イベント概要
世界各国における法規制は、国連やEUなどで定められた法規制が波及して制定されるもの、当該国内における社会課題解決のために制定されるものなど様々ありますが、言語の違いもあり、日本の本社において海外子会社が順守すべき法規制には何があるのか、更に何が遵守事項であるのかを把握することは難易度の高い課題ではないでしょうか。
本セミナーでは、日系企業の進出が盛んなアジアに焦点を当て、近年の法規制変化の現状と留意すべき法規制について、また本社で求められる現地法人のガバナンスのあり方について解説いたします。
【日時】2024年7月9日(火)14:00~15:00(日本時間)
【参加費】無料
【アクセス】Zoom Webinar *接続方法は別途ご案内いたします。
【講演者】
東京海上ディーアール株式会社
ビジネスリスク本部 上級主席研究員 青島 健二
大手製造業での人事労政部門、経営企画部門を経て、2001年富士通総研株式会社入社。2005年より現在の会社に入社し、GRC(ガバナンス・リスク管理・コンプライアンス)関連のコンサルティングに従事。その間、2013年から2016年にかけてタイ国東京海上火災保険に出向し、ASEANに拠点を置く日系企業のリスク管理体制構築に従事。主な執筆物として「進出企業を待ち受ける 新興国のビジネスリスク」(リスクマネジメントTODAY Vol 63)など。