イベント概要
■タイトル:夏目製作所の新提案 IVCの新しい選択肢
■演 者 :株式会社夏目製作所 藤澤修平
■座 長 :株式会社夏目製作所 小川哲平
この度、第72回日本実験動物学会総会(名古屋大会)内5月21日(水)に、「夏目製作所の新提案 IVCの新しい選択肢」と題しまして、ランチョンセミナーを開催する運びとなりました。
日本国内で年間約250万匹のマウスが動物実験用として販売されています(日本実験動物協会2022年調査結果)。また、施設内で交配されるマウスも含めると同数以上が実験・試験に供されています。それらのマウスは、遺伝子改変動物・免疫不全動物であることが多く、1匹のマウスの付加価値が年々高まってきております。ひいては、均質な再現性のある実験データの取得のため、実験動物を適正に保護する上で、法規制や指針などにも基づきながら、実験動物を飼育していくことが重要視されている昨今、個別換気式飼育装置、いわゆるIVCでのマウスの飼育が一般化しております。
IVCで飼育を行うことで、①ケージ間コンタミネーションを抑制、②施設側排気設備との接続により臭気低減、③1飼育室当たりの収容匹数の増大等、様々なメリットが認知され、IVCを製造販売するメーカー各社により様々な特色があり、異なる運用方法の製品がラインナップされてきております。
ランチョンセミナーでは、実験動物飼育機材の新しい選択肢として、夏目製作所がこれからリリースする新しいIVCの特長について発表させていただきます。
当日は、ご昼食を用意させていただきますが、手配の都合上、事前登録の方から優先してお渡しいたします。なお、事前予約で定員に達した場合、当日のお申し込み枠はございませんので、ぜひ事前登録にてお申込みください。皆様のご参加をお待ちしております。