一昨年、好評を博した田中泰さんの「楽しく学ぶクラシック講座」、リクエストにお応えして再び開催します！

今回は、毎年5月に開催される「ラ・フォル・ジュルネ」の今年のテーマ「ORIGINES（オリジン）−すべてはここからはじまった」に沿って、クラシック音楽の原点に立ち返る内容と作品の魅力を紐解きお話しいただきます。

クラシック音楽をより身近に、大人から子供まで楽しめる世界最大級の音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」の見どころ聴きどころに迫りながら、音楽の発展における象徴的な作曲家とエポックメイキングな作品を時代ごとにピックアップして紹介していきます。

「ラ・フォル・ジュルネ」の話題はもちろんのこと、今年メモリアル・イヤーを迎える作曲家、オススメのコンサート情報なども伺います。クラシックにあまり馴染みのない方から、普段からよく聴かれる方まで、ぜひご参加ください。

～「ラ・フォル・ジュルネ」とは～
1995年フランス西部の港町ナントで「クラシックの民主化」を掲げて誕生したクラシック音楽祭。世界中からアーティストが集い、一流の演奏を、1公演約45分、低料金で、朝から晩まで繰り広げる。日本では、2005年から毎年ゴールデンウィークに開催。有料公演のほか、誰でも気軽に演奏を楽しめる地上広場でのコンサートなどのオープンプログラム、マスタークラス、有料公演チケットの提示で参加できる数々のイベント(コンサート、子ども向けプログラム、講演会など)が行われ、子どもから大人まで楽しめる。
▶ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024