イベント概要
こんな課題をお持ちの方に最適なセミナーです。
✅SAP S/4HANAへのバージョンアップ上申理由を探している
✅クラウド前提でのバージョンアップを考えているが、Add-onなしは考えにくい
✅バージョンアップのたびに多大な労力やコストを使うのは避けたい
✅Add-onは減らしたいが方法が分からない
<セミナーでわかること>
✅ SAP S/4HANAのメリット
✅Add-on削減の優先順位のつけ方
✅必要なAdd-onを残しつつ、次のバージョンアップで苦労しない方法
(SAP S/4HANAをクリーンに保つ開発方法)
など
<開催概要>
日時:2025年9月24日(水)16時~17時
Web開催:Zoomを利用
参加費:無料
SAP Business Suite 7を含むSAP ECCの標準サポートが2027年末に終了されるとの延期告知があってからしばらく経ちますが、日本においては、SAPユーザーのうち、まだ、半数近くの企業が移行検討中です。「SAP S/4HANA化することのメリットが見いだせず上申できない」「移行後に想定されるバージョンアップも憂鬱」などのお悩みの声が聞かれます。
本セミナーでは、ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)から、SAP S/4HANAにするメリットをご提示するとともに、S/4HANAにした後のアップグレードに備えるため、S/4HANAをクリーンコアの状態にしていく方法について解説します。
また、ECCで利用していた標準機能やAdd-onをS/4HANAへ引き継げるか否か(影響範囲の特定)と修正内容を提示するPanaya 影響分析ツール、及び利用事例についてPanayaとB-EN-Gから説明いたします。
| 1. | SAP S/4HANAへの移行の現状 |
| 2. | 必要なAdd-onを残しつつ、次のバージョンアップに苦労しない! クリーンコアの有用性とその方法 DX基盤としてS/4HANAを活用していくためには、よりスピーディーで定期的なバージョンアップが必要です。一方で、自社に最低限必要なAdd-onは引き継ぎたい。この2つの希望を叶えるための、システムの根幹には手を入れない、クリーンな状態で開発する方法があります。 本セッションでは、マルチクラウド版のS/4HANA Cloudを導入してきたメンバーから、クリーンコアとはどういうことか、実現するための開発方法についてご紹介します。 |
| 3. | Panaya影響分析ツールのご紹介 S/4HANA化に伴う標準機能・Add-onの影響個所、修正内容を提示するPanaya影響分析ツールについてご紹介します。このツールを活用することでS/4HANA化の影響範囲を特定するだけでなく、未使用のAdd-onの特定ができ、不要なAdd-onを削除することでクリーンコア化にもつなげることができます。 |
| 4. | Panayaを適用したプロジェクト事例とB-EN-Gの支援 |
| 5. | 質疑応答 |
