イベント概要
COVID-19の影響を受け、リモートワークや海外駐在員の引き上げなど、各社が事業継続・従業員の安全を考慮した緊急対応をとっています。
この影響は長引くことが予想されているだけでなく、収束後の社会のあり方は不可逆的に変わっていると考えられます。
つまり暫定対策で乗り切るのではなく、恒久対策を実現する必要があると言えます。
本セミナーでは、新しい海外事業統治のあり方についてアイデアを提示いたします。
<開催日時>
2020年5月26日(火)16:00~17:15
<場所・アクセス>
Zoom Webinar *接続方法は別途ご案内いたします。
<参加費>
無料(事前登録制)
<定員>
50名
【開催スケジュール】
16:00-16:05 |
Zoom Webinar ご利用方法について
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16:05-16:45 |
企業統治とリスク管理。いまこそ求められる海外現地法人運営のあり方 ~グローバルカンパニーの最新事例を通じて~ これまで暗黙知で見過ごされがちであった海外現地法人の企業統治(ガバナンス)とリスク管理はCOVID-19をきっかけに時代の要請に適えるべく、大きな意識変革が求められています。特に“グローバル本社”である日本本社には現在、そして今後も起こり得る不測の事態を受け入れ、乗り越えるだけの運営の基盤の構築がこれまで以上に求められています。 多くの外国企業の海外進出を支援しているトライコーが独自の視点で、「いまこそ求められる海外現地法人運営のあり方」について海外グローバル企業の事例なども取り上げながら解説いたします。 【講師】トライコー・ジャパン アウトバウンド事業部 ディレクター 山内 奨 |
16:45-17:05 | ポストコロナ時代の海外子会社管理 -クラウド会計システムの利用- 現在のcovid-19に対応する緊急対策に内在するリスク、および「新しい行動様式」に沿って「恒久対策」を策定する際の留意点をご説明します。一つの対応策として「クラウド会計パッケージ GLASIAOUS(グラシアス)」をご紹介させていただきます。 【講師】ビジネスエンジニアリング シニアコンサルタント 米国公認会計士 春山 雄一郎 |
17:05-17:15 |
Q&A |
※講師及び共催企業と同業の方は、お申込みをお断りさせて頂く場合がございます。
【講師プロフィール】
トライコー・ジャパン アウトバウンド事業部 ディレクター 山内 奨
株式会社パソナで6年間中国華南地区のマネジメントに従事。2017年、株式会社コーチ・エィに入社し日系企業の役員、部長クラスへの1on1コーチングキャリアを積んだのちに2018年8月トライコー・ジャパンに入社。
毎月数か国のアジア視察を通じて、現地法人運営に伴う日系現地法人と日本本社の抱える課題をそれぞれの立場から考察し、現地国での健全な法人運営に求められるバックオフィス業務のあり方をコンプライアンスの視点から支援。
ビジネスエンジニアリング シニアコンサルタント 米国公認会計士 春山 雄一郎
2008年ビジネスエンジニアリング(株)に入社、15の国と地域でmcframe GA(旧:A.S.I.A.)導入案件を主導。2018年よりGLASIAOUS推進を担当。