イベント概要
私たちはオフラインのない世界にどう生き残るか?
『アフターデジタル』出版記念セミナー
★Amazon情報社会カテゴリ1位★
「アフターデジタル」とは、オフラインがなくなり、あらゆる行動がデータとなって個人IDに紐づく時代及び社会変化のことを指しています。
このアフターデジタル社会においては、モノの売り切りの時代とは全く異なるビジネス原理が働いています。顧客との関係を築いて常時顧客接点を持ち、行動データを活用できるようにならないと、企業はGAFAのようなデジタルジャイアントにどんどん隷属されていく可能性さえあります。
「アフターデジタル出版記念セミナー」は、中国の先進デジタル事例から、世界において起きているデジタルによる社会変化を捉え、あるべきデジタル変革の要諦を理解する講義です。書籍「アフターデジタル -オフラインのない世界に生き残る」の内容を1時間30分で凝縮してお伝えし、30分間、ご参加の皆様からのご質問に答えていきます。
主著者であるビービット上海の藤井保文さんをお招きして、自らの体験を含めて語っていただきます。
基本的な内容は書籍と同様です。そのため、書籍をまだ読んでいない、以下のような考えを持つ方にお勧めです。
● 「デジタルトランスフォーメーションを任されているが、何をすればいいのか分からない。」
● 「デジタル導入や、UXの観点が重要だとは思っているが、体系的に整理できていない。」
● 「中国のデジタル事例が気になるが、情報量が多すぎて手が付けられない。」
● 「OMO、グロースハック、状況指向ターゲティング、ジョブ理論などの言葉に興味がある。」
また、「自分はアフターデジタルを読んだが、部下やチームメンバーにも内容を知ってほしい」という方には、是非周りにご紹介いただいて、ご自身の活動の仲間を作るために活用いただけましたら幸いです。
※当日は出版元である日経BP社にお越しいただき、『アフターデジタル』および関連書籍の即売会も実施いたします。
■登壇者プロフィール
藤井 保文
Yasufumi Fujii
株式会社ビービット
東アジア営業責任者/エクスペリエンスデザイナー
【経歴】
1984年生まれ。東京大学大学院学際情報学府情報学環修士課程修了。
2011年、ビービットにコンサルタントとして入社し、金融、教育、ECなどさまざまな企業のデジタルUX改善を支援。 2014年に台北支社、2017年から上海支社に勤務し、現在は現地の日系クライアントに対し、モノ指向企業からエクスペリエンス指向企業への変革を支援する「エクスペリエンス・デザイン・コンサルティング」を行っている。2018年8月には『平安保険グループの衝撃―顧客志向NPS経営のベストプラクティス』を監修・出版。2018年9月からはニューズピックスにおいて、中国ビジネスに関するプロピッカーを務める。 2019年3月には、書籍『アフターデジタル企業への進化~オフラインのない時代に生き残る~』を、IT評論家である尾原和啓氏と共著にて出版。
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■株式会社ビービット
設立 : 2000 年 3 月
代表者 : 代表取締役 遠藤直紀
事業内容 : ビービットは、「エクスペリエンスデザインを実践できる組織への変革」を支援する企業。
2000 年の創業以来、開発を続けてきた「ユーザ中心の方法論」に基づき、現在は企業のエクスペリエンス運用業務を支援する
「エクスペリエンス設計支援コンサルティング」およびクラウドサービス「モーメント分析クラウド ユーザグラム」を提供。
2012年に台北、2013年に上海にて海外現地法人を設立。台湾では傑出した企業やアントレプレナーを表彰する「金峰賞」を台湾オフィスと東アジア統括責任者が受賞。中国でも最大のUXカンファレンスであるIxDCやUXPAに登壇するなど、エクスペリエンス支援ファームとしてプレゼンスを発揮している。
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