<無料オンライン配信>大企業とスタートアップ双方が幸せになる事業共創/NTTドコモや日本郵便、三越伊勢丹、ライオン、東洋製罐、日本テレビなどが議論/大企業の有志社員でつくるONE JAPANが取り組む新しいプロジェクトとは ◆日経イノベーション・ミートアップ◆
日本経済新聞社(日経渋谷センター)
日本経済新聞社は、大企業とスタートアップによる事業共創をテーマにセミナーを開催します。
大企業が新事業を生み出す際、スタートアップと連携することは、有意義で重要だと認識されています。ただ、適切なマッチングを実現し、成果を生み出すことは容易ではありません。
今回のセミナーでは、大企業各社で実際にスタートアップとの事業共創や事業創出に関わる若手・中堅ビジネスパースンらが体験談を語り、効果的なマッチングや適切な事業共創を実現するための方策を議論します。
各社の新規事業の取り組みや、大企業の有志社員でつくる組織「ONE JAPAN」がこのほど始めた「事業共創プロジェクト」についても紹介します。
◇聴講をおすすめしたい方◎大手・中堅企業で新規事業を担当されている方
◎オープン・イノベーションを推進されている方
◎自治体のイノベーション、スタートアップ支援担当の方
◎スタートアップ経営者の方
◎起業準備など、新しい挑戦に取り組んでいらっしゃる方
◇開催日時
9月12日19:00~20:30
◇開催方法
オンライン配信(Zoomウェビナーを予定)
◇視聴料金 無料
◇主な内容第1部セッション
「大企業・スタートアップ双方が幸せになる事業共創」
スタートアップ出向・在籍経験者から見る大企業との事業共創とは
ONE JAPAN事業共創プロジェクト紹介三國 志乃 氏 東急株式会社
泰松 遼 氏 株式会社NTTドコモ
小田 将輝 氏 株式会社三越伊勢丹ホールディングス
第2部セッション「担当者に本音を直撃取材!大企業の事業共創ニーズとは?」
実現したいビジョン、自社の事業共創ニーズの紹介
いま、スタートアップとの事業共創を求めている理由
これまでのスタートアップとの取組紹介
担当者からスタートアップへのメッセージ竹内 友里 氏 東洋製罐グループホールディングス株式会社
河野 智哉 氏 日本郵便株式会社
清水 寛太 氏 ライオン株式会社
◇登壇者紹介福井 崇博 氏
日本テレビ放送網株式会社 社長室 経営企画部
/ ONE JAPAN 広報担当幹事 事業共創プロジェクトリード
1987年、三重県生まれ。2010年に日本郵便へ入社し、物販事業やローソン出向等を経験。出向後は地方創生プロジェクトのリーダー等を務め、2017年には同社初のオープンイノベーションプログラムの立上げを始めとするスタートアップ連携を推進。2018年10月に東急へ入社。東急アライアンスプラットフォームの運営やCVC立上げを経験。2022年5月に日本テレビへ入社し、戦略投資やPMIなどを担当。横浜国立大学大学院国際社会科学府経営学専攻博士課程前期社会人専修コース(横浜ビジネススクール)修了。ONE JAPANでは広報担当幹事、事業共創プロジェクトリーダーも務める。
三國 志乃 氏
東急株式会社 フューチャー・デザイン・ラボ 主事
青森県青森市生まれ。多摩美術大学出身。新卒で大手ハウスメーカー系不動産子会社へ入社し、管理営業担当、経営企画部にて営業支援担当に従事。不動産×IoT、物流関連など複数スタートアップ企業にて営業、マーケティング、事業開発に従事したのち、中小企業へ経営者として携わる。2020年1月より現職。現在は組織風土情勢を主業務とする。
泰松 遼 氏 株式会社NTTドコモ コンテンツサービス部2017年NTTドコモ入社。社内制度を利用して2020年より1年間、ロボットベンチャーのユニロボット㈱へレンタル移籍。現在はドコモへ帰任してDisney+やdアニメストアなどコンテンツビジネスのマーケティング支援を担当。
社内複業として「写真投稿が寄付になる」新規事業SAVE by Photoの事業開発に取り組む。
