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6/24「2050年のメディア」大討論会 ~私たちは情報とどう向き合っていくのか~【リアル開催】

2024/06/24(月) 19:00 ~ 20:30

アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階) (六本木ヒルズ森タワー49階, 6-10-1, 港区六本木, 東京都, Japan)

[主催] アカデミーヒルズ

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イベント概要

この20年でメディアを取り巻く環境は激変しました。

新聞・雑誌を紙で読む人や、地上波のテレビを視聴する人は大きく減少し、パソコンやスマホでインターネットから情報を得ることが当たり前の時代になりました。
そこには、媒体が紙やテレビ地上波からネットに置き換わる以上にメディア業界の根本的な変化があります。

2050年のメディアは、果たしてどうなっているのでしょうか?

インターネットの普及によって、誰でもニュースに触れられるようになった一方で、情報過多やフェイクニュースなど情報の信頼性の問題によるメディアリテラシーの課題が指摘されるようになりました。ジャーナリズムとメディアの収益性の問題も世界共通の課題です。

本イベントでは、元朝日新聞主筆で国際文化会館グローバル・カウンシル チェアマンの船橋洋一さん、過去から現代に至る主要新聞メディアとプラットフォーマーの変遷を丹念な取材で辿り『2050年のメディア』を執筆した下山進さん、編集長として東洋経済オンラインとNewsPicksの急成長を牽引した後、新しいチャレンジとしてPIVOTを起業した佐々木紀彦さんをお迎えし、竹中平蔵・アカデミーヒルズ理事長の進行の下、2050年のメディア、ジャーナリズムの姿を見据えて討論します。

「日本のメディア・ジャーナリズムと世界」、「持続可能なメディアの条件」、「私たち個人の情報との向き合い方」など、多岐に渡る視点から議論する予定です。皆さまのご参加をお待ちしております。

 スピーカー 
船橋洋一(ふなばし・よういち)
公益財団法人国際文化会館 グローバル・カウンシル チェアマン

1968年、朝日新聞社に入社。米ハーバード大学ニーメンフェロー、朝日新聞社北京特派員、ワシントン特派員、アメリカ総局長、コラムニストを経て、2007年から2010年まで同社主筆。米国際経済研究所客員研究員、米ブルッキングズ研究所特別招聘スカラー等を歴任。2019年より、英国国際戦略研究所(IISS )評議員。「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」構成員(2022-2023年)。『地政学時代のリテラシー』(文春新書、2024年)など著書多数。2011年9月に独立系シンクタンク日本再建イニシアティブ(2017年よりAsia Pacific Initiative/API)を設立、理事長を務める。2022年7月、APIと公益 財団法人国際文化会館の統合により現職に就任。

 スピーカー 
下山進(しもやま・すすむ)  
ノンフィクション作家

1993年コロンビア大学ジャーナリズムスクール国際報道上級課程を修了。文藝春秋で編集者として数々のヒット作、話題作を手がけた。2019年3月同社を退社し独立。この30年のメディアの構造的変化を描いた『2050年のメディア』(2023年文春文庫)、レカネマブ承認にいたる人類とアルツハイマー病の戦いの117年史『アルツハイマー征服』(2023年 角川文庫)を上梓。他の著作として『アメリカ・ジャーナリズム』(1995年 丸善ライブラリー)、『勝負の分かれ目』(2002年 角川文庫)、『2050年のジャーナリスト』(2021年 毎日新聞出版)がある。2020年3月よりサンデー毎日→週刊朝日→AERAに2ページのコラムを連載中(https://cutt.ly/iXPZtak)。2024年6月、新潮社より『がん征服』が発売。
元慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授、上智大学新聞学科非常勤講師。聖心女子大学現代教養学部非常勤講師。

 スピーカー 
佐々木紀彦(ささき・のりひこ) 
PIVOT CEO

「東洋経済オンライン」編集長を経て、NewsPicksの初代編集長に。動画プロデュースを手がけるNewsPicks Studiosの初代CEOも務める。2021年に、ビジネス映像メディアを手がけるPIVOTを創業。スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。著書に『米国製エリートは本当にすごいのか?』『5年後、メディアは稼げるか』『日本3.0』『編集思考』『起業のすすめ』

 モデレーター 
竹中平蔵(たけなか・へいぞう) 
アカデミーヒルズ理事長 / 慶應義塾大学名誉教授

1951年和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業。博士(経済学)。
ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣を皮切りに、金融担当大臣、郵政民営化担当大臣兼務、総務大臣を歴任。2006年よりアカデミーヒルズ理事長。現在、慶應義塾大学名誉教授。世界経済フォーラム(ダボス会議)理事。
著書は、『経済古典は役に立つ』(光文社)、『竹中式マトリクス勉強法』(幻冬舎)、『構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌』(日本経済新聞社)、『研究開発と設備投資の経済学』(サントリー学芸賞受賞、東洋経済新報社)など多数。

※アカデミーヒルズライブラリーメンバー リアル参加:無料
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【森ビルのオフィスで働くオフィスワーカー】
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【その他】
※円滑な進行のためにいただいた情報をスピーカーの方に提供させていただきます。

※お申込のキャンセルは、6月19日(水)18時までに、library@academyhills.comへご連絡ください。キャンセル手続き完了時に、「【イベント名】重要: チケットキャンセルメール」という件名のメールを送信いたします。イベントレジストのマイチケット画面でも、キャンセル状況をご確認いただけます。

※上記期限以降の返金は承っておりません。
※キャンセル手続き完了まで、2営業日程度お時間を頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。

※お申込期日:2024年6月24日(月)正午まで

今後開催予定のイベント

開催日時

開始日時:2024/06/24(月) 19:00

終了日時:2024/06/24(月) 20:30

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開催場所

アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階)

東京都 港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階

主催者情報

アカデミーヒルズ

アカデミーヒルズは、森ビル株式会社の文化・教育機関として1996年に開設しました。世界的文化都市の創造をコンセプトに、「都市を創り、都市を育む」の両面から活動している森ビルの取り組みのひとつとして、人が情報とつながり、学びあう機会を提供しています。