イベント概要
製造業では、IoTへの様々な取り組み、もしくはその検討が着々と進んでいます。
一方、『IoT』の進化系として『デジタライゼーション』というキーワードも広まっています。
デジタライゼーションとはIoT技術により、生産のみならず研究・企画・設計・販売・流通・マーケティングまで全てデジタルを活用し、新しい価値を創出することです。
本セミナーでは、その実現方法を、ビッグデータとPLMに焦点を絞りご説明いたします。
*PLM(Product Life cycle Management)=製品ライフサイクル管理
■開催日時・場所
大 阪:2018年10月10日(水) 14:00~17:00(13:30受付開始)
新大阪プライムタワー4F(東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 関西支店)
名古屋:2018年11月 9日(金) 14:00~17:00(13:30受付開始)
大名古屋ビルヂング5F
東 京:2018年11月30日(金) 14:00~17:00(13:30受付開始)
KDDI大手町ビル20F(東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 本社)
【開催スケジュール】
14:00-14:05 |
ご挨拶
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14:05-15:05 |
第1部:製造業のデジタライゼーションがもたらすもの 日本の製造業は自動化を先駆け、高い生産性と品質を武器に世界のものづくりのリーダとなり、日本ブランドを築きました。しかし、現在は熟練技術者の高齢化などの人材不足の問題に直面し、大手企業の品質改ざんにみられるように深刻な事態に陥っています。再び「ニッポンらしいものづくり」の構築には、デジタルの力を利用し、新たな価値の創出が必要です。
第1部では、製造業の変革のキーワードであるデジタライゼーションについて、ユースケースを踏まえ、ご説明差し上げます。 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 ソリューション事業本部 デジタルサービス本部 本部長 志村 健二
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15:00-16:00 |
第2部:製造業のデジタル化、ビッグデータ活用 ~現場の事例40件の分析より~ 工場のIoT化やビッグデータ活用の機運が高まる中、「品質の向上」、「業務の改善」、「経営管理の効率化」などの領域において、まずPoC(概念実証)による投資価値の見極めを実施し、その後本格導入に繋げる動きがトレンドとなっております。しかしながら、折角予算を取りPoCを実施したにもかかわらず、最後までROIの見通しが立たず、本格導入に至らないケースも多く見受けられます。第2部では、弊社がお客様と共に経験した直近の事例40件あまりの分析を基に、PoCから本格導入成功への道筋をご説明差し上げます。
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 産業・サービス事業本部 松岡 誠二 |
16:10-17:00 |
第3部:ものづくりに必要なPLM その理由と導入勘所 ものづくりは今後全領域においてデジタライゼーションが進むと考えられています。
その潮流の中、弊社はERPを中心とし、経営と現場をつなぐ『垂直統合』と設計から販売・保守をつなぐ『水平統合』とのクロスオーバーをコンセプトとしてご提案しております。第3部ではデジタライゼーションの新たなキーとなっているPLMに焦点を当てて、必要性と導入に関する勘所を説明差し上げます。 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 関西支社 村瀬 哲之 |
17:00 |
質疑応答・アンケート・ご相談コーナー
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※各会場定員になり次第締め切らせていただきます。満席の場合お断わりすることもございますのでご容赦願います。
※都合により講演内容等を変更させて頂くことがございます。
※駐車場のご準備はございませんので公共交通でのご来場をお願いいたします。
※同業者様のお申し込みはお断りすることもございますのでご容赦願います。