イベント概要
神事芸能として日本各地に古くから伝えられている神楽は、中世以降、田楽や猿楽などの要素も取り込みながら発展し、宮崎県においても二百を超える地域で大切に保存継承されてきました。宮崎の里に息づく神楽の魅力を感じてください。
■開場:12時
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【神々の里-高原 祓川 そして 高千穂峰-】
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NHKアナウンサーとしてテレビ、ラジオのさまざまな番組を担当してきた。現在はその経験を生かし、歌舞伎など古典芸能の解説や講演、セミナーなどを全国で展開。執筆活動も続け著作も多い。なお昭和53年から56年まで、宮崎放送局に勤務していた。
■著書/「僕らの歌舞伎」(淡交社)、「文楽のツボ」(NHK出版)、
「名セリフの力」(展望社)、「稚翠小松賑―歌舞伎の町・こどもの力―」(小松市)
■共著/「能の匠たち」(小学館)、「能楽史事件簿」(岩波書店)、「能狂言なんでも質問箱」(檜書店)など 多数
日本演劇協会会員(評論)・早稲田大学公開講座、NHK文化センター、朝日カルチャーセンター、山梨文化学園 講師
【高原神舞・祓川神楽の特色】
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1953年、神奈川県生まれ。國學院大學文学部文学科卒業。専門は「民俗学」。文部科学省文化審議会専門委員、無形文化遺産保護条約に関する特別委員会委員などを歴任。
現在は、宮崎県のみやざきの神楽魅力発信委員会委員長、神楽保存・継承実行委員会委員長として、みやざきの神楽の保存継承や魅力発信にも携わる。
その他、独立行政法人日本芸術文化振興会の委員や中国の南開大学、インドのジャワハルラル・ネルー大学の客員教授などを務める。
![](https://er-static.s3.amazonaws.com/uploads/event_image/4cd5a80e4187fea126060056d670cc24/ebd7b850bb90b0c9842c161d4b4b18b2d64cdf06.png)
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祓川神楽の概要
古くより天孫降臨の地とされる霧島連山・高千穂峰。その裾野に広がる高原町に鎮座する霧島東神社で「祓川神楽」は伝承されており、国指定重要無形民俗文化財「高原の神舞」を構成しています。以前は旧暦の11月16日の夕刻から翌朝にかけて、神楽宿とした民家の庭先に舞庭(御神屋)を設けて行われましたが、現在は12月第2土曜日に、祓川神楽殿で行われています。「神舞」とは、江戸時代の旧薩摩藩内における神楽の名称で、この名は宮崎県内では高原町などに伝えられています。四方四門を持つ舞庭の他、真剣や長刀など武具を使用した舞が多く、修験道の影響を受けていることなどが特徴です。かつて旧薩摩藩内では、大人数で真剣を持っての舞はよく見られましたが、「十二人剱」に見られるように現在残っているのは祓川のみとなり、その存在は非常に貴重なものとなっています。
■こちらからチラシデータをダウンロードできます
■11月17日(土)、18日(日)開催の「全国神楽シンポジウム2018」については、こちらから
■開場:12時
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【神々の里-高原 祓川 そして 高千穂峰-】
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NHKアナウンサーとしてテレビ、ラジオのさまざまな番組を担当してきた。現在はその経験を生かし、歌舞伎など古典芸能の解説や講演、セミナーなどを全国で展開。執筆活動も続け著作も多い。なお昭和53年から56年まで、宮崎放送局に勤務していた。
■著書/「僕らの歌舞伎」(淡交社)、「文楽のツボ」(NHK出版)、
「名セリフの力」(展望社)、「稚翠小松賑―歌舞伎の町・こどもの力―」(小松市)
■共著/「能の匠たち」(小学館)、「能楽史事件簿」(岩波書店)、「能狂言なんでも質問箱」(檜書店)など 多数
日本演劇協会会員(評論)・早稲田大学公開講座、NHK文化センター、朝日カルチャーセンター、山梨文化学園 講師
【高原神舞・祓川神楽の特色】
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1953年、神奈川県生まれ。國學院大學文学部文学科卒業。専門は「民俗学」。文部科学省文化審議会専門委員、無形文化遺産保護条約に関する特別委員会委員などを歴任。
現在は、宮崎県のみやざきの神楽魅力発信委員会委員長、神楽保存・継承実行委員会委員長として、みやざきの神楽の保存継承や魅力発信にも携わる。
その他、独立行政法人日本芸術文化振興会の委員や中国の南開大学、インドのジャワハルラル・ネルー大学の客員教授などを務める。
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祓川神楽の概要
古くより天孫降臨の地とされる霧島連山・高千穂峰。その裾野に広がる高原町に鎮座する霧島東神社で「祓川神楽」は伝承されており、国指定重要無形民俗文化財「高原の神舞」を構成しています。以前は旧暦の11月16日の夕刻から翌朝にかけて、神楽宿とした民家の庭先に舞庭(御神屋)を設けて行われましたが、現在は12月第2土曜日に、祓川神楽殿で行われています。「神舞」とは、江戸時代の旧薩摩藩内における神楽の名称で、この名は宮崎県内では高原町などに伝えられています。四方四門を持つ舞庭の他、真剣や長刀など武具を使用した舞が多く、修験道の影響を受けていることなどが特徴です。かつて旧薩摩藩内では、大人数で真剣を持っての舞はよく見られましたが、「十二人剱」に見られるように現在残っているのは祓川のみとなり、その存在は非常に貴重なものとなっています。
■こちらからチラシデータをダウンロードできます
■11月17日(土)、18日(日)開催の「全国神楽シンポジウム2018」については、こちらから