イベント概要
今回は、フューチャーセッションとCivicTechのコラボレーション・イベントになります!
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” 島野菜アイデアソン ”
沖縄に昔から自生し、長寿にも繋がっていたと言われる「島野菜」の未来(これから)を考え、アイデアを紡いでいきます!
沖縄第一ホテル 渡辺さん
沖縄第一ホテルは45年ほど前から、ホテルのサービスとして「島野菜」を使った朝食を提供し続けています。この長年の経験から見えてくる島野菜の魅力と、今起きている課題について話題提供を行っていただきます。
1.戦前から食されている
2.郷土料理に利用されている
3.沖縄の気候・風土に適合している
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\テーマ概要/
「島野菜アイデアソン」
島野菜の現状課題となっている「流通」に着目し、どうしたら沖縄県民が島野菜に触れる機会(食する機会)が増えるか!?を題材に、アイデア出し、意見交換を行います!
\開催に至る想い/
今回のフューチャーセッションを開催するに至った想いとして
「県内の農業をテーマに扱っているが、私自身が島野菜に触れる機会がない」という根底にある危機感から企画を始めました。
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昨年度(2018年度)に、「農業×IT」をテーマにフューチャーセッションを合計4回、開催してきました。様々な議論がなされてきましたが、その中の一つの議論のテーマとして「地産地消」が出てきました。県内で地産地消が進めば、沖縄の農家さんも県民もHappyになれるのでは!?という観点です。
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上記の「地産地消」という観点から、各関係者へヒアリングを進めていく中で出てきたワードが「島野菜」です。沖縄に昔から自生していた島野菜なら、沖縄の土地や気候にも強く、地域性もあるため、沖縄の食文化ともマッチしていく未来があるのでは?と考えたのです。
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「島野菜」の可能性が見えた一方で、流通や生産などの問題が多数発生しているのが現状。そんな現状を打破していくために、今回の企画を考案しました。
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普段から「島野菜」を食べている方も、実は食べたことがないという人も、これを機会に一緒に考えていきましょう!
・島野菜に興味関心のある方(”島野菜”と聞いてピンときた人)
・野菜ソムリエの方
・県内野菜の生産、流通などに従事している方
・ホテル、レストランなど飲食店関係者
・IT企業など開発に携わっている方
・CivicTechやフューチャーセッションに興味がある方!
昨年度(2018 年度)、フューチャーセッション「農業×IT」を開催した結果を受けて、沖縄県内における「農作物の地産地消」に焦点を当てた。地産地消を進めることで、農家の安定収入や農作物の価格崩壊などを防げる可能性がある。地産地消において、最も親和性が高いものが「島野菜(沖縄に昔から自生していた野菜)」である。しかし、この「島野菜」は、現在は生産者も少なく、市場への流通も減り、消費者離れがきている。地産地消を進める上で、「島野菜の復活」は早急に取り組むべき課題であり、この課題を解決するために、「島野菜をどう消費者の元へ流通させるか」という観点で参加者と共にアイデアを出していく企画を開催する。
■共催:一般社団法人沖縄オープンラボラトリ
社会課題や産業・業界の課題をその当事者や専門家だけで話し合うのではなく、業界や企業の垣根を越えて、多様な立場の人と問題の本質を掘り下げ、深く、自由に対話する。
創造したい未来社会、実現したい未来像からバックキャスト的に目標を定め、そのような社会を実現するには何が必要かを考え、そして、それらに基づいて、技術開発と制度・ルール作りを一体的かつ強力に推進し、新たなイノベーションを起こしていく紡いでいく場の提供をしています。
終了したイベント
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2020/02/18(火) 14:00
フューチャーセッション 「台風の備えをデザインする〜想定外の台風にも強い沖縄を目指す〜」
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2020/02/05(水) 10:00
シビックテック ハッカソン「サステイナブルな視点から”ResorTech”の未来をデザインする」
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2020/01/15(水) 14:00
フューチャーセッション 「何を守り、どんな未来を次世代へ残すのか?〜斎場御嶽を題材に考える〜」