【イベント告知】SENQ EVENT #5「Lead Japan Summit 〜先駆者と語る日本の未来〜」 part.2 イノベーションを社会実装する里山都市構想 - 金沢工業大学×SENQ
日本土地建物株式会社
■日時:2017年3月22日(水)15時(開場14:30)~18時00分■会場:SENQ霞が関(東京都千代田区霞が関一丁目4番1号 日土地ビル2F)■定員:80名■主催:日本土地建物株式会社■協力:トーマツベンチャーサポート株式会社■料金:無料■対象者:地方での新規事業に興味のある企業の方 データを活用した実証実験等に興味のある企業の方 社会人、学生、研究者(大学)等の枠組みを超えた共創に興味のある方 里山への移住やチャレンジを検討中の方 新しい働き方や暮らし方に興味のある方 ※同業者の方のご参加はお断りをさせて頂きます。■趣旨:毎回イノベーションの先駆者をお呼びし、これからの日本や社会について語り合う「Lead Japan Summit」。今回はイベント第二弾として「イノベーションを社会実装する里山都市構想」と題し、金沢工大学園の新たなチャレンジである白山キャンパスの取り組みを中心にイノベーションと地域の未来について語り合います。   山本貴光氏による基調講演に加え、Next commons Lab代表の林篤志氏、金沢工業大学の中沢実教授、金沢工業高等専門学校の松下臣仁教授、株式会社ロフトワーク代表取締役社長の諏訪光洋氏、同社イノベーションメーカーの棚橋弘季氏を交え、新たな豊かさの追求とテクノロジーとビジネスを含めたイノベーションによる地域創造の可能性について議論を深めます。   地方での新規事業や実証実験等に興味をお持ちの企業の方、里山での新たなチャレンジや新しい働き方・暮らし方に興味をお持ちの方は是非奮ってご参加ください。 ■プログラム:14:30 開場15:00 「SENQ霞が関」の紹介15:10 オープニングトーク     金沢工業大学 学長 大澤 敏 氏15:20 基調講演「百学連環の計--発見と発想のための結合術(アルス・コンビナトリア)」     分筆家・ゲーム作家 山本 貴光 氏 16:00 里山都市構想のご紹介     金沢工業大学 産学連携局 次長 福田 崇之 氏16:15 休憩16:25 トークセッション     「新しい豊かさの追求と新しい学びのデザイン」     【パネラー】      Next Commons Lab 代表 林 篤志 氏      金沢工業大学 教授 中沢 実 氏      金沢工業高等専門学校 教授 松下 臣仁 氏     【モデレーター】      株式会社ロフトワーク イノベーションメーカー 棚橋 弘季 氏17:25 サマリーセッション     株式会社ロフトワーク 代表取締役社長 諏訪 光洋 氏17:35 エンディングトーク     金沢工業高等専門学校校長 Lewis Barksdale (ルイス・バークスデール)氏17:45 名刺交換・学生ポスターセッション(~18:30)<登壇者のご紹介>山本 貴光 氏 ゲーム作家・文筆家。コーエーでのゲーム制作を経てフリーランス。東京工芸大学非常勤講師、モブキャストとプロ契約中。著作に『「百学連環」を読む』『文体の科学』『世界が変わるプログラム入門』『コンピュータのひみつ』、編著に『サイエンス・ブック・トラベル』、共著に『脳がわかれば心がわかるか』(吉川浩満との共著)、訳書にサレン&ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』など。 林 篤志 氏 1985年生まれ。社会彫刻を軸に活動。2016年よりNext Commons Labを開設。2009年に自由大学、2011年に土佐山アカデミーを共同創業。金沢工業大学 教授 中沢 実 氏 金沢工業大学教授博士(工学) 金沢工業大学情報工学科卒。同大学大学院工学研究科修士課程(情報工学)修了。(株)富士通研究所通信網システム研究部研究員を経て、1996年本学助手就任。講師、助教授を経て、2011年現職。情報通信工学と自律分散システムを専門領域とし、体が不自由な方でも、自分の意志で自由にコントロールできる拡張身体を作るという夢を実現するべく、情報通信分野から教育工学・ロボット工学・画像認識を統合した研究を行っている。 最近では、目的地を思い浮かべるだけで車いすが自律的に走行することのできる、脳波を用いた車いすロボット制御システムを開発し実証実験を行っている。金沢工業高等専門学校 教授 松下 臣仁 氏 セントマイケルズ大学大学院修士課程(第二言語としての英語教授法)、イリノイ工科大学大学院修士課程(デザイン方法論)修了。2003年本校講師就任。准教授を経て、2016年現職。学生活動が中心となる、コンテンツベースの英語学習活動の取組、および実践的な工学教育における、問題解決のためのデザインプロセスの応用研究に従事。多様性の中で考え、他者と協力しながら自らの力を発揮してモノゴトを生み出すことができるグローバル人材の育成を目指し、共創的学びの場となる国際的学生プロジェクトを推進している。 株式会社ロフトワーク イノベーションメーカー 棚橋 弘季 氏 芝浦工業大学卒業後、マーケティングリサーチの仕事を経て、1999年頃よりWeb制作に従事。2004年からは㈱ミツエーリンクスにてWeb戦略立案や人間中心設計によるコンサルティング業務に従事。2008年からは㈱イードにてユーザーリサーチやインタラクションデザインに関するコンサルティングを経て、2009年㈱コプロシステムにてクライアント企業のための新規商品/サービス開発支援業務や社内イノベーター育成のための教育プログラムの提供などを行う。2013年にロフトワーク入社。サービスデザインの領域を中心に、クライアントのビジネス活動にイノベーションを実現するための支援業務を担当する。 著書に『デザイン思考の仕事術』、『ペルソナ作って、それからどうするの?』、共著に『マーケティング2.0』。個人ブログ「DESIGN IT! w/LOVE」は2005年から継続中。株式会社ロフトワーク 代表取締役社長 諏訪 光洋 氏 慶応大学総合政策学部(SFC)を卒業後、JapanTimes社が設立したFMラジオ局「InterFM」(FMインターウェーブ株式会社)立ち上げに参画。クリエイティブ業務を経た後、同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米。School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。