してリアルとデジタルを組み合わせた新たな体験を街で提供する「SHIBUYA Q DAO」です。

従来のNFTは、トークンの発行や認証などのブロックチェーン活動を行うための事前の暗号資産やウォレットを準備するための手順が複雑で作業工数が多く、web3やNFTへの入口のハードルとなっていました。今回「SHIBUYA  Q  DAO」はクレジットカードと同じようなカード型のハードウォレットを採用し、誰でも簡単にweb3の活動に参加できることを可能にしました。

渋谷の街にある実店舗との連携や、街を舞台にしたイベントや街への貢献活動への活用など、あらゆる街で展開される「SHIBUYA Q DAO」の取り組みとは？

今回、「SHIBUYA Q DAO」のローンチに関わる東急株式会社の天野真輔さん、web3スタートアップ企業・株式会社PBADAOの堀井紳吾さん、渋谷に店舗を構えるBEAMSの鈴木春幸さんをお招きし、web3で渋谷の街がどのように変わろうとしているのか、お話いただきます。

街づくりやコミュニティづくりでNFTを活用したいと考えている方、個人でNFTをもっと気軽に楽しみたい方のご参加をお待ちしております。

※本イベントのライブはリアル開催のみとなります。リアル参加者のみ、直接ご質問ができ、登壇者との交流ができます。
※イベントは収録・編集を経て、イベント開催日から2週間後をめどにお申込者にアーカイブ配信としてご案内いたします。