イベント概要
第2回「つながる映像を撮る」
皆さんはこんなふうに思っていませんか?
『このアングル最高!タイミングもバッチリ!この1カットでOK!
動画なのだからカメラも動かさなくちゃね♪
フィックス・ショットは、しっかりと三脚をロックして動かさないこと!
ズームやパンはゆっくりとじっくりと一定速で操作する』
実はこの考え方は、動画撮影としてはすべて間違いです。
動画制作はちょっとした小論文を書くようなもの。
編集時にちゃんとつながる映像にするには、頭の中で作文しながら撮ることが必要です。
フレーム内に動くモノがあれば、それは動画。
また、コンテンツのテンポが決まらないとパンやズームはできません。
カメラや三脚の基本操作から、このカットが必要な理由とその見つけ方。
頭の中で作文するとはどういうこと?
第1回で作成した構成案や文字コンテをもとに編集でつながる映像の撮影方法を解説します。