イベント概要
サステナブルなイベントを実行するために最も重要なステップの1つが「ステークホルダーエンゲージメント」です。何故ならステークホルダーエンゲージメントを通じてサステナビリティにおいて重要な経済・社会・環境の課題が見えてくるからです。今回のセミナーではワークショップを通じて参加者の皆様がサステナブルなイベントへ取り組むきっかけを提供します。
テーマ:イベントにおけるステークホルダーエンゲージメント
内容:・ステークホルダーエンゲージメントの必要性
・国際イベントで行われたステークホルダーエンゲージメントの事例紹介
・ステークホルダーエンゲージメントの体験
講師:Fiona Pelham氏(Positive Impact代表、MPI International ボードメンバー)
主催:Positive Impact日本事務局
共催:株式会社セレスポ、月刊イベントマーケティング
■講師紹介
フィオナ・ペラム氏
Positive Impact代表、Sustainable Events社代表、
MPI International ボードメンバー
2005年、サステナブルなイベント産業の発展のために、非営利団体
Positive Impactを設立し、サステナブル教育やさまざまな企業との
コラボレーションを創出してきました。Positive Impactでは優秀事例を
国際的に広め、サステナビリティの推進に貢献しております。
2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックで活用されたイベントに
おけるサステナビリティに関する国際標準規格規格ISO20121の策定に
際して、女性として最年少の若さで議長を務めました。
2014年7月にはリードメトロポリタン大学よりイベントにおけるサステナビリティにおいて名誉博士号を
授与され、2015年1月からMPI(Meeting Professional International )の会員2万人の中でボードメンバーを務めております。
サステナビリティに対する情熱の他に、彼女のイベント産業での経験・戦略的なサステナビリティプラン、そして彼女の独自の視野は世界各国で行ってきたプレゼンテーションを通じて国際的に発信しています。