イベント概要
昨今、高成長を維持する主要国として取り上げられることが増えたインドですが、「人口が多い高成長国の理解しかない」「牛とヒンディーくらいしか知らない」「色々とややこしい国とは聞くが」と、ポジティブ・ネガティブな要素が多く、かつ混在しているのではないでしょうか。
本セミナーでは、日本でインド進出の検討から撤退支援、及びインド現地で会社設立や管理運営・改善、その後のM&AやJVによる成長支援も行っている複数の専門家の視点で、経済だけでなく生活や人材の特徴まで幅広くご紹介することを目的としています。インド未進出の方だけでなく、進出済ながら様々な課題に直面する方々にとっても有意義な内容のご説明を行います。是非ご参加下さい。
【締切】2025年10月14日(火) 17:00(日本時間)
【アジェンダ】
- 1章 市場の把握
- 2章 進出に向けた検討
- 3章 進出時の対応
- 4章 課題の再整理
- 5章 課題への対応案
- 6章 事例紹介
【対象】インド拠点を持つ企業、またはインドへの進出を検討されている企業の管理部門、経理部門、DX部門、海外事業統括、経営層の方 等
【講演者】
Grant Thornton Bharat(インド)
グルガオン駐在
ディレクター
横田 学
一橋大学卒業後、総合商社にて財務・経理業務、その後、Big4系TASにて事業再生アドバイザリーに従事。米国・オランダ留学を経て、ドイツ・日本を拠点に複数の事業会社にて、欧州・アジアでのM&Aに関する戦略立案から実行、PMI、新規事業企画・開発までを担当。
2022年5月より太陽グラントソントン・アドバイザーズ勤務、海外子会社ガバナンス・リスク管理構築支援、M&A/PMIのPMO支援、経営企画支援等を担当。 2024年8月からメンバーファームである現職へ出向
ファイナンス専攻MBA、米国・EU法学修士(LLM)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)。
Grant Thornton Bharat(インド)
グルガオン駐在
公認会計士
ディレクター
白砂 克平
慶応義塾大学卒業後、重工業メーカーのプラント部門で営業職として国内外のインフラプロジェクトに従事。その後、大手監査法人で日本の上場企業及びSEC監査、事業会社で事業統合及びPMIを主導。2020年5月より太陽有限責任監査法人に勤務、 2024年1月からメンバーファームであるGrant Thornton Bharat LLP (GT India)へ出向。現在は、主に日系企業のインド進出、インド税務、内部監査、法定監査・財務及び税務デューデリジェンス・バリュエーションなどの幅広い分野に対して日系企業のインド事業を支援。
Grant Thornton Taiyo Advisors(日本)
ディレクター
山下 勝弘
慶応義塾大学卒業後、複数のコンサルティングファームにて、業務オペレーションとデジタルに関わる企業改革支援に従事。特に、サプライチェーン周りのオペレーション構築やIT戦略構築、システム導入のクライアントワークを数多くリード。
2013年、Grant Thornton(当時:優成監査法人)に入所し、ビジネスコンサルティングチームの立上げに参画。米国デザインスクールへの留学から帰国後、海外グラントソントン・メンバーファームとの連携やグローバルビジネスに関わる企業支援に従事。2021年7月より現職。
Grant Thornton Taiyo Advisors(日本)
マネジャー
鈴木 衆也
海外大学院留学を経て、2012年から2017年まで欧州・アジアを拠点に、日系グローバル輸送機器メーカー、米系コンサルティングファームにて、それぞれ経営企画・ビジネスデベロップメント業務、コンサルティング業務に従事。
2017年10月より現職。DX、システム刷新、業務改善コンサルティング、ITデューディリジェンス、PMI、PMO業務に多数関与。IT領域におけるM&A業務及びクロスボーダー案件へ主に従事している。
ビジネスエンジニアリング株式会社
プロダクト事業本部 シニアコンサルタント
米国公認会計士 春山 雄一郎
GLASIAOUS(グラシアス)の営業・開発・導入・プロモーションまで幅広く業務を担当。特にクロスボーダー向けの案件が多く、システム導入にあたり様々な課題とその解決策を提示している。