イベント概要
新学習指導要領公示後、令和元年には教育情報化推進法が公布、施行されました。それにともないGIGAスクール構想による1人1台端末及び通信ネットワーク環境の実現に向け、ICTの環境整備が進められています。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、臨時休校などからICTによる学びの保障への役割も期待されております。
このような状況から令和3年に中央教育審議会より「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~ が答申されました。
この答申を受け、今後、いかにICT機器の効果的な活用から、学習指導要領において示されている資質・能力の育成を行っていくのか、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体化させ、充実した授業づくりを進めていくのかについて考えてまいります。
今年度より新型コロナウイルス感染症の感染拡大もあり、2年間中止して参りましたが、新たな試みとしてWeb開催といたします。ご自由なインターネット環境でご視聴いただけます。是非ともご参加下さいますようお願い申し上げます。
〇講演Ⅰ 1人1台端末を活用したこれからの学びのカタチ
常葉大学 教育学部初等教育課程 講師 三井 一希先生
● 講師ご紹介
1982年山梨県北杜市生まれ。
新潟大学教育人間科学部を卒業後,山梨県内の公立小学校,台北日本人学校(台湾)等の勤務を経て,現職。
文部科学省 ICT活用教育アドバイザー
文部科学省 「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議」委員など。
常葉大学教育学部 初等教育課程・専任講師 2020年
熊本大学大学院教授システム学専攻 博士前期課程を修了・修士(教授システム学)
現在、同博士後期課程在籍 2014年-
熊本大学教育システム学研究センター・連携研究員
専門分野:教育工学,教授システム学
所属学会:日本教育工学会、教育システム情報学会、日本教育メディア学会、コンピュータ利用教育学会
専門領域:学びの情報化(ICT活用)、授業デザイン、プログラミング教育、学びのユニバーサルデザイン
主な著書:「GIGAのつまずきに徹底対応! 1人1台端末活用パーフェクトQ&A」(明治図書)、
「GIGAスクール構想 小学校低学年1人1台端末を活用した授業実践ガイド」(東京書籍)ほか
「学びをデザインする」をテーマに、学校教育・教員養成・教員研修における効果的・効率的・魅力的な学びについて研究している。小学校での現場経験をもとに、学校現場に根ざした実践的な研究活動、教育活動に取り組む。
〇講演Ⅱ 個別最適な学びとは何か
上智大学 総合人間科学部 教授 奈須 正裕先生
● 講師ご紹介
徳島大学教育学部小学校課程 1985年3月 卒業
東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程教育心理学専攻 1987年3月 修了
東京大学大学院教育学研究科博士課程教育心理学専攻 1992年3月 単位取得退学
博士(教育学) 1994年3月 学位取得
教育・研究活動、社会貢献・その他の社会的活動
中央教育審議会教育課程部会生活・総合専門部会委員
文部科学省 学習指導要領解説 総合的な学習の時間編 作成協力者
農林水産省 教育ファーム推進研究会委員
林野庁 山村再生に関する研究会委員
主な著書・論文・調査研究報告等
『答えなき時代を生き抜く子どもの育成』(図書文化)2011年、『教師という仕事と授業技術』(ぎょうせい)2006年
『学校を変える教師の発想と実践』(金子書房)2002年、『やる気はどこから来るのか』(北大路書房)2002年
『総合学習を指導できる教師の力量』(明治図書)1999年
所属学会
生活科・総合的学習教育学会、個性化教育学会、教育心理学会、教育学会
研究テーマ
達成関連感情の構造に関する心理学的研究
学校を基盤としたカリキュラム開発と協同的授業づくりに関するアクションリサーチ研究
〇パネルディスカッション
「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体化させた授業とは
上智大学 総合人間科学部教育学科 教授 奈須正裕 先生
常葉大学 教育学部初等教育課程 講師 三井一希 先生
コーディネーター 静岡大学 未来社会デザイン機構 教授 丹沢哲郎 先生
【主催】 公益財団法人 中央教育研究所
【共催】 東京教育研究所
【後援】 静岡県教育委員会 浜松市教育委員会 静岡県校長会
