イベント概要
新型コロナウイルス(COVID-19)への各国の対応は、影響の長期化を見越して「感染拡大の抑止」と「経済活動の再開」とのバランスを取ることが主になってきています。
本セミナーでは、アフターコロナの準備として、今、海外進出をしている日本企業が考えるべきこと、変えるべきことについてお話します。後半は、変えるべき方策のひとつとして、クラウド会計を用いた海外子会社管理を紹介します。
<開催日時>
2020年6月25日(木)11:00~12:00
<場所・アクセス>
Zoom Webinar *接続方法は別途ご案内いたします。
<参加費>
無料(事前登録制)
<定員>
50名
【開催スケジュール】
10:45-11:00 |
Zoom Webinar ご利用方法について
|
11:00-11:40 第一部 |
コロナは“危機”か、それとも“機会”か?いまこそ経営を見つめ直し、企業変革のとき ~海外ビジネスがアフターコロナを乗り切るために~ ビジネスにおけるグローバル化は急速に進んでおり、数多くの企業が販路・製造拠点等を求め海外へ進出をしている一方で、撤退をされる企業も増えているのもまた事実です。 撤退理由としては販路不振に次ぎ、為替変動を含む各種リスク、また、昨今ではCovid-19も新たな危機として立ちはだかっております。 今回のセミナーでは、海外進出支援の専門家であり、自らもグローバル企業の経営者として活躍してきた講師が、海外ビジネスにおける「リスクの把握・洗い出し」と「その対応策」に主眼を置き、アフターコロナに向けてまずどのように対応していくべきか、お話をさせて頂きます。 【講師】東京コンサルティングファーム 代表取締役CFO 小林 祐介 |
11:40-11:55 第二部 |
アフターコロナの海外子会社管理 クラウド会計があると何ができる? 海外との人の行き来が制限され、働き方も変わることにより、日本企業は海外事業を日本にいながら、さらに家にいながらにして、管理することが求められてきています。 このための本質的な方策は第一部でお話しますが、第二部では方策のひとつの具体例として、海外でのシステム導入経験豊富な開発者が「クラウド会計パッケージ GLASIAOUS(グラシアス)」をご紹介します。 実際の画面を紹介しますので、ぜひ自社の会計システムと比べてください。 【講師】ビジネスエンジニアリング クラウド技術開発部 マネージャー 堀 泰大 |
11:55-12:00 |
Q&A |
※講師及び共催企業と同業の方は、お申込みをお断りさせて頂く場合がございます。
【講師プロフィール】
東京コンサルティングファーム 代表取締役CFO 小林 祐介
2006年、株式会社東京コンサルティングファーム入社。
世界27か国に拠点を有し、海外進出・海外ビジネスの支援を行う株式会社東京コンサルティングファームの代表を務める。同社において財務・会計に関するコンサルティングの実績多数。また、同社中国拠点での駐在経験を持ち、日本側での企業の海外進出支援や各種アドバイザリー等も行い、海外進出に関するセミナー講演多数。
ビジネスエンジニアリング クラウド技術開発部 マネージャー 堀 泰大
2007年ビジネスエンジニアリング(株)に入社、15の国と地域でmcframe GA(旧A.S.I.A.)導入案件を主導。並行して当該ソフト開発にも参画し、現在mcframe GA及びGLASIAOUSの新機能開発責任者として従事。