コロナ禍やウクライナ紛争をきっかけに原材料は高騰し、どのように価格へ吸収するのがいいのか、日々頭を悩ましているのではないでしょうか。

また、日々のマーケティング活動をするなかで、販売数やシェアを増やすための施策や新しい商品コンセプトの開発などに追われ、いままとでは違う手法の検討に、時間を十分にさけていないのではないかと思います。

実は価格を1%改善することは、数量や変動費、固定費を1%改善するよりも大きく利益に影響を与えると言われています。（※）
（※出所：マッキンゼープライシング）

一方で、価格の改善や最適な価格設定、または価格を戦略的に使うノウハウは、なかなか体系化されていないのも現状です。

本ウェビナーでは、マーケティングの4Pのうち、国内では特に進化が遅れている「価格」を戦略的に活用する、新たなマーケティングの手法を扱います。

価格の観点から考える商品戦略・ブランド戦略など、いままでとは違う観点でマーケティングを実践していくためのポイントを、大企業から中小企業まで様々な規模の価格設定を支援してきたプライシングスタジオが事例を交えながらご紹介をしていきます。

【主なアジェンダ】
・なぜプライシングが重要なのか？
・プライシング先進企業が取り組んでいるバリューベースプライシングとは？
・価格を戦略的に活用したブランド戦略、商品戦略とは？

【本セミナーをおすすめしたい方々】
・メーカーで、価格の検討や意思決定をされている方
・自社ブランドや自社カテゴリーの利益成長に向けて、新たなマーケティング手法を模索している方
・単純値上げと実質値上げのどちらを採用するべきか、また値上げ幅をどうするべきか、などの検討をされている方

▶︎講師紹介
取締役 COO　相関 集

早稲田大学卒。株式会社サイカにて、広告分析プロダクト「XICA Magellan（現ADVA Magellan」の初期の顧客獲得と顧客伴走、統計アルゴリズムの開発を経て、プロダクト責任者およびプロダクトデザイン室室長。その後、株式会社ABEJAにて人事に携わり、プライシングスタジオ株式会社に2020年7月より取締役COOとして参画。
※参加用のZoomリンクは、メールにてお送りいたします。
※参加者の皆様のお顔が見えたり、お声が聞こえたりすることはございません。
※同業他社のご参加はご遠慮ください。

▶︎プライシングスタジオについて
「あらゆるビジネスパーソンにプライシングという武器を」をビジョンに掲げ、プライシング特化の「コンサルティング」、「専門人材のトレーニング」、「顧問・アドバイザリー」、「分析ツール Pricing　Sprint」など複数の事業を多角的に展開中。（https://pricing.co.jp/service）プライシングスタジオでは、ディズニーランドやNetflix、アトラシアンなどで実践されている価格分析のメソッドを再現し、これまで約50社・100サービスの価格決定を支援してきました。