新着情報
-
-
2016/01/10(日) 23:08 更新
第4回ITACHIBA会議に参加予定を頂いている皆様へ
お申込みいただき、誠にありがとうございました
当日の入館及び懇親会につきましてご案内をさせて頂きます。
尚、懇親会のご参加の可否は受付時に再確認をさせて頂きます
・入館につきまして
当日の受付は、東京日本橋タワー7Fロビー(下記URL参照)にて行います。時間は17:30からを予定しております。当初のご案内は17:00からとしましたが17:30からとさせて頂きます。
受付にてお申し込みをご確認させて頂き、確認後、皆様にはゲストIDによる入館証を発行させて頂きます。受付終了後に、入館証にて27階までいらしてください。
尚、入館証は、お帰りの時にも必要となりますので、お帰りになるまで保管頂きますようお願い申し上げます。
また、受付業務は19:30までを予定しております。19:30以降に到着になる際は、こちらのメール(info.itachiba@gmail.com)にご連絡を頂ければと存じます。受付含めてボランティアにて運営しております故、遅くなりましても19:00までに到着いただけると助かります。
サイボウズ東京オフィス:http://cybozu.co.jp/company/info/map_tokyo.html
・懇親会につきまして
懇親会は、会場内にて立食形式で行います。ご参加希望の方は、受付時にご確認をさせて頂きますので、会費をお支払いください。入館証に会計済の印を付けさせて頂きます。
尚、会費は2千円となります。領収書が必要な方は当日のお申し込み時にご用命ください。
皆様のご来場をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております
よろしくお願いいたします
イベント概要
第4回 ITACHIBA会議
『70歳まで幸せに働く方法と、幸せに働いてもらう方法を考える』
【2016/1/10更新】
【イベント概要】
日本の労働生産性はOECD加盟34カ国の中では第22位。残業時間は主要先進国でトップ。生産性の低さを長時間労働で補っているのが現実です。
しかし同じ時間に同じことをする高度成長期のワークスタイルは、共働き率の増加による子育てと高齢化による介護・健康問題で破たん寸前、そしてそのしわ寄せを受けているのは、私達自身でもあります。
ワークスタイルは福利厚生ではなく、これからの時代に企業が生き残るための戦略であり、私達自身のキャリア設計であり地方創生の手段です。
優秀な社員に長く働いてもらいながら革新を続けられる組織のマネジメント、そして子育てや介護と両立しながら連続したキャリアを育めるワークスタイル。
この2つの両立は決して不可能ではないにもかかわらず、「制度」「風土」そしてITツールの未活用がいろんな壁となって行く手を阻んでいます。
今回は、マネジメントサイドとワーキングパーソンとしての立場の両方でそれぞれ議論しながら、両立の道を探せるよう、それぞれの立場のライトニングトークとディスカッションを用意しました。
子育てと仕事の両立に悩む30代の男女と、それを束ねるマネージャーでありながら介護問題に怯えるアラフィフ層、そして課題は認識していてもITをどう使えばいいのか悩んでいる人事総務スタッフの皆様、ぜひご参加ください。
【イベント詳細】
日時:2016年1月15日(金)18:00~21:00(開場は17:30)
場所:サイボウズ株式会社 日本橋オフィスカンファレンスルーム
東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階
http://cybozu.co.jp/company/info/map_tokyo.html#after
定員:100名
参加:無料(懇親会費:¥2,000)
主催:ITACHIBA実行委員会(http://itachiba.jp/)
内容:ライトニングトーク、パネルディカッション、グループ討論、懇親会
【イベントプログラム】
※出演者のプロフィールはページ下方に記載しています。
◆オープニング(問題提起)
『野水 克也(ITACHIBA実行委員・サイボウズ株式会社 フェロー』
◆ライトニングトーク of マネジメント
「持続的成長とワークライフバランスを両立する企業経営」
『 田澤由利氏(株式会社テレワークマネジメント代表取締役)』
『 三浦デニース氏(マークロジック株式会社 代表取締役 日本法人代表)』
『 山口勝幸氏(ChatWork株式会社 常務取締役COO)』
◆パネルディカッション
「人材観点で見た20年後のマネジメント」
先のセッションでトークをした3人の経営者が、先駆者としての体験を元に社員の幸せと
企業経営を両立させるマネジメント論について、ディスカッションを行います。
『コーディネーター:野水 克也(ITACHIBA実行委員)』
~休憩~
◆ライトニングトーク of ライフ
『竹下 康平氏(株式会社ビーブリッド 代表取締役)』
