イベント概要
「トキタ種苗大利根研究農場オープンデー2023」のご案内
秋涼のみぎり、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
また、平素は皆々様の変わらぬご愛顧誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の影響で様々な制限や困難を乗り越えてきましたが、ついにコロナ明けの時がやってまいりました。
弊社と致しましては今後もご来場者様とスタッフの安全を確保し、安心して来場して頂ける環境を整え、受け入れ人数を増やしつつも『完全予約制』にて、オープンデーを開催させていただくことと致しました。
全国各地の記録的な猛暑に加え、長引くウクライナ、ロシアの戦争、円安により尚も続く燃料費、資材・肥料の高騰と日本の農業を取り巻く環境は相も変わらず厳しさを増しております。
一方ではアフターコロナに伴い外食消費が増え、また訪日外国人の激増に加えて消費環境も激変しつつあります。
今年のテーマは『やっぱり国産野菜』です。
昨年に続き、業務用・加工用野菜において輸入価格の上昇、安全性・信頼性から国産化への転換が求められていると同時に外食の復活も後押しし需要増が見込まれます。現に弊社が取り組むラディッキオは今期より国産化に大きく舵を切り始めており栽培面積が拡大しております。新しい野菜については食べ方の提案などと共にそれを国内で生産する事の価値も伝えていく事が大切ではないかと考えます。
栽培展示圃では有望品種の特性をいち早く御覧頂けます。満を持して登場の「トマトベリーオレンジ」。九州・離島では外国産カボチャに置き換わり「くり大将・くり将軍」の栽培が増えつつある中で、8月に北海道で開催された全日本野菜審査会で一等特別賞を獲得した新品種「R2-869」、昨年リリースしたべと病レース1~19ほうれん草「エクストリーム」に加え、低温伸張性を兼ね備えた「スパイダーデューク」、家庭菜園はもとより中規模栽培者からも管理のし易さ、耐病性でご好評頂いておりますキュウリ「節成りスマート」、耐寒性が強く食味極良の「スジナインスナップ」、「紫カリフローレ」など、弊社野菜の魅力を余すことなくお伝えします。
皆様のご来場を社員一同と共に心よりお待ち申し上げます。
取締役社長 時田 巌
終了したイベント
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2024/11/14(木) 09:00
トキタ種苗大利根研究農場オープンデー2024
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2024/10/04(金) 13:00
南瓜EXPO
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2024/06/11(火) 13:00
カンポプローバ in TOKYO 2024 イノベジ!~野菜でおいしいイノベーション~