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変貌する中国自動車産業~CASE支える新テクノロジー

2020/02/13(木) 13:00 ~ 17:00

日本貿易振興機構(ジェトロ)本部7階 IBSCホール (港区赤坂1-12-32 アーク森ビル, 東京都, Japan)

[主催] 36Kr、日本経済新聞社グローバル事業局

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イベント概要

<概要>
中国の自動車産業が技術革新によって大きく変貌しようとしています。これまで外資との合弁が中心だった自動車産業には、電動化や自動運転といった新しいテクノロジーの台頭を機に、多くの中国新興企業が参入。いわゆる“CASE”(つながる、自動化、共有化、電動化)によるパラダイム転換が現実になろうとしています。米国と肩をならべる巨大市場から集まる膨大なデータという強みを持つ中国は、世界でどのような位置を目指すのでしょうか。自動車産業の技術革新を支える中国先端企業の経営者を迎え、中国の最新動向を学びます。

 

<プログラム>
13:00 受付開始
13:3013:45 冒頭概説 中国自動車産業のパラダイム転換 
                                        
   
36Kr Japanの代表者
13:4514:15 講演① 運転支援のためのベストな音声認識技術とは 
                               
陳求先・同行者科技副総裁
14:1514:45 講演②  車載AIチップの現状と展望
               張玉峰・地平線副総裁
14:4515:15 講演③  自動車生産革命支えるロボット技術 
                               
             
徐振華・傲鯊智能創業者兼CEO
        
            ~休憩~

15:3016:00 講演④ 自動運転技術の新地平~その1
                                              劉飛龍・宏景智駕CEO
16:00~16:30 講演⑤ 自動運転技術の新地平~その2
               
 潘堅偉・AUTO X副総裁
16:3017:00 総括・質疑セッション  
  モデレーター 山田周平・日本経済新聞社編集局アジアテック担当部長
(※プログラム内容、演題、講師は変更になることがあります)

<講師紹介>

陳求先
同行者科技(TXZ Technology)副総裁

同行者科技は次世代車載音声アシストシステムの研究・開発に注力、自動車向けのスマート音声ソリューションを提供することで、コネクテッドカー社会の進化を目指している。陳氏は音声対話型AI分野において10年間の経験を持っており、「01」の段階にある新領域でのビジネス開発も担当している。


張玉峰
地平線(Horizon Robotics)副総裁

地平線(深圳地平線機器人科技)は最先端のAIアルゴリズム、チップ設計能力、ハードとソフトの組み合せ技術により高性能、低コスト、低消費電力のエッジAIチップやソリューションを提供している。独自技術に基づいた中国初のエッジAIチップ量産化に成功、スマートドライブ用AIチップなどを商用化している企業価値評価額30億ドルのユニコーン企業。張氏はソニーやアームといった有力半導体企業、自動車業界で豊富な経験を持ち、2017年、地平線に加入。19年に副総裁に就任し、スマートドライブ製品に関する研究開発、マーケティング、セールスなどの総責任者を務める。


徐振華
傲鯊智能(ULSROBOTICS)創業者兼CEO

20184月に上海で設立された傲鯊智能は外骨格ロボットによるソリューションの提供、及びその関連技術プラットフォームの構築を進めており、設立以来、多くの自動車メーカー、家電メーカー、物流倉庫企業等との協力関係を確立している。
徐氏は上海交通大学を卒業後、ファナックや上海汽車グループ企業でRDエンジニアとして勤務。「上海自動車技術創新賞」受賞歴と数々の特許を獲得している。起業家として、これまでに2つのロボット会社「璟和技創」「傅利葉智能(Fourier Intelligence)」を設立。19年には米国ビジネス誌「Fast Company」より「2019中国で最もクリエイティブなビジネスマン100人」に選出された。


劉飛龍
宏景智駕(Hongjing Drive)最高経営責任者(CEO

宏景は設立後まもなくウォルデン・インターナショナルやリニア・キャピタルといった著名投資機関からエンジェル投資を受け、複数社の自動車メーカーとも戦略的協力関係を締結。L3 / 4という高レベルのソフト・ハード一体型自動運転コンピューティングプラットフォーム(ADCU-Autonomous Driving Computing Unit)を自社開発した。
劉氏は英国ケンブリッジ大学で電気工学の博士号を取得後、オハイオ州立大学自動車研究センター博士研究員、北米ゼネラルモーターズやアプティブでの勤務を経て、2018年に創業者でありシニアエンジニアとして宏景設立に参画した。


潘堅偉
AUTO X 副総裁

2016年9月に設立されたAUTO Xはレベル4自動運転技術の開発に力を入れ、独自の自動運転AIプラットフォームを開発した。潘氏は米バージニア・テック無人運転ラボ博士や米ボーイングの無人運転ソフトウェアアーキテクチャ責任者、テネシー州立大学電子・コンピュータ工学部客席教授などの経歴を持ち60以上のAI関連出版物と特許を有している。


山田周平
日本経済新聞社編集局企業報道部アジアテック担当部長

中華圏をめぐる産業・技術動向や地政学を得意分野とする。1991年入社、台北支局長、産業部キャップ、アジア部デスク、中国総局長などを経て現職。早稲田大学政治経済学部卒、北京大学外資企業EMBA修了。共著書に「習近平の支配」(日本経済新聞出版社)、「現代中国を知るための52章」(明石書店)などがある。ツイッター「 日経ASIA-TECHhttps://twitter.com/Nikkei_ASIATEC )」でアジアのテクノロジー、スタートアップに関する情報を発信中

申し込み締め切り 202026日(木)17

※抽選チケットに関する当選・落選の結果は2月7日(金)までに、入力いただいたメールアドレスにご連絡します。

参加費 無料

開催日時

開始日時:2020/02/13(木) 13:00

終了日時:2020/02/13(木) 17:00

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開催場所

日本貿易振興機構(ジェトロ)本部7階 IBSCホール

東京都 港区赤坂1-12-32 アーク森ビル

主催者情報

36Kr、日本経済新聞社グローバル事業局