イベント概要
「スポーツスポンサーシップと社会貢献活動」
〜CSRの要素をアクティベーションに取り入れることの価値を考える〜
日本における従来型のスポーツ協賛の一つのメリットとして企業名やブランド名の“露出”がありました。しかし、欧米を中心に、既に十分に認知の取れている企業にとっては、露出には留まらない企業の“経営課題解決策”として、スポーツ協賛を活用する動きも徐々に増えてきています。そして、昨今のトレンドとしては、更にそこから一歩進んで、企業の経営課題を解決するだけではなく、企業とスポーツが一緒になって“社会課題を解決する”、という流れも出てきました。
これまでも本セミナーでは、“経営課題解決型”スポンサーシップについて取り上げてきましたが、今回はこの“社会課題解決型”スポンサーシップについて、キャリアを通してスポーツの力を使った社会貢献活動を研究・実践されてこられた岡田真理さんをゲストにお招きして、お話を伺いします。
「スポーツ協賛をしているものの、なかなか自社ならではのユニークな活動ができていない」、「CSR部門単体で社会貢献活動をやっているもののなかなか日の目を浴びていない」といった悩みをお持ちの企業の方もいらっしゃるかと思います。岡田さんは、つい先日、ジョージ・ワシントン大学の「Executive Certificate Program」でスポーツ・フィランソロピー(スポーツにおける慈善事業)を専攻・修了されたばかりですので、海外における事例・トレンド等も伺いながら、CSRの要素を取り入れたスポンサーシップ・アクティベーションの価値を模索します。
※本セミナーは、スポンサーとコンテンツホルダーを対象としたイベントになります。
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◆講師
岡田真理氏
プロフィール:2002年 UC Berkeley Extension にてマーケティングのディプロマを取得。
2003年〜2007年 プロアスリート専門のマネジメント事務所勤務(プロアスリートマネージャー)。
2007年〜 スポーツライターとして活動。『週刊ベースボール』『スポーツナビ』などスポーツ専門媒体のほか、『東洋経済オンライン』などのビジネス媒体でもアスリートインタビューやスポーツコラムを執筆。
2014年 プロ野球選手・球団の慈善活動をサポートするNPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーションを設立。
2017年 オリックス・バファローズ増井浩俊選手らが参画する『プロ野球静岡県人会』を立ち上げ。同年、准認定ファンドレイザーの資格を取得。
2018年 ジョージ・ワシントン大学スクールオブビジネスExecutive Certificate Programにてスポーツフィランソロピーコース修了。
◆参加資格
- ・スポンサー企業(広告主)の方
・コンテンツホルダー(プロリーグ、プロチーム、企業チームetc)の方
※受付時、お名刺を2枚ご用意ください。1枚は受付で頂き、もう1枚はネームホルダーに入れてお渡しいたします。
◆日時
11月19日(月)19:00〜
開場:18:30〜
講演:19:00〜
懇親会あり
◆タイムテーブル
19:00〜20:30 講演・質疑応答
20:30〜21:30 懇親会
※スケジュールは変更になる場合がございます。
◆会場
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町28-4
三井住友銀行 渋谷西ビル6階
https://hoops-link-tokyo.com/
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