イベント概要
第3回「編集作業は短時間で効率良く仕上げよう!」
皆さんはどう思われますか?
『映像や画像、音声などの素材は、FinderやExplorerを使って各フォルダに名前を付けて管理する
ディゾルブ(通称フィードイン・フェードアウト)を使うとスムーズにつながって良い
アップショットを連続して表情や製品をしっかり見せると良い
テロップには書籍でも見慣れている明朝体が良い
Final Cut Pro-XやPremiere Proではカラーグレーディングなんて無理』
実は、これも間違いなんです。
特にFinal Cut Pro-Xは優秀な検索機能を持つ、映像や音声など素材のデータベースでもあります。
プロジェクトを移動しても紛失やリンク切れを起こしづらい機能でクリップ管理をしています。
ディゾルブの良い悪い以前に、そもそも映像編集の基本はカット編集なのです。
ディゾルブの多用はカラオケのBGVや、N○K・名曲アルバムになってしまいます。(笑)
テロップでは明朝体を使ってはいけない理由がちゃんとあります。
最近の編集ソフトには使えるカラー調整が実装され、色にこだわる写真家も満足できる段階になっています。
効率的な素材管理ですっきり整理されたクリップを、便利なショートカットを使って第1回の構成どおりに並べれば動画制作も最終段階です。
Final Cut Pro-XやPremiere Proの基本的な使い方や数々の編集のセオリーを紹介しながら、「銀一スタジオショップの魅力」をブラッシュアップして行きます。