第3回のテーマはオンライン × women's health

FemTech(フェムテック)は、Female（女性）×Technology（技術）をかけ合わせた造語で、「女性の健康ニーズに取り組むテクノロジー」とされています。グローバルでの資金調達額は2014年に約26億、累計約1,200億円の資金を調達したとの報告があるほどの成長市場です。

FemTechのサービスとしてはたとえば以下のようなものが挙げられます。
月経、妊娠・子育てケア、体の変化、メディカル、セクシャルヘルス、ファッション...



人口の半数を占める女性特有の課題解決は、ビジネスチャンスの宝庫。課題が明確な分野だけに、今後日本でもこの分野で戦うスタートアップが増えてくるだろうと主催者は予想・期待しています。

とはいえFemTechは、まだまだ日本での認知度は非常に低い分野。そこでスタートアップ支援を生業とするpilot boatは、FemTechについて学ぶイベント「FemTech Insight」を開催することにしました。

3回目となる今回は、「オンライン×women's health」にスポットをあてスピーカーをお招きし、サービスやビジネス上の課題などをお話いただきます。

なおFemTech Insight #01では、FemTech全般の解説を行いました。今回はここから最近のアップデートも解説予定です。
FemTech Insight 01_20190215 / FemTech Insight 01
https://speakerdeck.com/jumpeinotomi/femtech-insight-01

イベント概要

・日時：9月25日(水)19：30 - 22：00(19：15開場)
・場所：東京都渋谷区神南1-20-2 第一清水ビル3階 co-ba jinnan
・地図：https://goo.gl/maps/MiCGYa6dCev
・定員：50名程度
・参加料：アーリーバード 1,000円、一般1,500円
・ハッシュタグ：#femtechjp

イベントスケジュール

19:15 開場

19:30 オープニングディスカッション

19:50 FemTech概論とトピックス 
・合同会社pilot boat CEO 納富 隼平

20:05 オンライン診察×ピル×サブスクサービス「スマルナ」
・ネクストイノベーション株式会社 代表取締役 石井 健一 氏

「スマルナ」とは
「スマルナ」は主に月経や避妊に関する悩みを持つ 10代から30 代女性と医師や薬剤師、看護師などの医療専門家をつなぐプラットフォームで、オンラインによる診察や相談を受けることができるサービスです。フェムテック市場の拡大を背景に2018年6月のサービス開始から１年で約 3 万人のユーザーが利用しています。
https://sumaluna.com/

20:20 妊娠中から産後、そして婦人科一般の悩みまで、スマホで産婦人科医・助産師に相談「産婦人科オンライン」
・株式会社Kids Public 産婦人科統括部 医師 重見 大介 氏

「産婦人科オンライン」とは
Kids Publicに所属する全国の産婦人科医・助産師に、体調に関する質問や悩みを気軽に相談できるサービスです（平日18～22時）。「生理痛が年々ひどくなっており、受診すべきが悩んでいる」、「復職に向けて授乳はどのようにしていけばいいのか誰にも聞けない」といった不安に寄り添い、悩みの解決につながります。なお、本サービスは、海外駐在員による相談など、海外からも利用可能です。
https://obstetrics.jp/

20:50 パネルディスカッション
・ネクストイノベーション株式会社 代表取締役 石井 健一 氏
・株式会社Kids Public 産婦人科統括部 医師 重見 大介 氏
・合同会社pilot boat FemTech担当 マチルダ

21:20 ミートアップ

22:00 クローズ

スピーカー

・ ネクストイノベーション株式会社 代表取締役 石井 健一 氏


1978年埼玉県出身。
2001年帝京大学薬学部卒
2013年関西学院大学専門職大学院卒
薬剤師、MBA
外資系製薬会社のスペシャリティ事業部での経験をもとに、オンライン診察の作り出す可能性を確信し2016年にネクストイノベーション（株）を創立。
（実はネクイノの2代目社長だったりする）
ちなみに社名はフジテレビ系ドラマ「リッチマン・プアウーマン」よりいただきました。
Twitter: @kenichi141

・株式会社Kids Public 産婦人科統括部 医師 重見 大介 氏

2010年に日本医科大学を卒業。その後、産婦人科医として関東圏の大学病院や総合病院、産院で勤務。2018年1月より株式会社Kids Publicに参画し、妊産婦や女性一般の悩みに対応する遠隔健康医療相談「産婦人科オンライン」の代表を務めている。他に、東京大学大学院での研究活動や、子宮頸がんの検診・予防法や性教育に関する講演なども行なっている。

・合同会社pilot boat CEO 納富 隼平

1987年生まれ。明治大学経営学部卒、早稲田大学大学院会計研究科修了。在学中公認会計士試験合格。大手監査法人で会計監査に携わった後、ベンチャー支援会社に参画し、300超のピッチ・イベントをプロデュース。2017年に独立して合同会社pilot boatを設立し、引き続きベンチャー支援に従事。長文でスタートアップを紹介する自社メディア「pilot boat」、toCベンチャープレゼンイベント「sprout」、その他スタートアップイベントを運営。得意分野はファッション・ビューティ×テクノロジーをはじめとするライフスタイル・カルチャー系toCサービス。各種メディアでスタートアップやイノベーション関連のライター、大企業向けオープンイノベーション・コンサルティングも務める。
Twitter: @jumpei_notomi

・合同会社pilot boat FemTech担当 マチルダ

マスコミでIT・スタートアップ業界を数年間取材。企業戦略や人物インタビューなどを手がける。pilot boatではFemTech分野の翻訳ライティング、イベントを担当。

参加・想定対象者

・FemTech分野のビジネスに取り組んでいる方
・新たにFemTechビジネスを検討している方
・FemTech 分野への投資を検討している投資家
・その他FemTechビジネスに関心のある方

主催

合同会社pilot boatc

会場協力

キャンセルポリシー / 満席の場合

・主催者に非がある場合を除き、原則としてキャンセルはいたしません。
・キャンセルの旨を連絡いただいても、返信いたしかねます。
・また主催者に直接連絡をいただいても、満席の場合は参加できません。返信もいたしません。

その他

・頂いた個人情報は本イベントシリーズの運営のためにのみ使用いたします。
・本イベントでは写真・動画撮影を行います。映り込むとまずい方は参加はご遠慮ください。
・本イベントではお子さまを連れてきていただいて問題ございません。（会議室は用意しますが、お子様を預かれる施設や用意はございません）
・営業目的の参加はお断りさせていただきます。主催者が営業または類似行為と判断した場合は、退場していただきます。
・取材は主催者にお問い合わせください。（情報収集が目的でしたらチケットをご購入ください）
・領収書についてはチケットの購入後、「マイチケット」ページ に “領収書データ表示” という ボタンが表示されますので、そちらからご確認ください。
・本イベントの最小開催員数は20人となっております。20人に満たない場合にはイベント自体をキャンセルする可能性があります。ご了承ください。