イベント概要
東京2020大会は2021年7月のオリンピックから9月のパラリンピック終了まで基本無観客下で開催されました。2013年9月に招致が決定して以来、開催までに実に7年間を要しました。この間全く想定していなかったCOVID-19の急激な拡大により史上初めて1年延期という事態も発生しました。
こうした中にあって開催された東京2020大会ですが、その準備、会場整備、大会時の運営等について、パラ大会の重要な役割を担った3組織の方々に2020大会の運営とこれからの課題について報告をお願いしました。
主な論点としては、大会までの準備、最初のターニングポイントであるTokyo2020アクセシビリティ・ガイドラインやユニバーサルデザイン2020行動計画の作成、オリパラを契機とした共生社会づくりの動き、大会時の運営、そしてこれからの取り組みです。
貴重な機会になりますので是非皆様奮ってご参加ください。
※字幕提供あり
プログラム
①「東京2020パラリンピックが社会に与えたインパクト」中南久志氏 (東京ガス㈱リビングサービス本部長付(2021年9月30日まで東京2020組織委員会 パラリンピック・ゲームズ・オフィサー))+「Tokyo 2020アクセシビリティ・ガイドラインの策定と運用」仲前信治氏(東京2020組織委員会パラリンピック統括室長代理)
②「東京2020大会までの準備と大会を終えて」小澤健一氏(東京都オリンピック・パラリンピック準備局 パラリンピック部事業調整担当課長)
③「東京大会を契機とした共生社会の実現に向けた政府の取組とレガシー」中井智洋氏(内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官)
④討論
コーディネーター:髙橋儀平(東洋大学名誉教授)
指定発言:秋山哲男氏(中央大学研究開発機構機構教授)、竹内哲哉氏(NHK解説委員)
【参加申込に関する留意事項】
・当日は字幕提供(文字通訳)のみ実施いたします。
・参加中の録画・録音・写真撮影は堅くお断りします。ご遠慮いただきますようお願いいたします。
【zoom参加について】
・zoomウェビナー形式でのご参加となります。参加者の画像・音声・お名前は、他の参加者には公開されません。
・ウェビナー参加の事前登録ご案内は、2月17日(木)までにメールをお送りいたします。17日になってもご案内がない場合は、お手数ですが、事務局までご連絡をお願いします。
・お支払後のキャンセルの際には、EventRegistのシステム上での返金対応のみ承ります。返金にかかる手数料についてはご負担いただきます。
・参加者側の通信環境や機器の不具合によって、音声・映像を充分に届けられなかった場合でも、返金対応はいたしかねますので予めご了承ください。