イベント概要
世界の市場中国の最新のチャイナリスクとは何か?
現地化が進む中国工場をどのようにマネージメントして、勢いを増す中国企業にどう立ち向かうべきか?セキュリティリスク対策から製造IoT化まで現地の最新情報をご紹介!製造グローバル戦略を成功させるために中核となる中国戦略のヒントを是非この機会にお持ち帰りください。
【開催日時・場所】
2017年11月21日(火) 14:00~17:15(受付13:30)
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 大手町オフィス
(東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル20F)
http://www.to-be.co.jp/b-en-g/map/maptokyo.html
【開催スケジュール】
14:05-15:05 | 【基調講演】 中国事業変革のためのアプローチ 先送りを続けていては失敗する! グローバルの全体戦略の中で、中国事業全体をどう位置付けるのか?どこに資源を投入して何を捨てるべきなのか? 市場や事業の実態が把握できないまま意思決定を先送りしていては、成長著しい中国企業に対しても優位性を喪失し業績悪化を招きかねません。世界最大市場の中国の今後を見据えてどのような戦いを挑むべきなのか、戦える競争力を構築するために足下で何に着手すべきなのか?本社・現地一体での事業変革事例等を踏まえつつ、変革に向けたアプローチと留意点についてご説明いたします。 株式会社 経営共創基盤(IGPI) パートナー 取締役マネージングディレクター 益基譜管理諮詢 (上海)有限公司(IGPI上海) 執行董事 木村 尚敬 氏(予定) |
15:05-15:45 | 第2部 日本からは見えにくい中国工場の生産システム事情と最新設備管理による見える化 新しく生産管理システムを入れたが見えてこない、現場は結局Excelを使っている。現地ではフル稼働と言っているが本当に稼働率100%なのか?など現地化が進み、ますます見えにくくなってきている中国拠点のシステム改革をどう進めていくべきか?中国現地の最新の設備管理への取り組みと合わせてご紹介いたします。 畢恩吉商務信息系統工程(上海)有限公司(B-EN-G上海) 副総経理 佐々木 淳 |
15:55-16:35 | 第3部 IoTを活用した中国製造現場の生産性向上からエネルギー消費量のモニタリング 当社は中国製造2025の5大プロジェクトの1つである常熟グリーン智能製造技術イノベーションセンターと協業を進め、製造現場でのIoT導入を進めています。その中でお客様から幅広く寄せられる課題は、ボトルネック工程の設備稼働率向上、設備オペレーションミスの改善、工場内のエネルギー消費量及び工場排水や揮発性有機化合物(VOC)排出量などのモニタリングです。これらの課題に対して、IoTを活用したKDDIの解決事例をご紹介します。 上海凱迪迪愛通信技術有限公司(KDDI上海) Solution企画部 部長 守岡 純治 |
16:35-17:05 | 第4部 サイバーセキュリティ法とKDDI中国グループの取り組み 2017年6月よりサイバーセキュリティ法が施行され、多くのお客さまから問い合わせを頂いておりますが、対応に苦慮しているケースがほとんどです。サイバーセキュリティ法でこれまでと何が変わるのか、また日本側でどのようにガバナンス強化すべきか、想定される対策をご紹介します。 北京凱迪迪愛通信技術有限公司(KDDI中国) ビジネス推進本部 本部長 武田 英也 |
17:05-17:15 | 質疑応答 |
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