イベント概要
・IJIE DeepTech Receptionについて
IJIE DeepTech Receptionは、国内外の産学官連携における最新の潮流を押さえつつ、今後の課題と未来の可能性を多角的に探るイベントです。シンポジウム形式の議論に加え、実際の事例から得られた知見を共有し、理論のみならず実践に基づくリアルな学びを提供します。さらに、DeepTech領域の技術的側面での考察・議論に加えて、投資家目線や事業目線からの切り口も取り入れることで、産学官連携の加速に向けた戦略的視点を提示します。研究者、企業、行政、投資家など、立場を超えた参加者が集い、新たな協創や挑戦の芽が生まれることを期待しています。
・IJIEについて
IJIEは、甲信・北関東の8大学の特色ある研究成果・技術シーズに基づく起業を地方自治体、地方銀行等との連携により推進し、地方型スタートアップ創出・成長加速エコシステムの共創を実現するプラットフォームです。参画大学と、地域のステークホルダーの連携による課題解決力と地域貢献の実績を軸に、ベンチャーキャピタル、先進地域との連携を通じて、社会を変える地方発のスタートアップ創出します。

株式会社プロメテウス代表取締役
SOSV HAXTokyo General Manager
市村慶信
日系半導体メーカーで営業、家業である電子部品商社で経営企画から社長を経験しその後株式会社プロメテウスを創業。複数のハードウェアスタートアップの事業化サポートや大手企業の新規事業立上げを実践し現在に至る。それらの経験もありNEDOの技術経営アドバイザー(AR)など複数のプログラムでメンターを務め、2025年より米国ディープテックVC、SOSVの日本オペレーションも担当。
Monozukuri Ventures CEO牧野 成将
複数のVCで日米スタートアップへの投資、関西の行政等と連携してスタートアップのエコシステム構築を行う。2015年、京都試作ネットと連携してスタートアップの試作支援を行うベンチャーキャピタルMonozukuri Venturesを創業。2017年7月にスタートアップの試作と投資を行う国内初のファンド「MBC Shisakuファンド」を設立して日米のスタートアップに投資を行う。2019年2月に関西財界セミナー「特別賞」受賞。

MedVenture Partners株式会社 シニアマネージャー
阪川洋一
テルモでR&Dと事業開発に従事。同社在籍中にMBA取得後、日経大手VCで医療機器投資と大手オープンイノベーション支援を担当し、2025年4月より現職

PnO代表
SOSV HAX Tokyo Director
岡島康憲
NECにてインターネットサービスやIoTデバイスの企画開発に従事した後、2011年に独立。以降、ハードウェアからヘルスケア領域まで幅広い研究開発型スタートアップの支援の領域で活動。VCや国立研究機関、自治体、大学と連携しながらアクセラレーションプログラムでのメンタリングや助成金審査などを行う。2025年より米国ディープテックVC、SOSVの日本オペレーションも担当。

信州大学 教授
加藤 貴士
AmazonやMicrosoft等グローバル企業で、米国本社主導の新規プロジェクトにおける日本市場の開拓・普及を幅広く担当。その後、グローバル・ブレインにてシリコンバレー拠点代表として、Seed〜アーリー期の投資を中心に多数のスタートアップを支援し、複数の大型EXITに貢献。2025年7月より現職。
協賛:Incubation CANVAS TOKYO(株式会社artience)