小田 将輝
株式会社三越伊勢丹ホールディングス経営戦略統括部事業開発部 兼 株式会社三越伊勢丹イノベーションズ プランニングスタッフ
1987年東京都生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。
2010年4月株式会社三越伊勢丹に入社。リビング領域のバイヤーとして、商品企画、仕入、販売、新たな自主編集ショップの立ち上げ等、百貨店のマーチャンダイジング業務全般を経験。 2021年4月より1年間、既存のビジネスを変革出来る人材となることを目的とし、新たな領域であるAIスタートアップの株式会社GAUSSへ出向。GAUSSでは営業企画を担当し、AIを活用したクライアントの課題解決や新規事業のソリューションを数十社に提案。
2022年4月より帰任し、経営戦略統括部事業開発部に所属し、スタートアップと三越伊勢丹グループの協業を企画、運営。
竹内 友里 氏東洋製罐グループホールディングス株式会社 社内外連携担当 リーダー神奈川県茅ヶ崎市生まれ。東京海洋大学大学院卒。2009年東洋製罐株式会社に入社。食品研究所でエビのぷりぷり感について研究し、研究内容をNHKガッテンで披露する。その後、知財部門の中で新規事業の出願戦略を担当したり、特許分析から新領域や新商品開発の社内提案を行うなど、新規事業への関わりを強め、イノベーション推進室に異動してからは、半年間のベンチャー出向を経て、社内外連携担当としてオープンイノベーションを推進。
河野 智哉 氏日本郵便株式会社 デジタルビジネス戦略部 主任1993年福岡県生まれ。大学卒業後、2018年日本郵便に入社。千葉県内の郵便局にて配達業務や窓口業務に従事した後、2019年より北海道支社にて地方創生業務に携わる。北海道内各地の郵便局や地方公共団体との協業やイベント企画等を担当。2020年より本社デジタルビジネス戦略部にてオープンイノベーションに従事。日々のミッションとして、「150年の郵便・物流インフラをアップデートする」を掲げ、スタートアップ企業との共創取組を推進。
清水 寛太 氏ライオン株式会社 新規事業開発担当 主務1994年埼玉県生まれ。早稲田大学大学院修了後、2019年にライオン株式会社に入社。初期配属のファブリックケア研究所にて衣類用高濃度洗剤NANOXの開発に従事。その後、イノベーションラボに異動し新規事業開発やオープンイノベーションの推進を行う。また、1年目の冬に経営に直接提言し、会社公認の社内有志団体「LION ACADEMIA」を立上げ、社内兼業にて代表を務める。副業でのベンチャー参画やオープンイノベーションプログラムへの参画などの経験を活かしながら、社内の変革を推進中。
◇全体進行
上田敬
編集 総合解説センター担当部長
日経渋谷センター、日経イノベーション・ミートアップの立ち上げメンバー。SDGsやイノベーション、スタートアップをテーマに取材したり、イベントを企画・運営したりしています。ソーシャルビジネスを実践するノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏や、本業を通じた企業の社会貢献であるCSVを提唱するハーバード大学のマイケル・ポーター教授らをインタビュー。
社外では、大学や高校の起業家講座などでのゲスト講師や、NPOやスタートアップのピッチコンテストのアドバイザーなども歴任。
入社時は科学技術部に配属。日経ビジネス編集などを経て、ベンチャー取材部署に長く在籍し、ベンチャー企業やNPOの取材に取り組む。
著作は「グッドワークス!」(フィリップ・コトラー他著、共訳、東洋経済)「ベンチャー企業の法務・財務戦略」(共著、商事法務)など。同志社大学嘱託講師(~21年9月)、東京工業大学非常勤講師(~21年9月)、上智大学非常勤講師(~22年3月)、関西学院大学非常勤講師(~22年3月)。