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下記推奨ブラウザより、お申込みをお願いいたします。
・Microsoft Edge(最新版)
・Google Chrome(最新版)
・Mozilla Firefox(最新版)
このような状況から令和3年に中央教育審議会より「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~ が答申されました。
この答申を受け、今後、いかにICT機器の効果的な活用から、学習指導要領において示されている資質・能力の育成を行っていくのか、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体化させ、充実した授業づくりを進めていくのかについて考えてまいります。
今年度より新型コロナウイルス感染症の感染拡大もあり、2年間中止して参りましたが、新たな試みとしてWeb開催といたします。ご自由なインターネット環境でご視聴いただけます。是非ともご参加下さいますようお願い申し上げます。
〇講演Ⅰ 1人1台端末を活用したこれからの学びのカタチ
常葉大学 教育学部初等教育課程 講師 三井 一希先生
● 講師ご紹介
1982年山梨県北杜市生まれ。
新潟大学教育人間科学部を卒業後,山梨県内の公立小学校,台北日本人学校(台湾)等の勤務を経て,現職。
文部科学省 ICT活用教育アドバイザー
文部科学省 「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議」委員など。
常葉大学教育学部 初等教育課程・専任講師 2020年
熊本大学大学院教授システム学専攻 博士前期課程を修了・修士(教授システム学)
現在、同博士後期課程在籍 2014年-
熊本大学教育システム学研究センター・連携研究員
専門分野:教育工学,教授システム学
所属学会:日本教育工学会、教育システム情報学会、日本教育メディア学会、コンピュータ利用教育学会
専門領域:学びの情報化(ICT活用)、授業デザイン、プログラミング教育、学びのユニバーサルデザイン
主な著書:「GIGAのつまずきに徹底対応! 1人1台端末活用パーフェクトQ&A」(明治図書)、
「GIGAスクール構想 小学校低学年1人1台端末を活用した授業実践ガイド」(東京書籍)ほか
「学びをデザインする」をテーマに、学校教育・教員養成・教員研修における効果的・効率的・魅力的な学びについて研究している。小学校での現場経験をもとに、学校現場に根ざした実践的な研究活動、教育活動に取り組む。
〇講演Ⅱ 個別最適な学びとは何か
上智大学 総合人間科学部 教授 奈須 正裕先生
● 講師ご紹介
徳島大学教育学部小学校課程 1985年3月 卒業
東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程教育心理学専攻 1987年3月 修了
東京大学大学院教育学研究科博士課程教育心理学専攻 1992年3月 単位取得退学
博士(教育学) 1994年3月 学位取得
教育・研究活動、社会貢献・その他の社会的活動
中央教育審議会教育課程部会生活・総合専門部会委員
文部科学省 学習指導要領解説 総合的な学習の時間編 作成協力者
農林水産省 教育ファーム推進研究会委員
林野庁 山村再生に関する研究会委員
主な著書・論文・調査研究報告等
『答えなき時代を生き抜く子どもの育成』(図書文化)2011年、『教師という仕事と授業技術』(ぎょうせい)2006年
『学校を変える教師の発想と実践』(金子書房)2002年、『やる気はどこから来るのか』(北大路書房)2002年
『総合学習を指導できる教師の力量』(明治図書)1999年
所属学会
生活科・総合的学習教育学会、個性化教育学会、教育心理学会、教育学会
研究テーマ
達成関連感情の構造に関する心理学的研究
学校を基盤としたカリキュラム開発と協同的授業づくりに関するアクションリサーチ研究
〇パネルディスカッション
「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体化させた授業とは
上智大学 総合人間科学部教育学科 教授 奈須正裕 先生
常葉大学 教育学部初等教育課程 講師 三井一希 先生
コーディネーター 静岡大学 未来社会デザイン機構 教授 丹沢哲郎 先生
【主催】 公益財団法人 中央教育研究所
【共催】 東京教育研究所
【後援】 静岡県教育委員会 浜松市教育委員会 静岡県校長会
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・Microsoft Edge(最新版)
・Google Chrome(最新版)
・Mozilla Firefox(最新版)