イベント概要
日経イノベーション研修プログラム
米「音楽、映画、インタラクティブの祭典」を新規事業創造にどう生かすか。
<<2月20日お申し込み締め切り日です!!>>
好評の「CES2020で何を学ぶ?どう生かす?」に続く日経イノベーション研修プログラムの第二弾です。
海外の最新潮流を肌で感じることができる貴重なイベント視察の機会を具体的な成果に結びつけるために、日本経済新聞社は専門家の方々と連携し、事前の東京での研修、現地でのワークショップ、事後の東京での成果開発をセットにした、新しい研修プログラムを開発しました。
CES2020では参加者から、「準備のモチベーションが上がった」「何をどう見れば自分にとって役立つかがよく分かった」「現地での専門家のセミナーが有益だった」「他の参加者との議論により情報量が一気に広がった」「報告書が書きやすくなった」「暗中模索だった新規事業に光が見えた」「取引先にも参加を勧めたい」--などの声を頂きました。
今回は、2020年3月13日~22日に米テキサス州オースティンで開かれる音楽祭、映画祭、先端技術等のインタラクティブフェスティバルなどからなる多分野大型イベント「SXSW」への視察を予定している方、そこでの視察を新規事業の創造などに結び付けたい、と真剣に考えていらっしゃる担当者様向けのパッケージです。
分野が広範にわたる同イベントを巡っての多様なニーズに応えるため、講師も多彩な方にお願いしました。是非ご参加ください。
【プログラム概要】(東京、オースティンでの6回程度の研修パッケージです。日時・タイトル等は仮。確定次第、随時更新いたします)
①2020年3月2日(月)16時~18時 東京(日本経済新聞社東京本社)
「視察で成果をあげるために必要な準備とは」
講師:井上裕太・株式会社QUANTUM最高投資責任者
②2020年3月5日(木)16時~18時 東京(日本経済新聞社東京本社) 「SXSWの特徴。それをどう生かすか」
講師:望月重太朗 株式会社REDD代表取締役
③3月14日(土)夕方 オースティン
④3月16日 (月)夕方 オースティン
⑤3月17日(火)夕方 オースティン
現地での講義、ワークショップなど計3回程度を予定。
内容は「メディアからの最新情報」「展示をどうみるか」「アクションプラン作り」「中間レポート」「ラップアップ」等
講師は井上裕太氏、望月重太朗氏、日本経済新聞社編集局員、その他(
⑥3月24日(火)午後6時~9時 東京 日経本社
ワークショップ「新規事業をどう作るか」、その後交流会
講師:守屋実・守屋事務所代表取締役社長
※プログラムは予告なく変更する場合があります。
※現地視察前に、イベントに関するプレスリリース情報などを随時お届けします。
※上記プログラム以外は基本的に自由行動です。オプションプログラムも用意しています。
【募集人員】25人(参加が10人に満たない場合中止する場合があります)
【研修費用】38万円(消費税別)
【お申し込み】https://eventregist.com/e/inno-kenshu_sx20
2月20日(木)までにお申し込みください
【お問い合わせ】日経イノベーション研修事務局
inno-kenshu@nex.nikkei.co.jp
※オースティン視察の旅行手配(3月14日~19日。4泊6日、東京⇔米オースティン)につきましては、研修のお申し込みを頂いた方に別途、ご案内いたします。
旅行代金(エコノミークラス航空運賃、1名様1室利用宿泊代金、現地空港~ホテル間送迎、夕食代(1回))は約44万円です。(イベント登録費用は除く。空港税、燃油サーチャージは別途申し受けます。)
(株)JTBより詳しい旅行条件を記載した書面をお送りしますので、ご確認の上、お申込み下さい。
【講師紹介】
◎井上裕太氏
quantum 最高投資責任者、QUANTUM GLOBAL CEO
マッキンゼーで日米欧におけるコンサルティングに従事後、独立して企業の経営改革と新事業創出を支援。『WIRED』北米特派員も兼務しY Combinatorなどを取材。
14年にquantum設立に参加。パナソニックや三井物産との共同事業開発、JR東日本・ON1000やLION・NOILなど事業開発プログラムの立ち上げ、Googleや富士通の共創支援をリードした。
被災した若者の教育支援の財団設立、文科省初の官民協働プロジェクト「トビタテ留学JAPAN日本代表プログラム」の発起、九州大学客員准教授としてSDGs Design Unitの支援など産学官民連携の経験も豊富。
グッドデザイン賞審査委員、フォーカス・イシュー・ディレクター。 ACC賞クリエイティブイノベーション部門審査委員。
海外イベント実績はCES・SXSWへの出展・出展支援、Startup Launchpad HKでの登壇、世界経済フォーラムへの参加、サンガレン・シンポジウムのKnowledge PoolやTOAのOPEN CIRCLEへの選出など。
◎望月重太朗氏
株式会社REDD代表取締役
Creative Director 武蔵野美術大学 非常勤講師 UMAMI Lab主宰 2003年、博報堂アイ・スタジオ入社。2019年1月、デザインR&Dをテーマとした会社 REDD inc.設立。主にデジタルを中心としたクリエイティブディレクション、アートディレクション、未来洞察からのストーリーライティングを軸に様々な企業や商品のプロモーション/ブランディングの企画立案・制作に従事。前職ではR&D部門を率い、Pechatなどを始めとした120を超えるプロトタイプ、新規プロダクト/サービスを開発。
また2018年よりフードリサーチプロジェクト「UMAMI Lab」の活動を開始し、日本の各地域でワークショップの実演や大学機関との共同セミナーなどを実施。さらに海外にも活動領域を拡げ、SXSW(アメリカ)やBorder Sessions(オランダ)で「旨味」をテーマにしたイベント開催やワークショップを行う。
その他活動として、武蔵野美術大学非常勤講師、Border Sessions 2019 & 2018 オフィシャルスピーカー、SXSW2017オフィシャルスピーカー、Cannes Lions 2016 オフィシャルスピーカー、中国国際広告祭オフィシャルスピーカーなど。
◎守屋実氏
守屋実事務所社長
1969年生まれ。明治学院大学卒。1992年にミスミ(現ミスミグループ本社)に入社後、新市場開発室で、メディカル事業の立ち上げに従事。2002年に新規事業の専門会社エムアウトを、ミスミ創業オーナーの田口氏とともに創業、複数の事業の立ち上げおよび売却を実施。2010年に守屋実事務所を設立、新規事業創出の専門家として活動。ラクスル、ケアプロの立ち上げに参画、副社長を歴任後、博報堂、メディアバンクス、ジーンクエスト(ユーグレナグループ)、サウンドファン、みんなの健康、ブティックス、SEEDATA(博報堂グループ)、AuB、TOKYOPJP,みらい創造機構、ミーミル(UZABASEグループ)、トラス、日本クラウドキャピタル、テックフィード、キャディ、フリーランス協会、JAXA、セルム、FVC、日本農業などの取締役、顧問、フェロー、理事など、リクルートホールディングス、JR東日本スタートアップなどのアドバイザーなど、内閣府などの有識者委員、山東省工業和信息化庁の人工智能高等顧問を歴任。2018年4月にブティックスを、5月にラクスルを、2か月連続で上場に導く。著書に「新しい一歩を踏み出そう!会社のプロではなく、仕事のプロになれ」(ダイヤモンド社)などがある。Wiki掲載 https://ja.wikipedia.org/wiki/