日中メタバース最前線~ビジネスの観点から見る展望【話題のVR法人HIKKYやMoguraが登場!】
36Kr Japan
<概要> Facebook(現Meta)が「メタバースファースト企業」に転身すると宣言して以来、インターネット上の巨大な仮想空間「メタバース」への関心がますます高まってきています。 メタバースという新たな経済圏に未来を託そうとしている世界中のテクノロジー企業の動きが活発化する中、SNSとゲームの巨人であるテンセントが長年蓄積してきた技術、ノウハウを活用し、自社開発・投資などさまざまなルートを通じて、VR/AR、クラウドレンダリングなど多分野で支援していきます。 一方、日本企業もゲームをはじめ、VR/ARコンテンツ開発、バーチャルアイドルなどの領域に注力する動きが見えてきています。 今回のセミナーでは、テンセントの中国責任者より、同社が考えるメタバースの概念とそれに関連するソリューションを紹介するほか、世界最大のVRイベントとVR開発エンジンなどを提供する株式会社HIKKY、AR/VR/アバター(VTuber等)領域に特化する株式会社Moguraを加え、各社の取り組みとビジネスの観点から見た日中メタバースの展望について議論していきます。<プログラム> 13:30-14:00  ①  講演:次に来る仮想世界「メタバース」、テンセントの取り組み(同時通訳つき) 黄斌氏(テンセントクラウド ビデオ事業部 プロダクトディレクター) 14:00-15:00 ②パネルディスカッション:ビジネスの観点から見る日中のメタバース展望 角田 拓志氏(株式会社HIKKY Chief Sales Officer) 久保田 瞬氏(株式会社Mogura代表取締役 Mogura VR編集長、XRジャーナリスト、一般社団法人XRコンソーシアム 事務局長) 付昂氏(テンセントジャパン Cloud Head of Solutionアーキテクト) モデレーター:押尾 太一氏(三井物産株式会社 トランスリージョナルマネージャー)※参加費無料。 ※プログラム内容、演題、講師は変更になることがあります。 ※主催:テンセントジャパン合同会社、共同主催・運営パートナー:36Kr Japan<講師紹介> 黄斌氏(テンセントクラウド ビデオ事業部 プロダクトディレクター) 角田 拓志氏(株式会社HIKKY CSO) 2015年から、ゲーム業界のマーケティングを担当し、スマホRPG『黒騎士と白の魔王』宣伝担当、TVCM、ウェブ広告、広告全般の責任者を経験。その後、株式会社ミクシィに入社し、スマホゲーム『モンスターストライク』マーケティング戦略担当に着任。ルシファー獣神化プロジェクトの宣伝企画、TVCMや、XFLAGブランドの新規ゲームマーケティング戦略、宣伝活動の執行を牽引。 2018年から、株式会社HIKKY(通称:VR法人HIKKY) CSO(Chief Sales Officer)営業統括、マーケティング統括責任者に従事している。 久保田 瞬氏(株式会社Mogura代表取締役 Mogura VR編集長等) 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省入省。2015年にはVRやAR、メタバースの専門メディアMogura VRを立ち上げほか、株式会社Moguraを創業。この分野が社会を変えていく無限の可能性に魅了され、それを広げる事業を展開している。XR/メタバースの動向分析、コンサルティングが専門。 押尾 太一氏(三井物産株式会社 トランスリージョナルマネージャー) 『シベリアからバーチャル空間まで案内できる商社マン』欧米圏留学を経てロシアやインドの調査研究を行い、2015年に三井物産に入社。化学品の海外貿易実務に3年間従事した後、2018年に在ロシア三井物産モスクワ有限会社に異動し、タタールスタン共和国やウラジオストクなどで幅広い業域を担当。2020年に東京のICT事業本部に帰任後、ゲーム関連やXR/メタバース領域の新規事業を担当。