近年、ASEAN諸国の中でも注目を集めているカンボジア。若年層人口の多さ、安定した経済成長、外資規制の緩さといった魅力により、製造業をはじめとする多くの企業が進出しています。一方で、税務・法務・インフラ等における課題も指摘されています。

本セミナーでは、実際に進出支援を行っている立場から、カンボジアにおける投資・事業展開のメリットとデメリットを整理し、さらに現地企業が抱える期待とニーズ、そして今後見込まれる成長分野や需要についても、最新情報を交えて解説いたします。
カンボジア進出をご検討中の企業様、情報収集段階の方、現地展開の見直しをお考えのご担当者様などにおすすめの内容です。ぜひご参加ください。

【日時】2025年6月4日(水)　15:00～16:00（日本時間）　13:00～14:00（カンボジア時間）

【締切】2025年6月3日(火)　17:00

【アジェンダ】
1.カンボジア進出のメリット
2.カンボジア進出のデメリットとリスク
3.現地進出企業が期待するサポートとは？
4.今後想定されるビジネス需要と分野別動向

【講演者】
HONGO TSUJI TAX & ACCOUNTING (CAMBODIA) Co., Ltd.所長/Director
商工会議所（JBAC）税制委員
日本国税理士
カンボジア税法ディプロマ資格者
仲村　泉

沖縄県出身。中央大学商学部会計学科卒。
2014年9⽉にKPMG税理⼠法⼈東京事務所に⼊社し、2017年11月までInternational corporate tax/国際法人部に在籍。

2017年12月に辻・本郷税理士法人東京事務所に入社し、相続対策・ 事業承継・組織再編等のコンサルティングの業務に従事。
2019年に三菱UFJ銀行に出向。2021年9⽉より青山綜合会計事務所シンガポールに在籍。
上場ファンド系、船舶業、上場系、一般事業会社、富裕層系の⽇本及びシンガポール両国のクロスボーダー業務を対応。
2024年6月より現職。