「米国スポンサーシップ最前線」

~アメリカのカンファレンスで共有された最新トレンドを解説。ソーシャル時代のスポンサーシップのあり方とは~

ピョンチャン五輪が終わり、日本国内もいよいよ東京五輪モードに突入しました。既に活動を実施しているスポンサー企業、組織体制面も含めどのような活動を実施するか検討段階の企業、逆に、敢えてスポンサーにはならずに上手く五輪ムーブメントを自社ビジネスに活かす企業など、企業によって様々な状況下にあると思われます。

このSSJセミナーでは、毎回企業の方をゲストにお呼びして、自社のスポンサーシップ（主にアクティベーション関連）に関するプレゼンテーションを行っていただいていますが、今回はちょっと趣向を変えて、グローバル企業のスポンサーシップのトレンドについてお話しさせていただきます。

去る4月18日、アメリカ・シカゴでスポンサーシップに特化したカンファレンス「IEG2018」が開催されました。IEG2018は、スポンサーシップに特化したリサーチ会社IEG社が毎年開催するカンファレスで、全米中からスポーツ組織関係者をはじめとしたライツホルダーや協賛企業、スポーツマーケティング会社などから1200名以上の意思決定者が集い、成功事例やトレンドなどが共有されています。アメリカのスポーツビジネスに精通するトランスインサイト株式会社代表鈴木友也氏と、本サイトを運営する株式会社フラッグ取締役大塚泰造氏が出席し、そこで体験した海外企業のスポンサーシップに関するトレンドを整理・発表します。海外の企業がスポンサーシップをどのように考え、どのようにビジネスに活かしているのか、デジタル・ソーシャル・体験型エクスペリエンスなど、様々な視点での示唆が得られましたので、日本の各企業の皆様がスポンサーシップ活動を展開する上で、良き参考にしていただければと思います。

本セミナーは、スポンサーとコンテンツホルダーを対象としたイベントになります。

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◆講師

トランスインサイト株式会社代表
鈴木友也氏

ニューヨークに拠点を置くスポーツマーケティング会社トランスインサイト代表。1973年東京都生まれ。一橋大学法学部卒、アンダーセン・コンサルティング（現アクセンチュア）を経て、米マサチューセッツ州立大学アムハースト校スポーツ経営大学院に留学（スポーツ経営学修士）。日本のスポーツ関連組織、民間企業、教育機関などに対してコンサルティング活動を展開。主な著書に「ヤンキースのユニフォームにはなぜ選手の名前がないのか？」（日経BP社）、「勝負は試合の前についている　～米国スポーツビジネス流顧客志向7つの戦略」（日経BP社）、訳書に「60億を投資できるMLBのからくり」（ベースボール・マガジン社）などがある

株式会社フラッグ取締役
大塚泰造氏

1976年生まれ。国際基督教大学卒。在学時にカリフォルニアへ留学し、スポーツマーケティングを学ぶ。2000年、株式会社ムーサ・ドットコム設立。モータースポーツ、Vリーグ、日本陸上競技連盟など、スポーツ関連でのプロジェクト推進多数。プロモーションやコンテンツ企画に携わる。2005年、国内初となるプロバスケットボールリーグ「bjリーグ」の設立に伴い、スポーツ・イノベーション株式会社を設立。沖縄でのチーム設立、マーケティング、マーチャンダイジングなどビジネスオペレーションを統括。リーグの幹事役員としてリーグ全体の戦略策定も行う。
・沖縄バスケットボール株式会社 ファウンダー
・株式会社フラッグ 取締役

◆参加資格
・スポンサー企業（広告主）の方
・コンテンツホルダー（プロリーグ、プロチーム、企業チームetc）の方

※受付時、お名刺を2枚ご用意ください。1枚は受付で頂き、もう1枚はネームホルダーに入れてお渡しいたします。

◆日時
6月4日（月）19：30〜
開場：19：00〜
講演：19：30〜
懇親会あり

◆タイムテーブル
19:30〜20:50　講演
20:50〜21:10　質疑応答
21:10〜22:30　懇親会

※スケジュールは変更になる場合がございます。

◆会場
Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産
〒150-0043東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号
渋谷道玄坂東急ビル1F
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