『津田 賀央氏(ソニー株式会社、Route Design合同会社代表のダブルワーク)』
『大谷イビサ(TECH.ASCII.jp 編集長、ITACHIBA実行委員)』
◆パネルディカッション
「私のキャリアとライフプラン」
パネリスト
『竹下 康平氏(株式会社ビーブリッド 代表取締役)』
『津田 賀央氏(ソニー株式会社、Route Design合同会社代表のダブルワーク)』
『大谷イビサ(TECH.ASCII.jp 編集長、ITACHIBA実行委員)』
◆懇親会
参加費用:¥2,000(※領収書が必要な方はお申し出ください。)
懇親会は、会場内にて立食形式で行います。ご参加希望の方は、受付時にご確認をさせて頂きますので、会費をお支払いください。入館証に会計済の印を付けさせて頂きます。
登壇者プロフィール(特別ゲスト)
■田澤由利氏(株式会社テレワークマネジメント代表取締役)
日本におけるテレワークの草分けにして第一人者。
出産と夫の転勤で新卒で入った家電メーカーをやむなく退職、1998年北海道北見市で「在宅でもしっかり働ける会社を作りたい」と会社を設立し、同時に柔軟な働き方を社会に広めるため、政府委員などを歴任しながら講演やコンサルで全国を飛び回る。
その功績が認められて、「平成27年度情報化促進貢献個人等表彰」で総務大臣賞を受賞した。
■三浦デニース氏(マークロジック株式会社 代表取締役 日本法人代表)
1990年にカーネギーメロン大学のコンピューターサイエンス科を卒業してシリコングラフィックに入社、その後幾つかの企業でキャリアを重ねる中で日本勤務時に結婚し長男、続いて長女を出産、子育てをしながら外資系企業の日本支社長という重要なポジションを務めている。 日本の東京と米国のシリコンバレーで、ワーキングマザーが働く環境の違いを実感した経験を持つ。
■ 山口勝幸氏(ChatWork株式会社 常務取締役COO))
ソフトウェア開発やWeb制作のプロデューサー業を経て2008年よりChatWork株式会社にジョイン。
企業向けのチャットツールという新分野の開拓を行いながら、ワークスタイル面においては、年間休日140日以上、1年間に4回、10連休の長期休暇が取れる制度、出産立ち会い制度などユニークな制度で優秀な人材獲得を目指している。
■竹下 康平氏(株式会社ビーブリッド 代表取締役)
1975年生まれ。プログラマー、SE、システムコンサルタントを経て2010年より現職。2008年に介護業界に関わり、以来介護業界のITを考慮し続け現在に至る。
高齢化社会に対して精通し、20年後の都市部の状況を正確なデータを元に忠実に類推。そこで起こる介護をはじめとする労働環境の諸問題に対し、ITを活用した解決策を提言している。
■津田 賀央氏(Route Design合同会社代表)
2001年より東急エージェンシーにてデジタルコミュニケーション領域におけるプランナーとして活躍し、 2011年末からはクラウド技術を用いたサービス開発やプロトタイプのデザイン、UXを設計するプランナーとしてソニーに移り、現在に至る。 2015年5月から長野県の富士見町へ移住。役場との共同プロジェクトの企画設計や実行を機に、自身のプランニング会社、Route Design合同会社を設立。
週に3日は東京のソニー本社へ通いながら、長野県の地域デザインにも関わるダブルワークを実践中
登壇者(ITACHIBA実行委員会)
■(コーディネーター)野水 克也(サイボウズ株式会社 社長室フェロー)
1965年金沢市生まれ、大学卒業後テレビカメラマン、ディレクター、家業である零細建設業経営者を経て、20人足らずのベンチャー企業だったサイボウズに2000年に入社。個性的な広告宣伝を担当した後、営業マネージャー、製品責任者、マーケティング部長を経て現職。ディレクター、零細企業経営者だった経験も活かし、中小企業向けにクラウドのエヴァンジェリストとして全国で講演する傍ら、副業でカメラマンも継続し、ワークスタイルで先を行くサイボウズの人事戦略の実践者としても啓蒙活動を行っている。
■(パネラー)大谷イビサ(TECH.ASCII.jp 編集長)
ASCII.jpのTECH・ビジネス担当記者。「インターネットASCII」や「アスキーNT」「NETWORK magazine」などの編集を担当し、2011年から現職。「ITだってエンタテインメント」をキーワードに、日々新しい技術や製品の情報を追う。読んで楽しい記事、それなりの広告収入、クライアント満足度の3つを満たすIT媒体の在り方について、頭を悩ませている。
【その他/ご連絡】
上記の流れで当日は有意義なお時間を過ごしていただけますよう、スタッフ一同お待ちしております。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
*なお、上記内容は登壇者並びにプログラムは予告なく変更となる場合がございます。
ご了承のほど、お願い申し上げます。当日のご参加お待ちしております。